奈良倉山〜坪山〜中群山 -2022年4月9日

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,676m
• 下り: 1,783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:42

5:23 小菅の湯
5:41 5:44 田元/小菅の湯分岐
5:57 5:57 モロクボ平
6:05 6:05 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
6:26 6:26 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
6:39 6:39 大ダワ
6:48 6:53 大マテイ山
7:09 7:09 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
7:28 7:28 鶴寝山
7:38 7:38 松姫峠
8:05 8:05 奈良倉山
8:37 8:37 佐野峠
8:43 8:44 佐野山
9:05 9:05 西原峠
9:55 10:09 坪山
11:02 11:03 びりゅう館
11:15 11:16 阿寺沢入口バス停
11:47 11:58 中群山
12:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅小菅
山梨県北都留郡小菅村3445番地
http://kosuge-eki.jp/
100台弱駐車可能　トイレあり

その他周辺情報

びりゅう館
地場産品販売　食事も出来ます。
http://biryukan.com/

小菅の湯
http://kosugenoyu.jp/
道の駅に併設　18:00閉館　（17:20受付終了）

写真

朝晩の寒暖差が大きく寒い。最高気温は高くなる予報ですので、すぐに汗かくのを分かりきっていますがフリース着用でスタート。
もう5:30でも明るくなりましたね。

日陰の部分はほんのちょっと残雪あり。

大ダワ到着です。大菩薩嶺からここまでの牛ノ寝通りも良さそうなので、いつか歩いてみたいです。

大マテイ山到着（標高1,409m）

どんな意味だろう？
…少なくても大魔帝な感じは全くしませんでした。

鶴寝山は関東の富士見百景に選定されています。

松姫峠周辺は林道歩きとなります。
ここまで運んでくれるバスもあるようです。降車のみなので注意。しかも時間があんまり良くない気がする。

雁ヶ腹摺山〜黒岳〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜小金沢山

本日メインの奈良倉山に到着です。
富士山方向が開けています。

大月市が選定する「秀麗富嶽十二景」の山の１つ
富士山の雪の着き方はなかなか好みかも。

こんな林道が続きます。
奈良倉山から鶴峠方向に進んでしまい強引に修正。さっきの松姫峠のバスは奈良倉山経由鶴峠なら時間的に上野原行きのバスと合う感じですかね。

西原峠に寄り道して（次回繋げたいので）進路修正し坪山へ。アップダウンがありました。
後ろは三頭山。写真右側に緩やかな笹尾根が続いて随分と先まで楽しめます。

左側がさっき眺望を楽しんだ奈良倉山で、中央は未踏の飛龍山。この山は道の駅たばやまスタートするなら早朝スタートしたいですけれど、ここも静岡からは遠いんだよね。どうコース取りするかまで調べていませんが計画したいです。

坪山からびりゅう館を目指して下山しますが、落ち葉でスリップしやすいです。

中群山に寄り道。びりゅう館で食事してもバスの時間はぜんぜんありましたね。この後で田和BSでバス待ちしようするも退屈すぎて、再びびりゅう館に歩いて戻りました。活動記録はストップしてしまいましたが…。

びりゅう館でお蕎麦をいただきました。
歯触りがある太打ち蕎麦。蕎麦の香りはほのか。
天ぷらは地元で採れた山菜。ふきのとうの天ぷらがみるくて鼻に抜ける感じがあり美味しかった。

感想

yo4_

春霞でスッキリしない季節での快晴予報がきたので、景色が良さそうな山がいいかなと調べて、秀麗富嶽十二景に選定されている山の中から一番遠く行きにくい奈良倉山に出掛けた。
秀麗富嶽！なのに見えないと萎えますからね。

せっかく行くのにこの山だけで終了する考えなんて微塵もないですから、早朝発で道の駅こすげを起点とする案の中から時間の進捗で幾つかプランを用意した。
今日は中間部分が林道歩きとなるので距離は稼げました。西原峠から坪山方向と麻生山方向と悩みましたが（どちらの案も14時台のバスで戻れる）進路を坪山へ変えました。
ここからはアップダウンが続き、それまでののんびりゆるゆるな道から毛色が変わります。何度か続く偽ピークにまたかと心を折られかけるも坪山に到着すると、それまでの心が浄化されるような気持ちいい空間が広がります。
下山後、時間がありましたので中群山に行ってから終了しましたが、バス乗車までそれでも時間があるので結局びりゅう館まで戻って名物のお蕎麦を頂きました。時間見積が甘かったです。乗れないよりはマシですけどね。
初夏を思わせる気温になりましたが、地元から離れたあまり馴染みがないエリアといえ、歩いたことがある山々を眺めながら歩くコースということもあって、新鮮な中にも気持ちいい山歩きとなり楽しかったです。