火打山 ハンノキ平、黒菱山経由 澄川


- GPS
- 14:34
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 2,901m
- 下り
- 2,899m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪は全然入っていない |
コース状況/ 危険箇所等 |
導水管尾根(燕尾根)1000m付近からシール剥いで、第三発電所までトラバース滑走。カチカチヘッ電滑走で緊張した。 1091m先まで登ってから、アイゼン下降し、斜度が緩んでからシール滑走が一番安全で早いかもしれないなと思いました。 (というか雪はかなり多いので、北桑沢出合から澄川へ向かう方が早かったなぁと帰ってきてから思いました。シール張替えもないので) 黒菱山乙見尾根1700〜1800m予想してたより急斜面。カチカチで慎重に登る 黒菱山頂上は柔らかいので、シール歩行に切り替えたが、2006m先カチカチとなり、結局アイゼン歩行に切り替えシートラのまま山頂へ 2091mから2276mへの尾根に取り付く斜面はやや急だが東向きで緩んでいたので気楽でした。 澄川は大きなデブリもなくきれいでした 黒菱川出合手前付近はひび割れ入っていましたが、まだまだ大丈夫そうです。 出合のすぐ下流は水流出てましたが、北桑沢までは滑れると思います。 |
その他周辺情報 | 下山後の風呂は釜ぶたの湯 入浴440円 入浴+サウナ640円 銭湯方式の入浴施設。とてもよかった http://hidakk.co.jp/kamabutanoyu/ |
写真
感想
ずっと行ってみたかった火打東面。澄川滑ってみたいなぁと思っておりました。
距離が長く遠いので、ずっと躊躇してましたが、今年は雪も多いし、好天予報に背中を押され行ってみました。
まだ除雪は全然入ってなくて、予定より出発を30分早めてスタート
2時間かかって第三発電所。
導水管のある燕尾根は導水管がほとんど出ていなくてすごい雪の量だな
地形図に歩道表記のある緩い沢地形を歩いて向かう。2か所ほど水流は出ていたが問題なく歩きやすい。
1000mあたりで黒菱澄川出合いまでトラバースして向かう
カチカチでシール滑走は危ないので、剥がす
緊張しながら滑り黒菱澄川出合到着。
黒菱川を進みハンノキ平に上がる。ここも訪れてみたかった場所。とっても広いくて景色を楽しみながら歩く
乙見尾根1600あたりでアイゼンに換装
思ってたより急なとこもあり、慎重に歩いて黒菱山登頂。
ここからまたスキーを履いたが、またすぐにアイゼン歩行となり、時間ロス
カリカリだとスキー歩行は緊張もするが、アイゼン歩行ならまったく問題なく、サクサク歩いて山頂へ
ここまで遠かったが天気も良くって楽しみながら歩けた。
絶景を楽しんだら、さあ澄川へ行こう!
山頂から新雪部分を拾いながら澄川の斜面へ
カリカリで慎重に滑ったが、コケて滑落した。なんとか止まり安堵。右手親指を突き指して腫れた。これぐらいで済んでよかった
気を取り直して滑る。
2050あたりから良くなる。下部の方が新雪部が多い。新雪部分を縫うように滑って楽しい。
思ってたより長い距離滑れるなぁ。
黒菱出合から燕尾根へシールで登り返し、あとは尾根を滑って第三発電所まで
導水管途中の平坦地で容雅山からの本日のスキートレースと合流。
あぁそうかこんなに多い雪の量なら澄川を北桑沢出合まで余裕で滑って来れたよなぁと思った。
まあ燕尾根もとっても楽しかったのでまあいいか
発電所でもう一度シール貼って林道へ復帰
あとは長い林道を手漕ぎも交え帰ってきました。
ここは楽しいし、静かなのでまた来てみようかな。だいたい感じはつかめたので、次来るときは多少時間短縮もできるとは思う。
こうゆうルートを切り開いた先駆者に感謝!
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