浜益岳と雄冬山
- GPS
- 09:05
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,886m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
天候 | 晴れ、高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■スタート〜浜益御殿 今シーズンの大雪により例年より雪解けは進んでいない様子。ゆるい林道をひたすら歩く。かなり暇である。 ■浜益御殿〜浜益岳 山スキーに向かないクラストとシュカブラ斜面。山頂直下の東側にクラックと直径人がスッポリcm、深さ3m程度の大穴があったので厳重注意。 ■浜益岳〜雄冬山 スキーで一気に距離を縮めることができる。雄冬山の山頂直下に急な斜面があるが、雪が緩んでいるのでシールで突破可能。山頂標識はブルーシートに覆われていた、、、 ■雄冬山〜浜益御殿 南東斜面がすこぶるシャバって快適だった。浜益御殿まで登り返すのでボトムまで落としても良さそう。時間が有ればね。 ■浜益御殿〜ゴール ひたすら緩い斜面を滑っていく。途中にある533ピークは帰りに板を担いだ。 |
写真
感想
風が弱くて天気が安定している日曜日。どこに行こうと考えていたら、3年前にホワイトアウトして山頂に届かなかった浜益岳に行くことにした。オプションで雄冬山にも行けたら行くプランを考えた。
前日は飲み会で朝起きれず1時間寝坊した。うむむ、これはいかんいかん。春の布団やべー。なんとか2時起き。日本海側を運転して、霧雨の中4時スタート。先着していて準備中のお二人に挨拶して林道をスキーで歩くがすぐに雪が切れて板を担いだ。林道を黙々と歩く。カーブしているところをショートカットすると鹿の糞だらけ。これはショートカットしない方がよいです。
533ピークを越えると霧の中から太陽が出てきた。朝日が霧に当たると、周囲が黄金に輝き出す。この瞬間が好きだ。稜線に乗るとブルースカイ!これは嬉しい。浜益御殿まで上がると圧巻のパノラマビューだ。浜益岳もよいけど、雄冬山のどっしりした姿が素晴らしい。これは行くしかないなと思った。
カリカリの斜面を滑って登ってあっという間に浜益岳へ。おお!初登頂だ。ここも圧巻のパノラマビューだ。群別岳の尖り具合がすごい。人気がある理由がわかった。家族に少し帰宅時間が遅くなる連絡をして、オプションと考えていた雄冬山へ行く!さて滑走タイムだ。カリカリすぎて一回すっ転んだ。いてぇ。しかし、あっという間に最低コルへ。スキーって素晴らしい。
雄冬山の登りは多少急なところはあるけど、雪も緩んでいるので一気に山頂へ駆け上がった。山頂はのっぺりしていた。誠に残念なんだけど、山頂標識がブルーシートで覆われていた。辺りを見渡すと圧巻のパノラマビューだ!素晴らしい。昨年、増毛山地を周回した地獄組のルートが一望だ。
さて滑走タイムだ。南西斜面が程よい斜度で快適シャバランチだった。時間があればボトムまで落としたいわ。いつかやろう。程よいところまで滑って、シールつけて、後は浜益御殿まで登る。その後は緩い尾根や林道を低速自動運転で帰還。雄冬山で遊んだ分、下山予定時刻をオーバーしてしまった。娘が怒るだろうな。
帰宅すると娘が遊びたいオーラをいつも以上に出している。バトミントン、サッカー、障害物競争、チョークでお絵描き、UNOなどのお遊びに付き合ってあげた。本当に疲れた。塩ザンギ弁当の「ひろちゃん」食べて、風呂入って、大河ドラマを見たら電池が切れたように眠った。完全燃焼できた楽しい一日だった。
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