清澄山、千葉の桜

2022年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 25:13
• 距離: 8.5km
• 登り: 222m
• 下り: 218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:28
• 合計: 1:12

12:10 市営駐車場前バス停
12:17 12:25 清澄寺
12:40 12:45 金剛山
13:00 13:15 清澄山
13:22 市営駐車場前バス停

吉高の大桜を見に、千葉に出かけました。これを機会に千葉の桜を巡りましたが、今年の4月に入り夏日の様な暑い日が続き、多くの桜はあっと言う間に葉桜になっています。桜旅は途中で切り上げで、以前から訪ねてみたかった清澄山まで足を延ばし、その頂を踏んで来る事にしました。

【清澄山】
房総半島の南にある安房鴨川市の清澄山は、清澄寺の古刹がある山です。地形図では「妙見山」となっている頂が、別称「清澄山」と呼ばれる頂で、清澄寺の裏手にある頂でした。4月にしては暑い一日でしたが、古刹を訪ねての楽しい山散歩が楽しめました。

【千葉の桜】
千葉の一本桜で代表的な桜が「吉高の大桜」です。樹齢300年を超える大桜ですが、満開の時期が数日しかなく、良いダイミングで見に行くのが難しい桜です。今年は4月9日(土)に満開となりましたが、その週末は泊りで恵那に行く予定になっていた事から、訪問できたのが12日になりました。山桜特有の赤い葉芽が出かかっていましたが、何とか花が散る前に訪ねる事が出来ました。他にも千葉の桜を訪ねましたが、匝瑳市の黄門桜に花が少し残っていた他は、沢の大桜、長光院の枝垂桜等、若葉が緑色になっていました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/12 12:12

【清澄山】
山門の手前にある無料駐車場。此処から歩き始めました。

4/12 12:15

バス停広場には、江戸時代の浮世絵師広重が、清澄寺を訪ねた時に描いた浮世絵の案内板が、その景色と比べられる様に設置されています。

4/12 12:17

清澄寺の山門。山旅の安全を祈願して、お寺を参拝しました。

4/12 12:18

清澄寺の本堂。

4/12 12:32

清澄寺の脇から延びる林道を歩き、寺の北側にあるピークを目指します。

4/12 12:31

電波塔のあるピークが見えてきました。

4/12 12:42

林道終点から、電波塔の脇を抜けて藪に入ります。

4/12 12:40

山頂の標識はなく、最高点付近の木に赤テープが巻いてあるだけでした。ヤマレコの表示では金剛山となっている地点です。

4/12 13:19

次に清澄寺に一旦戻り、寺の裏にある地形図では妙見山となっているピークに登ります。

4/12 12:59

木の階段が山頂へと続いていました。
。

4/12 13:15

妙見山の山頂に建つ奥の院。ヤマレコの表示では、この頂が清澄山となっています。

4/12 13:07

今日のお昼は、ミニクーラーボックスで持参した冷やし中華。4月にしては暑い日で、冷たいものが美味でした。

4/12 7:22

【千葉の桜旅】
まず最初に尋ねたのが「吉高の大桜」。樹齢300年の山桜の巨木。小山のような木には迫力がありました。満開日から4日目ですが、既に葉が出始めています。

4/12 6:46

吉高の桜の周辺は菜の花が植えられ、桜や花桃の花が彩を添えていました。

4/12 9:26

匝瑳市の黄門桜。花が咲くと同時に葉も出る桜の古木で、水戸黄門が近くの飯高寺を訪れた時に植えたと伝わる桜です。

4/12 10:24

山武市の長光寺にある、樹齢300年のウバヒガンの枝垂桜。残念ながら既に青葉になっていました。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