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記録ID: 416570
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高口駅⇔丸山⇔西穂独標ピストン

2014年03月15日(土) [日帰り]
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hig magmagoon その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
8.2km
登り
661m
下り
666m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:10 西穂高口駅
11:17 西穂山荘(43分休憩)
13:20 西穂独標(16分休憩)
15:07 西穂山荘
15:50 西穂高口駅
天候 曇後晴
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
・基本的にトレースはしっかりついている
・独標直前の鎖場付近はかなり急斜面
ロープウェイ駅周辺は雪の回廊になっています。
2014年03月15日 10:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 10:12
ロープウェイ駅周辺は雪の回廊になっています。
目指す西穂高岳(今回の目的地は独標ですが…)が顔を出します。
2014年03月15日 10:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 10:15
目指す西穂高岳(今回の目的地は独標ですが…)が顔を出します。
しばらくは樹林帯歩きです。一人分のトレースがしっかりついています。道中に旗もあり、迷うことはなさそうです。
念のためスノーシューを持ってきましたが、全行程に渡って不要。
2014年03月15日 10:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 10:18
しばらくは樹林帯歩きです。一人分のトレースがしっかりついています。道中に旗もあり、迷うことはなさそうです。
念のためスノーシューを持ってきましたが、全行程に渡って不要。
西穂山荘についたときにはガスに巻かれて眺望なし。
2014年03月15日 11:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 11:16
西穂山荘についたときにはガスに巻かれて眺望なし。
山荘からすぐは急坂ですが、しばらくはなだらかな雪道。
2014年03月15日 12:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 12:25
山荘からすぐは急坂ですが、しばらくはなだらかな雪道。
丸山から先はひたすら登りが続いています。この時点では先が見えず。
2014年03月15日 12:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 12:26
丸山から先はひたすら登りが続いています。この時点では先が見えず。
目指す独標目前にしてうっすらと姿を現しました。
2014年03月15日 13:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 13:11
目指す独標目前にしてうっすらと姿を現しました。
独標頂上でしばらく休憩。一瞬隣のピーク(ピラミッドピーク?)が見えました。向こうから降りてくる人もいます。
2014年03月15日 13:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 13:23
独標頂上でしばらく休憩。一瞬隣のピーク(ピラミッドピーク?)が見えました。向こうから降りてくる人もいます。
人の合間を縫って標識のみパシャリ。
2014年03月15日 13:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 13:36
人の合間を縫って標識のみパシャリ。
下山時はこの渋滞ぶり。
2014年03月15日 13:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 13:37
下山時はこの渋滞ぶり。
振り返ると青空が…。今さらジロー。
2014年03月15日 14:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:07
振り返ると青空が…。今さらジロー。
徐々に視界がクリアになってきました。霞(?)の向こうに霞沢岳。
2014年03月15日 14:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:23
徐々に視界がクリアになってきました。霞(?)の向こうに霞沢岳。
焼岳、乗鞍岳方面。視界が開けてきたので下山中の人々も足を止めているようです。
2014年03月15日 14:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:30
焼岳、乗鞍岳方面。視界が開けてきたので下山中の人々も足を止めているようです。
笠ヶ岳、抜戸岳方面も見えてきました。
2014年03月15日 14:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:34
笠ヶ岳、抜戸岳方面も見えてきました。
笠ヶ岳、抜戸岳アップ。滑らかな雪面が美しい。
2014年03月15日 14:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:39
笠ヶ岳、抜戸岳アップ。滑らかな雪面が美しい。
霞沢岳。中央のピークがK2、左のトンガリがK1ピークかな?
2014年03月15日 14:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:41
霞沢岳。中央のピークがK2、左のトンガリがK1ピークかな?
明神岳。どこから前穂高なのかよくわからず。
2014年03月15日 14:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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明神岳。どこから前穂高なのかよくわからず。
息を呑む美しさです。
2014年03月15日 14:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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息を呑む美しさです。
焼岳、乗鞍岳。
2014年03月15日 14:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:53
焼岳、乗鞍岳。
スッキリとはれた西穂山荘周辺。眺めもよくいいテン場です。
2014年03月15日 14:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 14:55
スッキリとはれた西穂山荘周辺。眺めもよくいいテン場です。
霧氷と笠。
2014年03月15日 15:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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霧氷と笠。
ようやく西穂方面が見えました。
独標は右端のコブ。西穂高岳山頂はまだまだ遠いです。
2014年03月15日 15:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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ようやく西穂方面が見えました。
独標は右端のコブ。西穂高岳山頂はまだまだ遠いです。
槍の穂先が見えました。
2014年03月15日 15:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 15:37
槍の穂先が見えました。
西穂高口駅展望台から。
2014年03月15日 16:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 16:01
西穂高口駅展望台から。
抜戸岳から槍ヶ岳までいつかは縦走したい。
2014年03月15日 16:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 16:01
抜戸岳から槍ヶ岳までいつかは縦走したい。
焼岳の噴煙も見えました。
2014年03月15日 16:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 16:03
焼岳の噴煙も見えました。
さらば西穂高岳。
2014年03月15日 16:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/15 16:05
さらば西穂高岳。
撮影機器:

感想

この日は山仲間の誘いで西穂高独標に決定。事前の天気予報はヤキモキさせられたものの、直前の予報では好天の兆し。当日道中の天気もよく、期待が高まる。
ロープウェイ駅は運行前から観光客と登山客で長蛇の列で、出発の準備等で結局出発が10時過ぎになってしまった。

10:10〜11:17 西穂高口駅→西穂山荘
駅からしばらくは観光客も歩くような雪の回廊。アイゼンはなくても良さそうではあったが、パーティの足並みをそろえて初めから装着。道中は1人分のトレース幅しかなく、途中でアイゼンをつけるのも難儀しそうだったので、これで正解だったのかも。(とはいえ全行程を通じてそれほどアイゼンが利くような場面はなかったが…。)
西穂山荘前は急になるものの全体を通じてなだらかな斜面。(下りも多かった)山荘到着時にはガスが出て眺望なし。好天の兆しのない中、昼食を摂る。(山荘利用者以外は休憩に200円かかるというので、ケチって一人外で休憩)

12:10〜13:20 西穂山荘→西穂独標
山荘まではトレースが細くてストックが使いづらかったので、ここでピッケルに持ち替える。
山荘からすぐは急登だがひとしきり登ると丸山まではなだらかな斜面。晴れていればいい眺めのはずだが、ガスに巻かれ眺望なし。丸山から先の見えない斜面が続く。しばらくすると横が切れ落ちた場所となり、いよいよ本日の核心部。独標手前は急斜面の岩場で渋滞中なので、ゆっくりと後ろをついていく。
ようやく独標についたがガスに巻かれてまったく眺望なし。一瞬だけ隣のピークが見えたが、それだけだった。

13:36〜15:50 西穂独標→西穂高口駅
いざ下山しようとしても、渋滞してなかなか進まない。ようやく先に進んだと思ったら、同行者がなかなかついてこない。どうやら足がつってしまったらしい。思ったよりも時間が押して焦りを感じていたが、そうこうしているうちにガスが晴れてきて絶景の銀世界が目の前に広がる。今度は写真撮影などで時間が押してしまった。

総括
久しぶりにピッケルを持ったが、急斜面ではピッケルが頼もしく感じた。今後も活用できるようなところにチャレンジしてみたい。

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