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Yamareco

記録ID: 417431
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ハイキング
奥武蔵

センズイ(飯盛山)から姥樫に下る道を探索

2014年03月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
15.2km
登り
1,020m
下り
1,015m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:51あじさい山公園入口-8:44羽賀山-8:59野末張見晴台9:21-10:00飯盛山-10:06飯盛峠-10:12センズイ-11:15姥樫11:30-11:42鳴岩の滝-途中昼食休憩82分-13:45猿岩峠-
13:53モロドノ郭14:03-14:10大築山-14:21小築山-14:54あじさい山公園入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あじさい山公園入口の正面に3台程度の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
標高600mを超えた辺りから残雪が多くなった。
ただし、日当たりの良い所を除いて踏み抜きは無く、少し沈む程度で歩きやすい。

センズイから姥樫へは林道の様な広い道を下る。標高600mくらいの所で突然道が途切れ、極端に細くなった道がV字に折り返していた。その後また広い道に復帰して、暫く行くと再度道が途切れ、細い道がV字に折り返す。こういった事が3回有った。どうも崩落で道が無くなり、新しく付けた回避路らしい。
あじさい山公園の入口には相変わらずバリケードが置かれていた。地元の爺様が散歩していたんで尋ねると、入って良いとの事だったんでここから入山。
2014年03月17日 14:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 14:53
あじさい山公園の入口には相変わらずバリケードが置かれていた。地元の爺様が散歩していたんで尋ねると、入って良いとの事だったんでここから入山。
前回はここから赤坂集落へ下った。登山地図には無いけど確りした良い道。
2014年03月17日 20:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:18
前回はここから赤坂集落へ下った。登山地図には無いけど確りした良い道。
雪が融けるとこうなってるのか。どうりで歩きにくいわけだ。
2014年03月17日 20:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:19
雪が融けるとこうなってるのか。どうりで歩きにくいわけだ。
大平尾根に乗ると、道と稜線伝いの踏み跡とに分かれるが、ここで再び接するんでどっちを行っても構わない。ここを登り切ると羽賀山。
2014年03月17日 20:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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大平尾根に乗ると、道と稜線伝いの踏み跡とに分かれるが、ここで再び接するんでどっちを行っても構わない。ここを登り切ると羽賀山。
羽賀山。
2014年03月17日 20:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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羽賀山。
まだこんなに雪が残ってる。一応踏み抜かずに歩けた。
2014年03月17日 20:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:21
まだこんなに雪が残ってる。一応踏み抜かずに歩けた。
野末張見晴台で休憩。
2014年03月17日 20:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:21
野末張見晴台で休憩。
ここの標高は634m。という事は…やっぱこうなるよね。今日は見えなかったけど。
2014年03月17日 20:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:21
ここの標高は634m。という事は…やっぱこうなるよね。今日は見えなかったけど。
堂平山、笠山はハッキリくっきり。
2014年03月17日 20:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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堂平山、笠山はハッキリくっきり。
ここから直登する。前半は雪で後半は土の地面だった。
2014年03月17日 20:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:23
ここから直登する。前半は雪で後半は土の地面だった。
昔の写真をネットで見た時、この杭に飯盛山の標識が付いてた。
2014年03月17日 20:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:23
昔の写真をネットで見た時、この杭に飯盛山の標識が付いてた。
飯盛峠までの車道は雪たっぷり。日当たりが良いんでシャーベット状だった。
2014年03月17日 20:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:24
飯盛峠までの車道は雪たっぷり。日当たりが良いんでシャーベット状だった。
ツツジ山と同様、ここもこの名前で浸透してしまうのか。
2014年03月17日 20:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:24
ツツジ山と同様、ここもこの名前で浸透してしまうのか。
北東の尾根に踏み跡ありとの情報だったが、これじゃ無理か。大人しく道で下る事にする。
2014年03月17日 20:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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北東の尾根に踏み跡ありとの情報だったが、これじゃ無理か。大人しく道で下る事にする。
いい味出してる。
