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Yamareco

記録ID: 4154427
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)ー赤城神社参拝と覚満淵散策も兼ねて

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.4km
登り
592m
下り
578m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:07
合計
5:46
10:02
14
10:16
10:16
15
10:31
10:45
3
10:48
10:48
5
10:53
10:53
22
11:15
11:22
62
12:24
12:25
3
12:28
12:28
10
12:38
13:12
7
13:19
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7
13:26
13:29
34
14:03
14:04
14
14:18
14:23
53
15:16
15:17
20
15:37
15:38
3
15:48
ゴール地点
天候 快晴で暖かい1日。黒檜山頂で昼食を摂っている間も、1ミリも寒いとは思いませんでした。
歩いている間は薄手のフリース1枚で十分なほどでした。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】大洞駐車場
・100台以上駐められる、広い駐車場です。トイレ有り。
・駐車場までの路面状況:凍結はしていませんでしたが、駐車場が近づくにつれて路肩に雪が目立つようになっていきます。朝・夜が冷える日は、まだ凍結に注意したほうが良いかもしれません。
・駐車状況:10:00頃到着時点で5台程度しか駐まっていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【大洞駐車場〜黒檜山登山口】
・路肩に雪があったため、車道にはみ出して歩くことになりました。車に注意。

【黒檜山登山口〜黒檜山】
・危険箇所:特にありません。
・積雪状況:登山口付近こそ積雪はなかったものの、少し歩くとすぐに積雪が登山道を覆うようになりました。山頂付近まで10〜20cm程度の積雪が続きました。トレースは明瞭、雪は踏み固められており、踏み抜きはありませんでした。山頂付近は場所によってはズボッと膝くらいまで沈み込むほど50cm程度の積雪もありました。
・アイゼン類を何も着けずに歩いている人もそこそこいましたが、斜面を歩くのに苦労していたように見えました。そこまできつい傾斜はないものの、少なくともチェーンスパイクはあったほうが歩くのが楽になると思います。

【黒檜山〜駒ヶ岳】
・積雪があったりなかったり…の連続です。日が当たるところは雪解けが進んで泥濘ゾーンになっていました。
・黒檜山からの下りでは木段も結構あるため、傷つけないためにもアイゼン類は外したほうがいいかもしれません(既にだいぶ削れていましたが…)。
・下りがひと段落した後の駒ヶ岳への登りはそこそこ積雪があったため、再びチェーンスパイクを装着して歩きました。

【駒ヶ岳〜覚満淵〜大洞駐車場】
・駒ヶ岳大洞登山口への分岐までは、積雪があったりなかったり…の連続です。この分岐を直進すると、雪はあまりなくなります。
・手書きの地図が書いてある標識(篭山山頂?)〜覚満淵までは若干道が不明瞭です。覚満淵に近づくにつれて積雪が増えますが、覚満淵の木道には積雪はありませんでした。
その他周辺情報 【赤城南面千本桜】
・登山の前に立ち寄りました。桜が見頃で、菜の花とのコラボレーションが素敵でした。
・8時頃到着しましたが、駐車場は広いため、ほぼ待ち時間無しで入場できました。
https://www.maebashi-cvb.com/event/2003

