火打山
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- GPS
- 14:57
- 距離
- 38.7km
- 登り
- 3,261m
- 下り
- 3,239m
コースタイム
天候 | ドピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
所々ログが飛んでます。澄川滑走中は特に。
西菅沼新田から1.3km程度は除雪が進んでた。ちょっと得した気分で林道を歩き始める。
発電所への下りトラバースはガチガチに凍ってたので安全第一で板を担いで行く。ようやくここから登山スタートだ。
導水管斜面を登ったところから北桑沢方面へ。出合いから澄川を上がっていこうと思ったけど完全に割れててNG。仕方なくここからツバクロ尾根へ登りあげる。
夜も明けてきた。暑くなりそうだ。
1134から黒菱川へ。雪も硬かったので迷ったけどモードチェンジして滑走。黒菱川へ降り立つ。
適当なところから斜面を上がってハンノキ平へ。
ミニ北面台地のような景観だ。乙見尾根へ取り付き斜度がキツくなる手前で大休止。
思った以上に傾斜があるが雪もそこまで固くなかったのでアイゼンがよく効いた。下を見下ろすと高度感がある。今回の山行ではここが一番しんどかった。
黒菱山頂からは火打が眼前に見える。
近いような遠いような…。ここからは斜度もないので基本シールで行ける。雪も程よく緩んでいて歩きやすかった。唯一2091から2276へ上がる所は壁のように切り立ってたのでここだけアイゼン。傾斜はかなりキツイけど雪が完全に緩んでいたのでしっかり蹴り込めた。
ここまでほとんど無風だったが2276あたりから風が当たるようになり夏道の稜線に出ると結構強い風。慌てて装備を固める。山頂直下の斜面もシールがよく効いた。
そしてようやく山頂へ。長かった…。
あとはお楽しみの滑走。登ってきた斜面は緩み具合もちょうど良くて滑りやすい。
そしてそのまま澄川へ。こっちも最高のザラメでメッチャ気持ちいい。周囲の景色もスケールが大きくて素晴らしい。
しばらくするとやっぱりストップスノーになり、暑さも厳しくなってくる。かなりの距離を滑ってようやく黒菱川との出合い着。ここからツバクロ尾根へ最後の登り返し。もう余力もなくなかなかしんどい。
尾根に上がればあとは下るだけ。尾根滑走の最後は導水管ランで締めて発電所へ。
そしてここから再び長い長い林道歩き。疲れたけれど充実した山行になった。
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