大文字山と3つの滝
- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 581m
- 下り
- 576m
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
今日は(も)大文字山。でも銀閣寺からの王道ルートはさすがに歩きつくしたので、同じ銀閣寺からすぐ左の尾根に取り付く中尾城跡ルートを選択。滝もあるらしいし。
王道に比べると人は少ない、と言うか全くなし^^; それでも踏み後があるので迷うことなく中尾城跡へ到着。石垣とか何も無いのに何でここが城跡だとわかったんだろう・・・後でGoogle先生に聞いてみよう。その後、木の幹に記された注意書きを参考にしながら中尾滝へ。「大文字山に滝・・・? どうせ大したこと無いだろう」と思っていたのだけど、見つけたときはやっぱり感動^^/ 落差2mくらいだけどしっかり水も流れていて思った以上にちゃんとした滝だった。
その後、幻の滝へ。幻と言うだけあって今日は水無し^^; でも滝らしい痕跡はくっきり。大雨の後に来たら流れてるのだろうか。その後、A-17ポイントから王道ルートに合流し三角点へ。そしてランチ。
帰路は火床に出て、と思ったけど、いつも気になっていた、途中で左にそれるルートを選択してみることに。途中、去年の台風でやられたのであろう大きな土砂崩れの後を乗り越えて進むと、俊寛僧都の碑を発見。近くには楼門の滝とやらもあるらしい。俊寛僧都碑近くには明らかに人工的な石積みがあり、ここは一対なんだったんだろうと大いに好奇心をそそられた(帰宅後Google先生に聞いたら如意寺跡らしい・・・また今度ゆっくり行ってみよう)。
中尾滝がミニチュア版華厳の滝なら、楼門の滝はミニチュア版白糸の滝って感じかな。どちらも余り期待してなったので、実際に見たら結構ちゃんとした滝で感動しました。
そのまま浪切不動を経て下界到着!! 大文字火床の「大」の字の三画目の先をずっと降りてくると霊鑑寺上部に下りてくるのだけれど、今回のルートは更にその上部に下りてきました。なるほど〜、こうつながっているのか。
この辺りの、山と谷に挟まれた狭い集落は雰囲気があってなかなか気に入りました。
歩きつくしたと思っていた大文字山だったのに色んな発見をして楽しい山行だった!! また、ゆっくり来てみたいと思わせるルートです。
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