【温泉】高崎 京ヶ島天然温泉 湯都里
・料金は少々高めですが、浴場が広いのでゆったりできます。空を見ながら寝転がれる寝湯が気持ちよかったです。
https://www.yu-tori.jp/
登山前に赤城南面千本桜散策。桜と菜の花のコラボレーションが素敵でした。
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登山前に赤城南面千本桜散策。桜と菜の花のコラボレーションが素敵でした。
やっぱり青空に桜は映えますね。
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やっぱり青空に桜は映えますね。
桜に混じってハクモクレンが咲いていました。
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桜に混じってハクモクレンが咲いていました。
本日使用する駐車場は大洞駐車場。まだ数台しか駐まっていません。赤城山は広い駐車場(しかも無料)が多くていいですね。
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本日使用する駐車場は大洞駐車場。まだ数台しか駐まっていません。赤城山は広い駐車場(しかも無料)が多くていいですね。
路肩には雪が。
移転前の赤城神社跡地。
移転前の赤城神社跡地。
現在は囲いがあるくらいです。ただ、神聖な空間。
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現在は囲いがあるくらいです。ただ、神聖な空間。
弁天宮。大沼はまだ凍ってますね。
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弁天宮。大沼はまだ凍ってますね。
当然ながら大沼には立入禁止です。
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当然ながら大沼には立入禁止です。
これから登る黒檜山方面。
これから登る黒檜山方面。
啄木鳥橋。赤くて映えますね。
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啄木鳥橋。赤くて映えますね。
啄木鳥橋は渡れないようです。
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啄木鳥橋は渡れないようです。
迂回して対岸から。
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迂回して対岸から。
よく見ると大沼も少しずつ溶けてきてますね。
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よく見ると大沼も少しずつ溶けてきてますね。
登山前に赤城神社に参拝。立派な鳥居です。
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登山前に赤城神社に参拝。立派な鳥居です。
拝殿と黒檜山。
登山の安全祈願の御守りをいただきました。
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登山の安全祈願の御守りをいただきました。
歩道には雪があって歩けないので、少し車線にはみ出して歩いて行きます。
歩道には雪があって歩けないので、少し車線にはみ出して歩いて行きます。
黒檜山登山口。積雪はなさそうです。
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黒檜山登山口。積雪はなさそうです。
ゴロゴロした岩を登っていきます。
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ゴロゴロした岩を登っていきます。
おっと、早くも積雪が。
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おっと、早くも積雪が。
大沼とアンテナが目立つ地蔵岳方面。
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大沼とアンテナが目立つ地蔵岳方面。
日が当たるところは積雪がないところもありますね。
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日が当たるところは積雪がないところもありますね。
再び積雪。
地蔵岳・小地蔵岳方面。
地蔵岳・小地蔵岳方面。
木々の隙間から上越の山々が見えてきました。
木々の隙間から上越の山々が見えてきました。
このあたりからチェーンスパイクを装着。
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このあたりからチェーンスパイクを装着。
駒ヶ岳方面の稜線。
駒ヶ岳方面の稜線。
熊笹が出てきました。
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熊笹が出てきました。
何も装着せずに歩くと結構滑ると思います。
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何も装着せずに歩くと結構滑ると思います。
それにしてもいい天気です。
それにしてもいい天気です。
緊急時ポイント「黒檜山5」。
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緊急時ポイント「黒檜山5」。
もうすぐ山頂っぽい気配。
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もうすぐ山頂っぽい気配。
緊急時ポイント「黒檜山6」。案内標の埋もれ具合からも、ここら辺は結構積雪がありそうです。
緊急時ポイント「黒檜山6」。案内標の埋もれ具合からも、ここら辺は結構積雪がありそうです。
尾根上に出ました。
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尾根上に出ました。
展望地まであと2分。「絶景スポット」とは、ハードル上げてきますね。
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展望地まであと2分。「絶景スポット」とは、ハードル上げてきますね。
このあたりの雪はモフモフです。
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このあたりの雪はモフモフです。
日光白根とか皇海山とか?男体山は雲に隠れてますね。
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日光白根とか皇海山とか?男体山は雲に隠れてますね。
いやー、偽りのない「絶景スポット」です。
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いやー、偽りのない「絶景スポット」です。
上州武尊とか、巻機とか、谷川とか…
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上州武尊とか、巻機とか、谷川とか…
上州武尊アップ。今年は登ってみたい。
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上州武尊アップ。今年は登ってみたい。
絶景を眺めながらの食事は上手い。雪山ではカップラーメンが上手い。
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絶景を眺めながらの食事は上手い。雪山ではカップラーメンが上手い。
谷川連峰アップ。
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谷川連峰アップ。
霞の中にうっすら見えるのは榛名あたりかな?
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霞の中にうっすら見えるのは榛名あたりかな?
小動物の足跡っぽい。
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小動物の足跡っぽい。
祠に手を合わせて駒ヶ岳へ。
祠に手を合わせて駒ヶ岳へ。
インスタとかでよく見る雪に映る影を撮影…ガッチリ体型の私じゃあんまり映えないですね…。
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インスタとかでよく見る雪に映る影を撮影…ガッチリ体型の私じゃあんまり映えないですね…。
