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Yamareco

記録ID: 4155544
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

滋賀県多賀町 入谷から比婆之山 甲頭倉、落合、男鬼を繋ぐ道探査

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
12.0km
登り
945m
下り
939m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:30
合計
6:13
距離 12.0km 登り 945m 下り 952m
6:32
139
スタート地点
8:51
12
9:36
10:05
86
11:31
74
12:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滋賀県多賀町山女原近くの余地に駐車
山女原の集落近く、カーブの膨らみに駐車。駐車地から見るこの辺りの桜はまだ蕾。散り始めている京都の桜とは大違いだった。
2022年04月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 6:33
山女原の集落近く、カーブの膨らみに駐車。駐車地から見るこの辺りの桜はまだ蕾。散り始めている京都の桜とは大違いだった。
入谷(にゅうだん)集落への坂道、これが登るのになかなか骨が折れる。駐車地からここへ来るまでに10台ほどの車に追い抜かれた。皆さん落合へ行ったのかな?
2022年04月09日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 6:42
入谷(にゅうだん)集落への坂道、これが登るのになかなか骨が折れる。駐車地からここへ来るまでに10台ほどの車に追い抜かれた。皆さん落合へ行ったのかな?
お寺らしい建物、無人になって久しいのか土地も崩れかけている。
2022年04月09日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 6:48
お寺らしい建物、無人になって久しいのか土地も崩れかけている。
少し登ると了眼寺の名前が。
2022年04月09日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 6:48
少し登ると了眼寺の名前が。
無人となった家先には季節の花が咲き始めていた。
2022年04月09日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/9 6:50
無人となった家先には季節の花が咲き始めていた。
そして集落ではまだ梅が盛りだった。
2022年04月09日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 6:51
そして集落ではまだ梅が盛りだった。
今日初めての花はミスミソウだったが、残念な事にもう既に実になっていた。
2022年04月09日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 7:08
今日初めての花はミスミソウだったが、残念な事にもう既に実になっていた。
道端には地蔵様が2体。しかしこれは鈴鹿の山と谷に載っているものとは違う様だ。
2022年04月09日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 7:10
道端には地蔵様が2体。しかしこれは鈴鹿の山と谷に載っているものとは違う様だ。
そのまま古道を進むと
2022年04月09日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:13
そのまま古道を進むと
地蔵堂があった。これが鈴鹿の山と谷1に載っている地蔵様らしい。
2022年04月09日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:13
地蔵堂があった。これが鈴鹿の山と谷1に載っている地蔵様らしい。
道跡らしいのを辿って行く。
2022年04月09日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:14
道跡らしいのを辿って行く。
近くには林道が走っている。
2022年04月09日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:15
近くには林道が走っている。
旧い道を登って行くとお墓に出た。どうも違う道を辿った様だ。
2022年04月09日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:16
旧い道を登って行くとお墓に出た。どうも違う道を辿った様だ。
少し引き返して林道を進むと峠状の所へ着いた。ここが多分、小倉尾峠で落合から入谷への集落を繋ぐ峠だったのだろう。
2022年04月09日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:37
少し引き返して林道を進むと峠状の所へ着いた。ここが多分、小倉尾峠で落合から入谷への集落を繋ぐ峠だったのだろう。
見晴らしを期待して、そのまま南側の無名のピークへ寄ってみる。
2022年04月09日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:37
見晴らしを期待して、そのまま南側の無名のピークへ寄ってみる。
この辺りが無名のピーク。特に何の標識も無く樹間から少し霊仙山が見えるだけだった。
2022年04月09日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:43
この辺りが無名のピーク。特に何の標識も無く樹間から少し霊仙山が見えるだけだった。
登り返してP468標高点辺り。
2022年04月09日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:54
登り返してP468標高点辺り。
ピークから北へ降りて鈴鹿の山と谷にA峠と紹介されている辺りへ着いたが特に何の標識も無い。
2022年04月09日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 7:57
ピークから北へ降りて鈴鹿の山と谷にA峠と紹介されている辺りへ着いたが特に何の標識も無い。
尾根に向かって登って行く。
2022年04月09日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:02
尾根に向かって登って行く。
途中、親切な案内標識もあった。
2022年04月09日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:14
途中、親切な案内標識もあった。
鈴鹿の山と谷で男鬼峠として載っている所に着いた。
2022年04月09日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:16
鈴鹿の山と谷で男鬼峠として載っている所に着いた。
男鬼側と
2022年04月09日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 8:16
男鬼側と
入谷側には明確な道跡があった。
2022年04月09日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 8:16
入谷側には明確な道跡があった。
しかも標識まで付いている。
2022年04月09日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:16
しかも標識まで付いている。
今日も天気が良く空は青空、タムシバの花が良く映える。
2022年04月09日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/9 8:19
今日も天気が良く空は青空、タムシバの花が良く映える。
尾根には結構沢山の山芍薬が生えていたがこんな蕾ばかりだった。
2022年04月09日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 8:27
尾根には結構沢山の山芍薬が生えていたがこんな蕾ばかりだった。
一輪草も葉っぱばかりで蕾は見なかった。
2022年04月09日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 8:32
一輪草も葉っぱばかりで蕾は見なかった。
P649標高点辺り。
2022年04月09日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:42
P649標高点辺り。
ここは消えかけた手書きのこれだけだった。
2022年04月09日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:42
ここは消えかけた手書きのこれだけだった。
疎林でなかなか良い感じの尾根が続く。
2022年04月09日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:43
疎林でなかなか良い感じの尾根が続く。
オニシバリもボチボチ。
2022年04月09日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:44
オニシバリもボチボチ。
P688標高点。
2022年04月09日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:51
P688標高点。
ここはYーmobileさんの山名板があった。
2022年04月09日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:52
ここはYーmobileさんの山名板があった。
高取辺りにも結構山芍薬が生えていた。
2022年04月09日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 8:53
高取辺りにも結構山芍薬が生えていた。
鈴鹿の山と谷ではカワイ谷山と紹介されている所であるが何の表示も無し。
2022年04月09日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 8:54
鈴鹿の山と谷ではカワイ谷山と紹介されている所であるが何の表示も無し。
P673標高点。toradoshiさんの高取山西峰の標識が有った。高取の西にあるからそうなんかな?
2022年04月09日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:03
P673標高点。toradoshiさんの高取山西峰の標識が有った。高取の西にあるからそうなんかな?
鈴鹿の山と谷で男鬼越となっている辺りに何も発見出来ぬまま男鬼入谷城跡まで来てしまった。
2022年04月09日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:10
鈴鹿の山と谷で男鬼越となっている辺りに何も発見出来ぬまま男鬼入谷城跡まで来てしまった。
ひょっとするとこの溝が城跡とは関係無く男鬼越なのだろうか?
2022年04月09日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:10
ひょっとするとこの溝が城跡とは関係無く男鬼越なのだろうか?
城跡へ登る急斜面にはロープが設置されていた。
2022年04月09日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:11
城跡へ登る急斜面にはロープが設置されていた。
山頂の平坦地。
2022年04月09日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:13
山頂の平坦地。
そこには色々な標識が付いていた。中でもこれが一番手がこんでいた。