2014年03月17日 20:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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いい味出してる。
雪で分からず一度右へ行ってしまったが、ここはY字路だった。左に行く。
2014年03月17日 20:25撮影 by  NEX-5N, SONY
3/17 20:25
雪で分からず一度右へ行ってしまったが、ここはY字路だった。左に行く。
あの雪から一月も経つのにトレース無し。
2014年03月17日 20:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:26
あの雪から一月も経つのにトレース無し。
自分の足跡だけが続く。気ん持ちい〜。マイナールートばんざい!!
2014年03月17日 20:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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自分の足跡だけが続く。気ん持ちい〜。マイナールートばんざい!!
と思っていたら、ワカンか何かの跡。ここまで来て引き返したのか?
2014年03月17日 20:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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と思っていたら、ワカンか何かの跡。ここまで来て引き返したのか?
ここで唐突に道が途切れる。何なんだこれは。
2014年03月17日 20:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここで唐突に道が途切れる。何なんだこれは。
振り向くと細い道がV字に折り返してた。この後広い道に復帰するが、こんな感じの所が三回ぐらいあった。
2014年03月17日 20:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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振り向くと細い道がV字に折り返してた。この後広い道に復帰するが、こんな感じの所が三回ぐらいあった。
標識がポツンと立ってた。表に回るとカツラ約60mと書いてある。
2014年03月17日 20:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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標識がポツンと立ってた。表に回るとカツラ約60mと書いてある。
これがそのカツラ。なぜかピンボケになってしまった。間が沢らしき地形で、雪のためこれ以上近付けない。
2014年03月17日 20:29撮影 by  NEX-5N, SONY
3/17 20:29
これがそのカツラ。なぜかピンボケになってしまった。間が沢らしき地形で、雪のためこれ以上近付けない。
水音がしてたんで近付くと滝だった。仙水の滝か姥樫の滝だと思う。
2014年03月17日 20:31撮影 by  NEX-5N, SONY
3/17 20:31
水音がしてたんで近付くと滝だった。仙水の滝か姥樫の滝だと思う。
姥樫への分岐に着いた。ここに来たかったのだ。
2014年03月17日 20:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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姥樫への分岐に着いた。ここに来たかったのだ。
しかし、こんな状態で近寄れなかった。ネットで拾った情報ではこんなの無かった。ごく最近この様になったんだろう。
2014年03月17日 20:33撮影 by  NEX-5N, SONY
3/17 20:33
しかし、こんな状態で近寄れなかった。ネットで拾った情報ではこんなの無かった。ごく最近この様になったんだろう。
これが姥樫(うばっかし)。来るのが遅過ぎた。知ってすぐに来てれば触る事も出来たのに!
2014年03月17日 20:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:35
これが姥樫(うばっかし)。来るのが遅過ぎた。知ってすぐに来てれば触る事も出来たのに!
このねじれが迫力ぅ〜。
2014年03月17日 20:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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このねじれが迫力ぅ〜。
大木戸の横の絵地図より。近くに色々あるみたいだけど、全部は行けないんで鳴岩の滝だけ寄ってくか。
2014年03月17日 20:39撮影
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大木戸の横の絵地図より。近くに色々あるみたいだけど、全部は行けないんで鳴岩の滝だけ寄ってくか。
車道脇に案内板が立ってる。
2014年03月17日 20:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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車道脇に案内板が立ってる。
鳴岩の滝。包み込むような周りの岩に音が反響するから付いた名だとか。
2014年03月17日 20:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:42
鳴岩の滝。包み込むような周りの岩に音が反響するから付いた名だとか。
車道脇の空き地で昼食後寝てしまった。こんな状態なんで車はおろか、人っ子一人通らなかった。ここは右に行く。
2014年03月17日 20:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:43
車道脇の空き地で昼食後寝てしまった。こんな状態なんで車はおろか、人っ子一人通らなかった。ここは右に行く。
猿岩峠への分岐。
2014年03月17日 20:45撮影 by  NEX-5N, SONY
3/17 20:45
猿岩峠への分岐。
大築山は左に分岐する道へ。
2014年03月17日 20:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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大築山は左に分岐する道へ。
