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Yamareco

記録ID: 4129204
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

火打山 (杉ノ原スキー場からハンノキ平経由で第三発電所)

2022年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:32
距離
31.9km
登り
2,480m
下り
2,967m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:58
休憩
1:34
合計
14:32
距離 31.9km 登り 2,480m 下り 2,973m
2:18
208
スタート地点
8:45
9:05
56
10:01
10:06
10
10:16
10:23
111
12:14
12:40
32
13:12
13:20
129
15:29
15:54
56
16:50
ゴール地点
天候 晴れ(気温は低く上部の雪は緩まず)
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
< 往路 >
東京 16:32 => 長野 18:09 (はくたか571号)
長野 18:40 => 妙高高原 19:24(しなの鉄道北しなの線)
妙高高原 19:45 => 杉野沢の宿 20:00(高原タクシー:3520円)
< 復路 >
岡沢本田 17:30 => 上越妙高 17:50 (高原タクシー:5330円)
上越妙高 19:14 => 東京 21:16(はくたか574号)
東京 21:22 => 横浜 21:50(JR東海道線)
コース状況/
危険箇所等
黒菱山北面は斜度があるので、カリカリな日は滑落注意。
この日は気温が低くハンノキ平に入るまで、ほぼカリカリだった。
その他周辺情報 前泊:ビィーケン(素泊まり5000円)
窯ぶたの湯@上越妙高駅のすぐ横:440円と良心価格。
新井タクシーはすでにキャリアを外しているためスキーは運べないとのことでした。
宿のすぐ横から板を履いてスキー場にアクセスできた。
2022年04月02日 02:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/2 2:12
宿のすぐ横から板を履いてスキー場にアクセスできた。
すでに暖かい日に慣れた体には堪える寒さ。
2022年04月02日 05:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 5:12
すでに暖かい日に慣れた体には堪える寒さ。
特別な時間。
2022年04月02日 05:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 5:32
特別な時間。
スキー場トップまで3時間半もかかった。とても縦に長いスキー場だ。
2022年04月02日 05:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 5:49
スキー場トップまで3時間半もかかった。とても縦に長いスキー場だ。
雲海に間に合った。
2022年04月02日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 6:04
雲海に間に合った。
滑った山や滑りたい山が見れて楽しい。
2022年04月02日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 7:16
滑った山や滑りたい山が見れて楽しい。
こんな感じのお菓子あるよね。カヌレ?
2022年04月02日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 8:35
こんな感じのお菓子あるよね。カヌレ?
白馬方面も雲一つなし。
2022年04月02日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 9:12
白馬方面も雲一つなし。
黒沢池へと滑り込む。
2022年04月02日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 9:17
黒沢池へと滑り込む。
高谷池ヒュッテは2棟に分かれているということをこの日初めて知った。
2022年04月02日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 10:17
高谷池ヒュッテは2棟に分かれているということをこの日初めて知った。
振り返って妙高山。
2022年04月02日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 10:57
振り返って妙高山。
火打山頂への最後の登り。
2022年04月02日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 11:33
火打山頂への最後の登り。
着きました。
2022年04月02日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 12:26
着きました。
大パノラマ。
2022年04月02日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 12:32
大パノラマ。
笹倉温泉に抜けるのも良い。
2022年04月02日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 12:34
笹倉温泉に抜けるのも良い。
金山・天狗原山の東面がすごくいい感じ。
2022年04月02日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 12:36
金山・天狗原山の東面がすごくいい感じ。
厳冬期に高谷池ヒュッテに泊まって、この辺を滑りまくると楽しそう。
2022年04月02日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 12:52
厳冬期に高谷池ヒュッテに泊まって、この辺を滑りまくると楽しそう。
ハンノキ平を覗く。茶色っぽい雪を繋げて滑るといい感じだった。
2022年04月02日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 13:19
ハンノキ平を覗く。茶色っぽい雪を繋げて滑るといい感じだった。
ハンノキ平に滑り込みまーす。
2022年04月02日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 13:36
ハンノキ平に滑り込みまーす。
容雅山もそのうち行こう。
2022年04月02日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 13:39
容雅山もそのうち行こう。
ハンノキ平を独り占め。
2022年04月02日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ハンノキ平を独り占め。
神奈山の北面。
2022年04月02日 14:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 14:57
神奈山の北面。
もうちょいで第三発電所です。
2022年04月02日 15:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 15:13
もうちょいで第三発電所です。
第三発電所の吊橋着きました。まあまあ揺れる。
2022年04月02日 15:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 15:34
第三発電所の吊橋着きました。まあまあ揺れる。
大毛無山。
2022年04月02日 16:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 16:25
大毛無山。
無事に下山。長かった一日が終了。
2022年04月02日 16:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 16:53
無事に下山。長かった一日が終了。
ここからタクシーで上越妙高駅まで。
2022年04月02日 17:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 17:24
ここからタクシーで上越妙高駅まで。
夕暮れの妙高。良い一日でした。
2022年04月02日 17:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 17:49
夕暮れの妙高。良い一日でした。
びゅーんと帰ります。
2022年04月02日 18:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/2 18:42
びゅーんと帰ります。
撮影機器:

感想

入山と下山の場所が違って、山を横断・縦断する旅のような山スキーが好きだ。
そういうルートは車でアクセスすると下山後の車回収の面倒さがあるが、うまく上・下山とも電車・バスやタクシーでアクセスして、車回収の手間から解放されたい。日帰り山行では出発は早朝とせざるを得ないので、結果的に山麓で前泊となる。今回の火打山は、上・下山とも電車とタクシーでアクセスして、旅感が味わえた山スキーだった。

宿の横からすぐにスキーを履いて、杉ノ原スキー場を延々と登っていく。左足の腿の付け根が早々に痛くなってちょっと不安になった。3時間半かけてようやくスキー場トップ。振り返ると高妻・乙妻・黒姫の山並みが美しい。雲海も広がっている。空が薄いピンクになる時間は、一日のうちで一番自分が好きな時間だ。

スキー場トップから少し登って、沢を超えたらトラバース気味に三田原山への稜線を目指す。稜線に登れば妙高山も見えて展望は最高。三田原山から滑り込んだ黒沢池はカリカリバーンだったので、斜度はないが直滑降で雪原を一気に突っ切った。

高谷池ヒュッテの中には入らずそのまま火打山を目指す。山頂直下の斜面を登っていると、一人の山スキーヤーが滑って降りてきた。少し言葉を交わす。山頂直下の斜面はもちろんカリカリだったが、クトーをつけたスキーで山頂までいけた。山頂で写真を撮ったりしていると、一人の山スキーヤーが登ってきた。今日の火打山は入れ替わり立ち代わりけっこうたくさん人が登っているようだ。挨拶して山頂をあとにする。

山頂直下は一瞬パウダーがだったが、ハンノキ平に入るまで総じて雪は硬かった。黒菱山の北面が一番斜度があってカリカリだったので、その斜面では斜滑降で高度を落とした。ハンノキ平に入れば、茶色っぽい雪の部分はいい感じのフィルムクラストで板がグングン進む。

黒菱沢にはいって950から燕尾根に上がるためにトラバースを開始したが、1134へはトラバースせず950から登り始めた方がよかった。燕尾根の滑走は斜度はないが、ストップではなく雪が走ってかなり楽しかった。第三発電所の吊橋を渡って、三度目のシール登行で少し登れば、あとは林道を下るだけ。自動運転とはいかないが夕方で気温も下がってきていたので概ね快適な林道だった。

初めての火打山で旅感のある山スキーができてとても充実した一日だった。今度は笹倉温泉に抜けてみようか。

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