2022年04月09日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:14
そこには色々な標識が付いていた。中でもこれが一番手がこんでいた。
手書きのものや
2022年04月09日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:14
手書きのものや
一寸古いものや
2022年04月09日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:14
一寸古いものや
高取山城とか違う名前のものまであった。
2022年04月09日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:14
高取山城とか違う名前のものまであった。
城跡から琵琶湖側。
2022年04月09日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:15
城跡から琵琶湖側。
北側に見えるのは、ひょっとすると醒ヶ井方面かな?
2022年04月09日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 9:16
北側に見えるのは、ひょっとすると醒ヶ井方面かな?
西側の溝状の所。
2022年04月09日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:19
西側の溝状の所。
それを過ぎても平坦地。これも城跡の一部かな。
2022年04月09日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:21
それを過ぎても平坦地。これも城跡の一部かな。
鈴鹿の山と谷によるとハナシ谷を上がって男鬼へ降りる峠越えの道がハナシノ越として載っている。この辺りがそうなんだがもう一つはっきりしない。
2022年04月09日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:27
鈴鹿の山と谷によるとハナシ谷を上がって男鬼へ降りる峠越えの道がハナシノ越として載っている。この辺りがそうなんだがもう一つはっきりしない。
比婆之山近くのこの辺りにもタムシバが沢山咲いていた。
2022年04月09日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:34
比婆之山近くのこの辺りにもタムシバが沢山咲いていた。
比婆神社が直ぐそこと書いてある。それならば寄ってみるか。
2022年04月09日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:47
比婆神社が直ぐそこと書いてある。それならば寄ってみるか。
そして比婆山山頂。
2022年04月09日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:47
そして比婆山山頂。
あと、これと
2022年04月09日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:47
あと、これと
これと
2022年04月09日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:47
これと
これがあった。
2022年04月09日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:47
これがあった。
比婆之山を過ぎると霊仙山の展望地があった。まだ少しだけ雪渓も残っている様だ。
2022年04月09日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 9:48
比婆之山を過ぎると霊仙山の展望地があった。まだ少しだけ雪渓も残っている様だ。
P669標高点辺り。ここには何の標識も無かった。
2022年04月09日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:49
P669標高点辺り。ここには何の標識も無かった。
丁度目立って見えるのはエレベーターの試験塔の様だ。
2022年04月09日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:50
丁度目立って見えるのはエレベーターの試験塔の様だ。
比婆神社入口。
2022年04月09日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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比婆神社入口。
比婆神社。
2022年04月09日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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比婆神社。
中を覗くと。
2022年04月09日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 9:56
中を覗くと。
社殿の屋根は後の石灰岩に食い込む様な感じで建てられていた。
2022年04月09日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/9 9:56
社殿の屋根は後の石灰岩に食い込む様な感じで建てられていた。
引き返して真っ直ぐ南への尾根を降りて行く。
2022年04月09日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:07
引き返して真っ直ぐ南への尾根を降りて行く。
尾根芯は石灰岩の岩だらけ。
2022年04月09日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:17
尾根芯は石灰岩の岩だらけ。
一旦、谷に降りるとまだ雪が残っている。
2022年04月09日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:25
一旦、谷に降りるとまだ雪が残っている。
辿って降りた水のホースは段々谷から離れていった。
2022年04月09日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:36
辿って降りた水のホースは段々谷から離れていった。
そうか、こんな大きな堰堤を避ける為だったのか。
2022年04月09日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:36
そうか、こんな大きな堰堤を避ける為だったのか。
堰堤下で東からの谷に乗り換えて登って行く。
2022年04月09日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:38
堰堤下で東からの谷に乗り換えて登って行く。
途中に大きな水槽が。甲頭倉に住民がいた頃水源地として利用していた?
2022年04月09日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:42
途中に大きな水槽が。甲頭倉に住民がいた頃水源地として利用していた?
結構急な斜面を横切りながら登って行く。
2022年04月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 10:45
結構急な斜面を横切りながら登って行く。
今日初めての花はヒトリシズカ。
2022年04月09日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/9 10:49
今日初めての花はヒトリシズカ。
幾つも見たこの花は蕾ばかり。
2022年04月09日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/9 10:49
幾つも見たこの花は蕾ばかり。
尾根に乗る手前で甲頭倉集落からの道に合流。
2022年04月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:15
尾根に乗る手前で甲頭倉集落からの道に合流。
多分、この辺りが鈴鹿の山と谷でB峠とされている所だろう。
2022年04月09日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:16
多分、この辺りが鈴鹿の山と谷でB峠とされている所だろう。
甲頭倉集落と入谷集落を結ぶ峠道の一つらしい。
2022年04月09日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:17
甲頭倉集落と入谷集落を結ぶ峠道の一つらしい。
もう一つ、I峠と表記されている辺り。
2022年04月09日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:22
もう一つ、I峠と表記されている辺り。
P639猿ヶ山。
2022年04月09日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:30
P639猿ヶ山。
このtoradoshiさんの山名板と
2022年04月09日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:30
このtoradoshiさんの山名板と
これもあった。
2022年04月09日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:31
これもあった。
南側のP608高畑。以前にはプレートがあった気がするが今日はなかった。
2022年04月09日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:41
南側のP608高畑。以前にはプレートがあった気がするが今日はなかった。
入谷集落への道を辿る。
2022年04月09日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 11:59
入谷集落への道を辿る。
鈴鹿の山と谷でカワタニ越とされている辺りだが峠の名前は無かった。
2022年04月09日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 12:07
鈴鹿の山と谷でカワタニ越とされている辺りだが峠の名前は無かった。
南へ延びる尾根を降りて行く。
2022年04月09日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 12:12
南へ延びる尾根を降りて行く。
尾根のピーク、低くてもなかなか辛い。
2022年04月09日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 12:23
尾根のピーク、低くてもなかなか辛い。
途中で霊仙山がよく見える所も。
2022年04月09日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/9 12:24
途中で霊仙山がよく見える所も。
駐車地へ直接降りるつもりだったが、分岐を間違え(地図など全く見てなかった)河内の風穴付近に降りた。道路沿いに咲いていた花。
2022年04月09日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 12:39
駐車地へ直接降りるつもりだったが、分岐を間違え(地図など全く見てなかった)河内の風穴付近に降りた。道路沿いに咲いていた花。
朝は蕾だったが帰りには咲いていた。
2022年04月09日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/9 12:42
朝は蕾だったが帰りには咲いていた。
たった一輪しか見なかったがシャガも咲いていた。
2022年04月09日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/9 12:44
たった一輪しか見なかったがシャガも咲いていた。

