西穂高口駅⇔丸山⇔西穂独標ピストン
- GPS
- 06:02
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 661m
- 下り
- 666m
コースタイム
11:17 西穂山荘(43分休憩)
13:20 西穂独標(16分休憩)
15:07 西穂山荘
15:50 西穂高口駅
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・基本的にトレースはしっかりついている ・独標直前の鎖場付近はかなり急斜面 |
写真
感想
この日は山仲間の誘いで西穂高独標に決定。事前の天気予報はヤキモキさせられたものの、直前の予報では好天の兆し。当日道中の天気もよく、期待が高まる。
ロープウェイ駅は運行前から観光客と登山客で長蛇の列で、出発の準備等で結局出発が10時過ぎになってしまった。
10:10〜11:17 西穂高口駅→西穂山荘
駅からしばらくは観光客も歩くような雪の回廊。アイゼンはなくても良さそうではあったが、パーティの足並みをそろえて初めから装着。道中は1人分のトレース幅しかなく、途中でアイゼンをつけるのも難儀しそうだったので、これで正解だったのかも。(とはいえ全行程を通じてそれほどアイゼンが利くような場面はなかったが…。)
西穂山荘前は急になるものの全体を通じてなだらかな斜面。(下りも多かった)山荘到着時にはガスが出て眺望なし。好天の兆しのない中、昼食を摂る。(山荘利用者以外は休憩に200円かかるというので、ケチって一人外で休憩)
12:10〜13:20 西穂山荘→西穂独標
山荘まではトレースが細くてストックが使いづらかったので、ここでピッケルに持ち替える。
山荘からすぐは急登だがひとしきり登ると丸山まではなだらかな斜面。晴れていればいい眺めのはずだが、ガスに巻かれ眺望なし。丸山から先の見えない斜面が続く。しばらくすると横が切れ落ちた場所となり、いよいよ本日の核心部。独標手前は急斜面の岩場で渋滞中なので、ゆっくりと後ろをついていく。
ようやく独標についたがガスに巻かれてまったく眺望なし。一瞬だけ隣のピークが見えたが、それだけだった。
13:36〜15:50 西穂独標→西穂高口駅
いざ下山しようとしても、渋滞してなかなか進まない。ようやく先に進んだと思ったら、同行者がなかなかついてこない。どうやら足がつってしまったらしい。思ったよりも時間が押して焦りを感じていたが、そうこうしているうちにガスが晴れてきて絶景の銀世界が目の前に広がる。今度は写真撮影などで時間が押してしまった。
総括
久しぶりにピッケルを持ったが、急斜面ではピッケルが頼もしく感じた。今後も活用できるようなところにチャレンジしてみたい。
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