記録ID: 4157598
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東
鳥首峠−蕎麦粒山−鳥屋戸尾根―川乗橋バス停
2022年04月09日(土) [日帰り]
埼玉県
東京都
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:23
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,927m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:23
距離 19.2km
登り 1,927m
下り 1,842m
17:25
一か所道を間違えています。柱谷ノ峰と蕎麦粒山の間のピークから出ている尾根を鳥屋戸尾根と間違え、少し降りてから引き返しています…
奥多摩に入ってから、蕎麦粒山まではコースタイム50分のはずが、ずいぶんかかっています。それは、1.道を間違えた 2.休憩を途中のピークでとった 3.足が攣った の3つの理由によります。難しいところはありません。
鳥屋戸尾根では、笙の岩山を過ぎてから慎重に行かなくてはならない場所が多く、思ったより時間取られました。攣った足はもうなんともなくて、いつものペースで歩けたので、それだけ私にとっては時間を要する悪路だったということです。
奥多摩に入ってから、蕎麦粒山まではコースタイム50分のはずが、ずいぶんかかっています。それは、1.道を間違えた 2.休憩を途中のピークでとった 3.足が攣った の3つの理由によります。難しいところはありません。
鳥屋戸尾根では、笙の岩山を過ぎてから慎重に行かなくてはならない場所が多く、思ったより時間取られました。攣った足はもうなんともなくて、いつものペースで歩けたので、それだけ私にとっては時間を要する悪路だったということです。
天候 | 晴、ただし、春霞。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【名郷から蕎麦粒山】 危険箇所も迷う場所もありませんが、橋が修理されないままだったり(すぐ脇を危険なく通れる)、道が崩れていたり(危険はない)、山慣れてない人ならば荒れてると思うかも。 稜線に出てからは、ピンクテープもありますし、基本尾根上を行くので迷わないけれど、道じゃないところを踏んでしまったりはあります。(すみません…) だいたい道形もはっきりしてるのですがね…(なぜ私しょっちゅう道を外れるのか…) 林道を横切る所だけ、わかりにくいです。一旦登山道脇の林道へ降りて、林道が尾根を横切るのに沿って進むと、すぐに登山道入り口の標識があります。林道へ降りる道には倒木があり、とても通りにくいです。 【鳥屋戸尾根】 随所にピンクテープ(赤やオレンジも)があります。迷いやすいところにはトラロープ。滑落事故がそれなりにあるようで、下り始めてから出てくる「踊平巻道」などと書いてある分岐の標識に、悪路なので巻道の方を通るようにとの札がぶら下がっています。 このルートは、笙の岩山まではルートを外れなければ問題なさそうてす。が、笙の岩山を過ぎてからが大変のように思います。 ルート上に急坂が何箇所あります。幅のあるところては、よく見ると斜めの道かたがあり、斜め斜めで進みましたが、滑りそうでした。急斜面を横切る細い道もあります。細い道なのに急坂で、枯れ葉が積もって滑り易いところがありました。ロープが設置されていました。慎重に降りるため、ゆっくりにならざるを得ない場所が、何か所もあります。 それから、踏み跡が時々ハッキリしなくなります。だいたい周りを見回すと目印のテープがありますが、道迷いしやすそうな尾根の印象です。 |
その他周辺情報 | 奥多摩まで来たらもえぎの湯でしょ。 というわけで入ってきました。というか、さわらびの湯も良いけど、この日はもえぎの湯に行きたくて奥多摩まで来たと言っても過言ではないくらいです。 4月だから7時まで受付してるはずってのもポイント高い。 ただ、行ってみたらジャグジーやってませんでした… 泣く。 とはいえ、やはりここの露天風呂は来た甲斐がありました。残照に木の枝がシルエットを作る、それを露天風呂で茹だりながら眺める。最高ですね。 |
写真
装備
個人装備 |
半そでシャツ
ズボン
靴下
防寒着(フリース・ソフトシェル)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
食糧
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
テープ
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
ハイキング用地図
温泉セット
|
---|
感想
なんかカタクリ見たくて、
鳥首峠へ。
ちょうどニリンソウやネコノメは今がピーク、
でも肝心のカタクリは葉っぱだけ。
気分だだ下がり。
晴れた空の下、奥武蔵の山の連なりは素敵だけれど、
道の上にカタクリの葉だけあるのを見ると、
ああっ・・・って思う。
途中で行き会ったお姉さんに、
「蕨山経由で名郷へ降りるコースなら、
イワウチワもアカヤシオも見れるかも」
と教えてもらい、
なんかもう蕨山から帰ろうかな気分。
しかし、蕨山への分岐点ではまだお昼前だった。
ちょっと早すぎる。
たぶん、このまま降りると、さわらびの湯のお客さんのピークにぶつかる。
それと、ピークアウトしてるであろうもえぎの湯、
どっちにしようか?
まあ、奥多摩だよね。
しかし、無理がたたって蕎麦粒山手前で足が攣った。
なのに蕎麦粒山のピークは容赦ない。
こういう時は「何考えてこんなコースにしたんだよ?」
って後悔する。
けれど、鳥屋戸尾根を下り始める頃にはすでに楽しくなっている。
新緑のかけらもない、
別に景色が良いわけでもない、
やや傾きかけた太陽に木々が影を作る登山道を一人で歩いていくと
なんだかとてもしっくりくる。
こういう道はやっぱり好きなんだ。
あと、くたくたになるまで歩くのも。
イワウチワもアカヤシオも見損ねたけど、
川乗橋バス停付近には、新緑の中にミツバツツジが咲いていた。
疲れてカチコチになった体を伸ばしながらミツバツツジを眺めた。
蕨山もいいけれど、やっぱり、このコースにしてよかった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:158人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する