一旦は大築山へ登り始めたのだが、モロドノ郭が気になって急遽進路変更。
2014年03月17日 20:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:48
一旦は大築山へ登り始めたのだが、モロドノ郭が気になって急遽進路変更。
ここがモロドノ郭か。見晴台になってる。城跡マニアさんのページによると"毛呂殿郭"って書くんだって。
2014年03月17日 20:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:49
ここがモロドノ郭か。見晴台になってる。城跡マニアさんのページによると"毛呂殿郭"って書くんだって。
おお、あじさい山が良く見えるじゃないの。
2014年03月17日 20:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 20:50
おお、あじさい山が良く見えるじゃないの。
モロドノ郭から住吉神社と城山(大築山)に分岐している。城山と書かれた道は小築山との鞍部に通じていて、途中に山頂へ向かう道、と言うか踏み跡が分岐していた。
2014年03月17日 20:57撮影 by  NEX-5N, SONY
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モロドノ郭から住吉神社と城山(大築山)に分岐している。城山と書かれた道は小築山との鞍部に通じていて、途中に山頂へ向かう道、と言うか踏み跡が分岐していた。
大築山には一度来ているんで悩んだが、やはり巻いてしまうのは勿体無いんで登ってみた。着いてびっくり。周辺が綺麗に伐採されて眺望の山に変貌していた。写真は特徴的な台形の新柵山と奥に笠山、堂平山、剣ヶ峰。
2014年03月17日 20:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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大築山には一度来ているんで悩んだが、やはり巻いてしまうのは勿体無いんで登ってみた。着いてびっくり。周辺が綺麗に伐採されて眺望の山に変貌していた。写真は特徴的な台形の新柵山と奥に笠山、堂平山、剣ヶ峰。
弓立山もこの通り。
2014年03月17日 20:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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弓立山もこの通り。
西には電波塔が建つセンズイと飯盛山が見える。
2014年03月17日 21:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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西には電波塔が建つセンズイと飯盛山が見える。
小築山から麦原に下る。
2014年03月17日 21:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 21:03
小築山から麦原に下る。
最初は微妙な道だけど、暫く行くと林道に変わる。
2014年03月17日 21:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 21:04
最初は微妙な道だけど、暫く行くと林道に変わる。
分かり難い分岐には指導標がきっちり立っている。ここでモロドノ郭からの道と合流。
2014年03月17日 21:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 21:05
分かり難い分岐には指導標がきっちり立っている。ここでモロドノ郭からの道と合流。
大まかな案内図。
2014年03月17日 21:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 21:07
大まかな案内図。
電子国土webを見ると宝勝院に直接下る道が描かれている。その踏み跡に入ろうとしたら地元の人に呼び止められた。この山の地主だと言う。指導標に従って下さいだって。確かに自分の土地を好きに歩かれたら敵わんわな。ここから舗装路になる。
2014年03月17日 21:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 21:08
電子国土webを見ると宝勝院に直接下る道が描かれている。その踏み跡に入ろうとしたら地元の人に呼び止められた。この山の地主だと言う。指導標に従って下さいだって。確かに自分の土地を好きに歩かれたら敵わんわな。ここから舗装路になる。
宝勝院から先だけでも歩いてみようとここを入るが…
2014年03月17日 21:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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宝勝院から先だけでも歩いてみようとここを入るが…
人ん家の敷地を通り抜けなければ行けなかった。ダメだこりゃ。
2014年03月17日 21:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/17 21:10
人ん家の敷地を通り抜けなければ行けなかった。ダメだこりゃ。
撮影機器:

感想

今回のコースは先月歩くつもりだったけど、積雪のため大平尾根に乗った所でギブアップしてしまった。あれから一ヶ月経つんでそろそろ良かろうと思い出掛けてみた。思いの外雪は残っていたが、踏み抜きは殆んど無かったんであまり影響なく歩けた。

そもそもは姥樫が見たいが為の山行だった。車で見に行くのでは味気無いので、登山と絡めて見に行くつもりで構想だけは温めていた。しかし、巨樹は好きだがマニアという程ではない。自然と優先順位は下がってしまうのである。ましてや、取り囲む周りの山は全て1〜2度登っているので尚更だ。唯一未踏だった羽賀山と絡めることでようやく実行に移せた。

残念だったのは、のんびり構えてる間に姥樫に近寄れなくなってしまった事。根の保護という事で仕方ないが、もっと早くに実行してればと悔やまれる。ときがわ町の記録を見ると、昨年3月にロープ柵工事を行った様だ。

関連記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-405785.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1056251.html

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