蕎麦粒山〜棒ノ嶺〜惣岳山(川乗橋↗鳥屋戸尾根〜長沢背稜〜黒山山稜〜沢井駅↘)
- GPS
- 09:07
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,347m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
写真
感想
本日は以前から行きたいコースのひとつだった蕎麦粒山からの棒ノ嶺、岩茸石山ルートに長男と臨んだ。
夏だと発汗量も多いのでその分、水を多く持って行かないといけない為、涼しくなった今の時期ならこのコースでも1.5lで足りるし軽食含め全般計算通りだった。
地図上では17時間超えのコースになってしまっているので初めは暗い中を沢井から逆コースで登ろうかと思ったが、蕎麦粒山から疲労した足で急な下山と下山した先でのバスのタイミングなど考えると川乗橋から始発バスで進んだ方が後々楽だと考えた。まず川乗橋から鳥屋戸尾根(とやどおね)を進みまずは蕎麦粒山のピークを踏む。
鳥屋戸尾根は2年程前に単独で歩いた事があるので落ち葉で踏み跡が見にくい中でも割とスムーズに進む事が出来た。
今回のコースで一番の核心部は日向沢ノ峰の手前から棒ノ嶺方面に長沢背稜を急激に降って行くところでした。
落ち葉が無ければどうって事のない急坂ですが、結構な量が堆積していて隠れている石やら根やらが見えず注意していても滑った。
ただ全般風が強かったが天気は良く、中々気持ちの良い稜線歩きでした。
長沢背稜を歩いていて奇妙と言うか偶然だったと思うのだが、一定の距離間隔(500mから600m程進むと)で同じ姿勢(木に背をもたれ)、同じ格好(白地のキャップに紺色のシェル)のおじさんがひとりで南の方向を向いて木に腰掛けて食事(コンビニ袋を脇に何か食べている)をしている光景に5回ほど会った事。
まあ南側が開けている稜線なので南向きで食事と言うのは分るのですが、同じ年格好のおじさんと言うのが奇妙に見え、4人目、5人目の時など長男と目を合わせてちょっと笑いながら不思議がってました。
棒ノ嶺に到着すると流石に人が多いがいつもよりは少ない印象だった。
棒ノ嶺から岩茸石山までの黒山山稜ルートは歩き慣れた道なのでスピードアップし1時間半弱で歩き切れた。
惣岳山は巻いても良かったのですが、まあ最後のピークだから登っておくかとついでに登り、そこからはいつもの破線路にて沢井まで下山。
澤ノ井の人混みを掻き分けて寒山寺駐車場に無事到着出来た。
雲取山ばかり登っている長男も満足度の高い山行だった様なので良かったのですが
私はやはり翌日になると身体がだるい。
足などは痛くないが、まだまだ体力不足な感がある様です。
それでも以前から歩きたいルートだったので歩いた後の満足感は非常に高かった。
ヤマレコの歩行距離や総上昇距離には当方のGPXデータと乖離があるので一応。
総歩行距離25.3km 総上昇距離2114m
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