記録ID: 4163480
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ハイキング
東海
明神山 馬の背沢〜北西尾根〜栃木沢
2022年04月10日(日) [日帰り]
愛知県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:33
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 939m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 快晴、無風で時々そよ風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山開始時、下山時ともに他に駐車車両はありませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
【砥沢林道】砥沢沿いの林道歩き。危険個所はありませんでした。 【馬の背沢】岩場、梯子、ロープ場ありの急登な尾根道。赤いペンキやテープが劣化して不明瞭な箇所がありました。 【巨大馬の背】山側には木立もあり、想像よりは恐怖感ありませんでした。この付近は時々、どこからか芳しい甘い香りがしてました。香りの主はわかりませんでした。 後日追記 ≫≫≫ 尾根筋で足元に白い花びらが落ちていたので見上げるとコブシの大木が白い花を沢山つけてました。香りの主はコブシだったかもです。 【北西尾根】標高850m付近の急登なザレ場が核心部。下りは利用しないほうが良さそう。 【栃木沢コース】何度か枯れ沢を跨ぎながら進みます。迷いそうな所々に道標が確認できました。鬼石分岐の先に登山道が消えたように見える所がありました。ロープで2m程下降し段違いに登山道がありました。 総じて、登山者も少なく山行中どちらに進むか戸惑う場面も多かったと思います。焦らず周辺を見回せば少し先に目印があったり、分岐点には道標も多いので、顔を上げて歩けば大丈夫かと。ただ、複数のルートがある山なので山域全体の地図やGPSアプリの携行をお勧めします。登山初心者の私的には悪天候時はかなり危険度が高くなりそうなルートだと思いました。今回はヒルは見かけませんでした。 【コースタイム】ヤマレコではコースタイムの出ないルートです。見どころが多いので、ちょこちょこ写真を撮りながら歩きました。200枚超えてました。コースの確認にGPSを確認したり、沢に降りて遊んだりでのんびりと歩いた感じです。*ご参考までに |
その他周辺情報 | 鳳来ゆ〜ゆ〜ありいな http://www.sanyurin.jp/yuyu/ 〒441-1605 愛知県新城市能登瀬字壱輪23-1 TEL.0536-32-2212 モンベル会員の特典あり |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具上下
グローブ
日よけ帽子
ネックゲイター
昼食
行動食
非常食(二日分)
飲料1L
調理用水1L
ガスバーナー
レジャーシート
折りたたみクッション
紙地図
計画書
ハンディーライト
予備バッテリー
筆記用具
笛
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
iPhone
Garmin時計
サングラス
タオル
ストック
ツェルト二人用
熊鈴
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感想
皆さまのレコサーフィン中、乳岩峡の渓谷の美しい写真に吸い寄せられ、調べるうちに巨大馬の背の圧倒的な景観に魅了され、一度に周れないかな、いやいやどちらか一方にしようかとあれこれ考え、2通りの計画を立てて現地についた様子で決定することにしました。
今回ボツになった計画は、乳岩峡登山口付近に折り畳み自転車をデポして車で砥沢に向かい、砥沢から巨大馬の背〜北西尾根〜明神山〜鬼石〜乳岩峡へと周回し、鳳来湖畔を自転車で移動して砥沢へ戻る欲張りな計画。現地に着いてみると乳岩峡登山口から砥沢まではかなり標高差があり、下山後の疲れた体で80mの標高差、7kmの道のりをチャリ漕ぎするのはムリだろ〜とボツになりました。せっかく自転車2台積んだのに💧。下調べが足りませんでした。
今回のコースは、美しい沢と急峻な岩登りや圧倒的なスケールの巨大馬の背歩きと、バリエーション豊富な経験ができ、ハラハラドキドキのとても楽しい山行でした。
でも、日曜日にもかかわらず山頂以外ではお一人しか出会わなかったのには驚きました。怪我もなく下山できて良かったです。(ホッ)
いつか今回は行けなかった乳岩峡方面へも是非行ってみたいです。♪♪
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
東海 [日帰り]
鳳来湖キャンプ場付近駐車場ー馬の背登山口−三ツ瀬明神山頂−電波塔ーP706経由ー直登尾根登山口(栃の木沢)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
地元なので明神山は何度も登っていますが、巨大馬の背はヤマレコやるまで知りませんでした。
近いうちに行こうと思います。
乳岩や鳳来湖の対岸に見えた上臈岩も良いので、また機会があれば来てみてください。
明神山の山域の雰囲気。秘境感があって何度も登りたくなりますね。
山頂でお会いした乳岩峡ルートで登られた方も、巨大馬の背のことは知らなかったようです。乳岩峡ルートも鎖場やハシゴ場、馬の背があって神秘的な景観も多く、楽しいルートだと話されてました。今回のルートはかなりマイナーなルートだった様ですね。どうりで人と会わない訳ですね。
実は、もう既に乳岩や上臈岩、宇連山辺りも行ってみたい候補に挙がっております。
また行かせていただきます^o^
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