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記録ID: 4164928
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山滑走
増毛・樺戸

浜益岳と雄冬山

2022年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
29.6km
登り
1,886m
下り
1,882m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:23
合計
9:06
3:57
192
スタート地点
7:09
7:10
70
8:20
8:34
100
10:14
10:22
85
11:47
11:47
76
13:03
ゴール地点
スタートー浜益岳:4時間半
浜益岳ー雄冬山 :2時間
雄冬山ーゴール :2時間半
天候 晴れ、高曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌の自宅から札幌から80km程度、1時間半程度
コース状況/
危険箇所等
■スタート〜浜益御殿
今シーズンの大雪により例年より雪解けは進んでいない様子。ゆるい林道をひたすら歩く。かなり暇である。

■浜益御殿〜浜益岳
山スキーに向かないクラストとシュカブラ斜面。山頂直下の東側にクラックと直径人がスッポリcm、深さ3m程度の大穴があったので厳重注意。

■浜益岳〜雄冬山
スキーで一気に距離を縮めることができる。雄冬山の山頂直下に急な斜面があるが、雪が緩んでいるのでシールで突破可能。山頂標識はブルーシートに覆われていた、、、

■雄冬山〜浜益御殿
南東斜面がすこぶるシャバって快適だった。浜益御殿まで登り返すのでボトムまで落としても良さそう。時間が有ればね。

■浜益御殿〜ゴール
ひたすら緩い斜面を滑っていく。途中にある533ピークは帰りに板を担いだ。
霧雨の中長い長い林道を黙々歩くと夜があけてきた
5
霧雨の中長い長い林道を黙々歩くと夜があけてきた
テンション上がってきた!
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テンション上がってきた!
OLYMPUS BLUE!!!!!!!
2022年04月10日 06:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
4/10 6:21
OLYMPUS BLUE!!!!!!!
浜益御殿に到着!圧巻のパノラマビューだ!!
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浜益御殿に到着!圧巻のパノラマビューだ!!
雄冬山が素晴らしい。呼ばれている気がする。まずは浜益岳へ。
2022年04月10日 07:13撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 7:13
雄冬山が素晴らしい。呼ばれている気がする。まずは浜益岳へ。
浜益岳のニセピーク
浜益岳のニセピーク
3年前に敗退した浜益岳に到着!感無量。後ろの雄冬山が呼んでる気がする。
2022年04月10日 08:31撮影 by  iPhone X, Apple
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4/10 8:31
3年前に敗退した浜益岳に到着!感無量。後ろの雄冬山が呼んでる気がする。
真っ白な景色だ。左:暑寒別岳、右:群別岳
2022年04月10日 08:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 8:22
真っ白な景色だ。左:暑寒別岳、右:群別岳
群別岳の山頂付近、これ登れるのか、、、
2022年04月10日 08:26撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 8:26
群別岳の山頂付近、これ登れるのか、、、
暑寒別岳の西側大斜面。
2022年04月10日 08:26撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 8:26
暑寒別岳の西側大斜面。
雲海に浮かぶ山々が幻想的
2022年04月10日 08:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 8:23
雲海に浮かぶ山々が幻想的
無意根山や羊蹄山も見えた!
2022年04月10日 08:26撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 8:26
無意根山や羊蹄山も見えた!
雄冬山が呼んでる。行くぞー!
2022年04月10日 08:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 8:25
雄冬山が呼んでる。行くぞー!
滑走しようとしたらクラックがあってビックリ。雪庇に注意。
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滑走しようとしたらクラックがあってビックリ。雪庇に注意。
かなり深い穴あり。落ちたら怖い。ご注意をば。
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かなり深い穴あり。落ちたら怖い。ご注意をば。
浜益岳のピークからコルまでスキーだと20分だった。
2022年04月10日 09:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
4/10 9:04
浜益岳のピークからコルまでスキーだと20分だった。
白い雄冬山とオリンパスブルーな空
2022年04月10日 09:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
4/10 9:38
白い雄冬山とオリンパスブルーな空
着!雄冬山に初登頂。トモローさん俺もやったぜ!!
2022年04月10日 10:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:28
着!雄冬山に初登頂。トモローさん俺もやったぜ!!
標識は雪に備えて青いコートを着ていた
2022年04月10日 10:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:24
標識は雪に備えて青いコートを着ていた
山頂はのっぺりしていた。いつか海から登るケマレフルートも試してみたい。
2022年04月10日 10:17撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:17
山頂はのっぺりしていた。いつか海から登るケマレフルートも試してみたい。
お楽しみの滑走じゃ。
2022年04月10日 10:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:41
お楽しみの滑走じゃ。
雄冬山の斜面がシャバって素晴らしくよかった。しょぼいけどシュプールが見える。
2022年04月10日 10:50撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:50
雄冬山の斜面がシャバって素晴らしくよかった。しょぼいけどシュプールが見える。
帰りはほぼ自動運転で下山。
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帰りはほぼ自動運転で下山。
お疲れ様でしたわい
5
お疲れ様でしたわい

感想

風が弱くて天気が安定している日曜日。どこに行こうと考えていたら、3年前にホワイトアウトして山頂に届かなかった浜益岳に行くことにした。オプションで雄冬山にも行けたら行くプランを考えた。

前日は飲み会で朝起きれず1時間寝坊した。うむむ、これはいかんいかん。春の布団やべー。なんとか2時起き。日本海側を運転して、霧雨の中4時スタート。先着していて準備中のお二人に挨拶して林道をスキーで歩くがすぐに雪が切れて板を担いだ。林道を黙々と歩く。カーブしているところをショートカットすると鹿の糞だらけ。これはショートカットしない方がよいです。

533ピークを越えると霧の中から太陽が出てきた。朝日が霧に当たると、周囲が黄金に輝き出す。この瞬間が好きだ。稜線に乗るとブルースカイ!これは嬉しい。浜益御殿まで上がると圧巻のパノラマビューだ。浜益岳もよいけど、雄冬山のどっしりした姿が素晴らしい。これは行くしかないなと思った。

カリカリの斜面を滑って登ってあっという間に浜益岳へ。おお!初登頂だ。ここも圧巻のパノラマビューだ。群別岳の尖り具合がすごい。人気がある理由がわかった。家族に少し帰宅時間が遅くなる連絡をして、オプションと考えていた雄冬山へ行く!さて滑走タイムだ。カリカリすぎて一回すっ転んだ。いてぇ。しかし、あっという間に最低コルへ。スキーって素晴らしい。

雄冬山の登りは多少急なところはあるけど、雪も緩んでいるので一気に山頂へ駆け上がった。山頂はのっぺりしていた。誠に残念なんだけど、山頂標識がブルーシートで覆われていた。辺りを見渡すと圧巻のパノラマビューだ!素晴らしい。昨年、増毛山地を周回した地獄組のルートが一望だ。

さて滑走タイムだ。南西斜面が程よい斜度で快適シャバランチだった。時間があればボトムまで落としたいわ。いつかやろう。程よいところまで滑って、シールつけて、後は浜益御殿まで登る。その後は緩い尾根や林道を低速自動運転で帰還。雄冬山で遊んだ分、下山予定時刻をオーバーしてしまった。娘が怒るだろうな。

帰宅すると娘が遊びたいオーラをいつも以上に出している。バトミントン、サッカー、障害物競争、チョークでお絵描き、UNOなどのお遊びに付き合ってあげた。本当に疲れた。塩ザンギ弁当の「ひろちゃん」食べて、風呂入って、大河ドラマを見たら電池が切れたように眠った。完全燃焼できた楽しい一日だった。

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