感想

西尾寿一著 鈴鹿の山と谷1(1987年初版発行)より一部抜粋

武奈、明幸、男鬼の村落を歩いてみた。そして多賀町に属する河内、入谷(にゅうだん)、今畑、落合にも行ってみた。出来るだけ旧い杣道を峠を越えて谷を渡って歩いてみた。地図の破線路ばかりで無く旧い道を発見すると必ず行き先を調べてみた。それらの道は今でも生きていて立派に役立っているのである。こんな良い山旅ができる所が都会の近くに眠っていたのである。・・・・

今回も霊仙山の絶景は捨て去り落合、入谷、男鬼、甲頭倉を結ぶ古道と峠を巡ってみたいと思う。しかし何しろ40年余り前の調査なので今ならほぼ消えているだろう道跡は探せるだろうか。

そんな事で距離を短くして出来るだけ丁寧に回ってみた。山のピークは皆さん関心があるのかプレートは沢山付いていたが峠には一つも峠名のあるプレートは無かった。しかし峠にはそれなりに道跡が残っていた。随分丁寧に手入れされていた結果であろう。勿論消えた所も有るが本が出版されて約40年、取材期間も入れるともっと時間が過ぎている筈。関係するほぼ全ての集落が限界集落以下になった現在では仕方の無い事ではある。

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