駒ヶ岳へ向けて歩みを進めます。
駒ヶ岳へ向けて歩みを進めます。
ズボっと膝くらいまで埋もれました。一瞬足が抜けなくなりそうになり冷や汗…。
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ズボっと膝くらいまで埋もれました。一瞬足が抜けなくなりそうになり冷や汗…。
さて、もう一つの絶景スポットにも立ち寄っていきます。「60歩」は嘘、100歩は歩きます笑
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さて、もう一つの絶景スポットにも立ち寄っていきます。「60歩」は嘘、100歩は歩きます笑
筑波山方面の景色はあまりよく見えず、その代わり近隣の山々が見渡せます。
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筑波山方面の景色はあまりよく見えず、その代わり近隣の山々が見渡せます。
この辺りは雪も溶けてきていて…
この辺りは雪も溶けてきていて…
泥濘地獄。
整備されている木段を傷つけないようチェーンスパイクは一旦外しときます。
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整備されている木段を傷つけないようチェーンスパイクは一旦外しときます。
駒ヶ岳への稜線も結構美しいです。
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駒ヶ岳への稜線も結構美しいです。
積雪再び。
ノスタルジックな缶ですが、ポイ捨てはダメ。
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ノスタルジックな缶ですが、ポイ捨てはダメ。
再びチェーンスパイクを装着。なだらかな山歩き。
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再びチェーンスパイクを装着。なだらかな山歩き。
黒檜山方面を見返して。
黒檜山方面を見返して。
雪に映る木の影もなんだか美しいです。
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雪に映る木の影もなんだか美しいです。
駒ヶ岳への登り。なだらかで歩きやすいです。
駒ヶ岳への登り。なだらかで歩きやすいです。
駒ヶ岳山頂。
関東平野方面は霞みまくり。
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関東平野方面は霞みまくり。
看板のすぐ側にはトラロープ、その先は崖なのでしょう。
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看板のすぐ側にはトラロープ、その先は崖なのでしょう。
歩きやすくて気持ちいい登山道が続きます。
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歩きやすくて気持ちいい登山道が続きます。
黒檜・駒ヶ岳方面を見返して…。
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黒檜・駒ヶ岳方面を見返して…。
暑い。雪に顔をつっこみたくなるほどの暑さです。
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暑い。雪に顔をつっこみたくなるほどの暑さです。
緊急時ポイント「駒ヶ岳5」。
緊急時ポイント「駒ヶ岳5」。
大沼・ビジターセンターへの下り。覚満淵に下りたいので右に進まず直進します。
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大沼・ビジターセンターへの下り。覚満淵に下りたいので右に進まず直進します。
やはり南側は雪解けが進んでますね。
やはり南側は雪解けが進んでますね。
この後盛大にずっこけました。
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この後盛大にずっこけました。
他の登山者はめっきり見かけなくなりましたが、一応踏み跡はありますし、赤テープもあります。
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他の登山者はめっきり見かけなくなりましたが、一応踏み跡はありますし、赤テープもあります。
覚満淵が見えてきました。
覚満淵が見えてきました。
こっちも歩いてみたいけど、地図を見る限り登山道はなさそう…。
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こっちも歩いてみたいけど、地図を見る限り登山道はなさそう…。
手書きの地図が書いてあるこの辺りが篭山山頂?鳥居峠まで歩いて遠回りせずとも直接覚満淵に下りれそうなので、歩いてみます。
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手書きの地図が書いてあるこの辺りが篭山山頂?鳥居峠まで歩いて遠回りせずとも直接覚満淵に下りれそうなので、歩いてみます。
黄テープをたどって…。
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黄テープをたどって…。
早くも黄テープ行方不明。まぁ、すぐそこに覚満淵が見えるので道なき道を下りていっちゃいます。
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早くも黄テープ行方不明。まぁ、すぐそこに覚満淵が見えるので道なき道を下りていっちゃいます。
覚満淵付近。木道まではかなりの積雪が…。
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覚満淵付近。木道まではかなりの積雪が…。
気持ちの良い木道歩き。直射日光が当たりますが、湿原歩きは涼し気です。
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気持ちの良い木道歩き。直射日光が当たりますが、湿原歩きは涼し気です。
覚満淵は凍ってませんね。
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覚満淵は凍ってませんね。
湖面に映る駒ヶ岳。
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湖面に映る駒ヶ岳。
そのまま飲めそうなくらい透き通ってます。
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そのまま飲めそうなくらい透き通ってます。
優雅に泳ぐカモ。
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優雅に泳ぐカモ。
水の流れに身を任せるカモを見送ります。
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水の流れに身を任せるカモを見送ります。
ビジターセンター駐車場。数台しか駐まっていません。
ビジターセンター駐車場。数台しか駐まっていません。
ビジターセンターの自販機(ちょっと高い)で乾杯。駒ヶ岳をバックに。
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ビジターセンターの自販機(ちょっと高い)で乾杯。駒ヶ岳をバックに。

感想

積雪量が多くない初級雪山で、かつ近くで桜を見れる場所…という欲張りな希望に応えてくれたのが赤城でした。

朝は満開の赤城南面千本桜を堪能。そして山登りの前に赤城神社へ参拝して道中の安全を祈願。登山中は上越等の山々の展望を楽しみ、初級雪山ハイクも満喫。さらに覚満淵を軽く散策してマイナスイオンに癒やされる。天気も文句なしで、とっても充実した一日となりました。

黒檜山には去年の秋にも登ろうとしましたが、その時は雨天撤退。今回はそのリベンジも果たせました。

欲を言えば下山後に赤城自然園でカタクリを見たかったのですが…さすがにそこまでの時間の余裕はありませんでした…。

しかし、やはり体力が落ちた。本気でコロナの後遺症なのだろうか…。

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技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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