四阿山やはり山頂は強風だった。

2014年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 847m
• 下り: 847m

コースタイム

8：35　　四阿高原ホテル駐車場
10：00　牧場と樹林帯との境界（樹林帯入口）
12：23　根子岳との分岐
12：50　四阿山山頂
13：12　根子岳との分岐
14：50　牧場と樹林帯との境界
15：43　四阿高原ホテル駐車場

天候

曇り時々晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路（国道144号）は四阿高原ホテル近くまで雪は有りませんでした。
144号からホテル入口より雪がありましたが、帰りには除雪されていてほとんどなくなっていました。
駐車場はホテルの手前に登山者専用駐車場が有り無料で利用できます。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところは有りませんが牧場のところは余り目印になるような目標物がないので視界が悪い時は判りづらいと思います。トレースも時間が経つと風で消えてしまう事が多いので注意です。視界が良ければ真っ直ぐに山頂めざして登っていけば良いので迷うことはないと思います。

牧場は積雪はあまり多くはないです、樹林帯に入ると新雪のためふかふかしてスノーシュー出歩くと気持ちが良いです。ほとんどの方がスノーシューか山スキーで登っています。

尚トレースは手書きのため実際と多少ずれています。

写真

四阿高原ホテル、今日は天気良さそう。

駐車場には先行者の車3台止まっていました、私たちが四台目でした。

登山道入り口です。
駐車している車はホテル関係者の車みたいです。

まだトレースは細いです。

林を抜けて牧場に出ると目の前には広大な雪原と四阿山が姿を表します。

先行者のトレースがくっきりと見えます。
気持ちよさそうに描かれています、きっと最初は気持ちいいんでしょうね！

これから目指す四阿山に向かってトレースは伸びています。

少し左の方に目をやると

牧場のだいぶ上の方まできました。
風が冷たいです。

ここから樹林帯の道となります、ここからしばらくは風も当たらなく快適でした。

ひたすら前進。

だんだん高度を上げていくと樹氷が現れてきます。

菅平スキー場方面を振り返る。

後ろを振り返ると

樹氷

更に上に登っていくとモンスターも見えてきました。

風も冷たく視界も悪くなって来ました。

巨大モンスター現る。

やっと根子岳分岐につきました。

稜線上は巨大モンスターの間をぬって進みますが，だんだん風も強くなってきました。

ようやく山頂につきました、強風で景色が見えません。

山頂の祠

強風のもと証拠写真だけは撮りました。

下ってくるとこんな芸術が見られます。

なんとも素晴らしい風景です。

下の方まで下ってくると青空になりました。

浅間山見えます、アップで撮ってみました。

もう牧場まできました振り返ると今登ってきた四阿山がもうあんな遠くになってしまいました。

それにしても牧場は風邪を遮るものがありませんので風で雪煙がたっています。

名残惜しんで最後にもう一度ふりかえって

林の中の登山道、来るときに比べてトレースが大分広くなってます。

道路の雪も少なくなってました。

駐車場に戻ってきました、車ももう少なくなってます。お疲れ様でした。

感想

kokiyo

オカちゃんといつか四阿山に行こうと言っていましたが二日前になって今週の土曜日に行こうということに決めました。

はるちゃんも誘ったのですが行かないとのことで二人で行くことに決定、
天気は良さそう雪も数日前に降ったのでフカフカのスノーシューハイクが期待できそうという事でいざ出発。

期待どうりホテルに着くと天気は良く四阿山がよく見えます、既に先行車が3台ありました。
これはトレースがあるということで楽ができそう、と密かに思う、ずるいなー

期待どうり雪はフカフカで気持ちいい(o・・o)/ではありませんか、スノーシューの有り難さが感じられる雪質です。

牧場に出ると絶景が広がり雪山の美しさに惚れ惚れしてしまいます。
でも牧場は風が強く風が冷たく感じます、積雪量は余りありません風で飛ばされてしまうのでしょう。

樹林帯に入ると風も当たらなくなり雪の量も多くなります。
順調に進んで行きましたが進むにつれいつしか青空も雲に隠れてしまい風もだんだん強くなって来ました。

何か今日は足のだるさというか違和感をかんじるなあ、2年前に来た時よりだいぶ体力が衰えた感があります。
それにしても岡ちゃんは元気だなあ。

山頂に近づくと強風で時々よろけそうになります、やはりこの山は風が強いんだなあと思いました、
せっかく山頂に着いたにもかかわらず景色など味わう（見えなーい）暇もなく写真を撮って直ぐに下山しました。

そして途中の風の当たらないところで休憩して下山。

しかしこのあと牧場に出てから膝の上のあたりを痙攣が襲って来ました、やはり登るときの違和感というかだるさが痙攣となって現れたのでしょう、こんなことじゃしょうがないなもっとトレーニングをしなくちゃ行けないなあと思いました。

下山してやっぱりこの山は風のないときはなかなかないのかなあと思いました、いつかまたピーカンを狙って行きたいと思うのであった。



最初に登録したレコ、日にちが間違えてました、失礼しました。ごめんなさい。