鳥海山(鉾立口)象潟コース
- GPS
- 08:33
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
07:00 賽の河原
07:30 御浜小屋
08:40 七五三掛
--------------------------------<千蛇谷コース>
09:50 大物忌神社
10:10 新山
11:00 七高山
--------------------------------<外輪山コース>
12:35 七五三掛
13:20 御浜小屋
13:40 賽の河原
14:20 鉾立下山口
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山ポストは登山口にあります。 ※特に危険な所はありませんが七高山から新山へ道が不明瞭な所があり、好き勝手な所を歩いている人たちがかなりいました。 |
写真
感想
初めての鳥海山は一番ポピュラーな鉾立登山口、象潟コースを登ります。
片道250km、約5時間の移動。鉾立に辿り着くまでが、まず一苦労だった。
まだ明るくならない早い時間から次々と登山者が入山して行きます。
それを見て私も慌てて準備をし出発しました。
薄曇りでしたが途中にある展望台からは鳥海山の山頂が見えていました。
この時点では、まずまずの天気と判断。
賽の河原の手前で初めて野生のオコジョを見ることが出来た。
紅葉にはまだ早い時期ですが草紅葉は始まっていました。
日本海をバックに草紅葉が綺麗でしたよ。
御浜小屋で大休止。トイレはここが最後です。
鳥海湖まではハイキング気分で行けます。
七五三掛を過ぎた辺りから本格的な登山道となり楽な山だなという思いは吹き飛びます。
左に行けば千蛇谷コース、右が外輪山コース。
登りを千蛇谷、下山に外輪山を行くルートにしてました。
千蛇谷の万年雪でしょうか。
雪渓とトラバース。この辺りは落石注意かもしれません。
千蛇谷を通過中、外輪山にガスが湧き始めていました。
千蛇谷を登り切ると鳥海山大物忌神社。
山小屋は既に店じまいされており、冬籠りの為、板が打ち付けてあった。
ここから最後の頂上アタック。ゴロゴロした岩山を登ります。
これが以外にスリリングで楽しかったです。
新山では360度のパノラマは見ることが出来なかった。
さっきまで岩手山が見えていたと聞くと余計悔しかった。
一瞬だけ男鹿半島が見えただけ。
それでもピークハントできただけでも本当に良かったと思う。
新山の山頂は狭いので次ぎ来る登山者に居場所を譲り、次に七高山へ移動。
七高山では人懐っこいイワヒバリが遊んでくれた。
こちらは広いのでここでランチにしようとしたらタイミング悪く雨が降り始めた。食べ終わると雨が丁度あがる間の悪さ(笑)
下山は外輪山コース。
七五三掛から整備された石畳の登山道。歩き易いはずなのだが、これが曲者。疲れもあるだろうが、とにかく足裏が痛くて仕方なかった。
御田ヶ原分岐から鳥海湖を周回するコースで下山するつもりだったが、足が痛いので真っ直ぐ下山することに。
次は、花の時期に来てみよう。
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