北八ッ 蓼科 〜るんるん牛乳ぷりん〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 983m
- 下り
- 982m
コースタイム
10:00 -女神茶屋 登山口-10:15
11:30 -2125付近-11:50
13:00 -頂上
16:00 ピラタスロープウェイ入口
天候 | 晴 気温0〜-2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女神茶屋から「ビーナスライン」南側の駐車場 積雪のため駐車不可 ピラタスロープウェイ入口付近へ駐車 |
感想
丸いけど丸じゃないんだ蓼科山 〜るんるん牛乳ぷりん〜
思いがけず棚ボタで行ってもらえることになり、ちゃっかり百名山GET。
直前までどの山にいくか?いろんな案がでたけど、
移動距離の都合や天候、雪山の風や気温を体感できて歩行練習にもなるので蓼科になった。
当日は気温も高く、風も微風だったけど、
歩行練習になり過度な緊張をせず、ゆったりとした時間を過ごせた。
<意識したこと>
登山口からトレースばっちりだったので、トレースないときの参考に、
どんな風にトレースつけて歩いたらいいのか?
イメージを沸かせ、実際のトレースを確認しながら歩いた。
・地形図
・樹木の密度
・夏道
・傾斜
・森林限界上部
省エネ歩き
・歩く時のリズム・スピード
・歩幅 大小
・キックステップで歩く時の力加減と頻度
休憩適地・装備替え適地の選定
<教えてもらったこと>
アイゼンはくのは、
滑って歩きにくい箇所や傾斜が強くなるとこ、滑落の可能性があるとこ、
カチカチのとこ、風が強く吹くとこ(樹林帯超えたとこ)etc…
で必要だと思っていて、
後で斜面の途中で装着するより、大分手前だけど平なとこで履きたいと
言ったところ、
・装着する場所にこだわるより、
アイゼンが重しになって消耗するかしないかを考えること。
この山はどんな山?と質問されて、丸い山と即答したけど…。
・地形図みてどこでどんな装備が必要になるか?考えること。
森林限界手前の斜面で、
休憩したついでにアイゼン装着することになったけど、
ピッケル&バラクラバは、頂上までいらないかな?
と思って、ザックにいれっぱなしになっていた。
・使わないかもしれないけど、
アイゼンで歩くとこ=滑落したら危ないとこ・風の通り道なので、
3点セットと考えて、ザックをおろさなくても
直ぐ使えるように一緒に準備すること。(ついでにオーバーグローブも)
<感想>
天候よくても、締まり雪でも、トレースあっても、荷物軽くても、
やっぱりまだスタスタと歩けないし、登りが疲れる、遅い。
自分のリズムをつかむこと、もっと省エネ歩行できるようにすること、
回数重ねて地道に慣れていくしかないなと思った。
山頂直下のトラバース中、トレースないとこを歩いてみてと言われ、
歩いたけど、
だれも歩いてないとこに自分だけの足跡、
雪をザクザクかきわけて歩く感触、
やっぱり気持ちよかった。
また、とってもよいお天気だったので、ところどころで立ち止まり、
ゆったりとした時間の流れの中で、のんびりと景色を楽しむことができた。
登山にはまるきっかけになった、
大好きな八ヶ岳全体を南北に見れたことで、
そうだった、
こんなふうに静かに、
風を感じてなにも考えず、自然の中に身を置くこと。
こうゆう時間が必要だったんだ。
ってことを思い出した。
<最後に>
かいちょう、やっち、一緒にいってくれてありがとう。
かいちょう
最近、ほんとーに辛ーぁい忠告を、たくさんしてもらっていて、
正直、プレッシャーとストレスで胃が痛くて仕方なかった。(今も)
いつも賛成も反対もしないけど、
勘違いしてること、まだよくみえないことについて、
いつも考えるきっかけを与えてくれてありがとう。
くどいとか全然おもってないからねー!
コメント
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大のプリン好きとしては「るんるん牛乳ぷりん」が気になる〜。なになに?
おみやげないの〜?
るんるん と 牛乳プリンは別物だよー
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