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Yamareco

記録ID: 4174399
全員に公開
ハイキング
近畿

向山連山ヒカゲツツジ

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
11.1km
登り
838m
下り
832m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:34
合計
4:34
7:55
10
石生駅
8:05
8:07
2
8:09
8:11
9
8:20
8:26
10
8:36
8:47
8
8:55
8:55
26
9:21
9:23
10
9:33
9:34
20
9:54
9:57
21
10:18
10:24
6
10:30
10:31
52
11:23
11:23
54
12:17
12:17
12
12:29
石生駅
水分れ公園で昼食休憩。ミュージアム見学。
天候 曇り時々雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR福知山線・石生駅
コース状況/
危険箇所等
かなりの急坂。登山道に木の根が張っていて滑りやすいです。
その他周辺情報 水分かれ公園の中に、ミュージアムと水分かれ茶屋があります。
道沿いに藤が植わっています。珍しい。近くに藤の木橋というのがあり、昔話に由縁があるそう。
2022年04月16日 08:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:07
道沿いに藤が植わっています。珍しい。近くに藤の木橋というのがあり、昔話に由縁があるそう。
登山口の祠と桜。登山道にもところどころ新しい花びらが散っていました。
2022年04月16日 08:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:09
登山口の祠と桜。登山道にもところどころ新しい花びらが散っていました。
登山口から清水山方面。新緑が綺麗です。
2022年04月16日 08:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:10
登山口から清水山方面。新緑が綺麗です。
滝山古墳。どこがどう古墳なのかさっぱりですが、まだ人骨が中にあるそうです。案内板によると頭骸骨(原文ママ、頭蓋骨?)は持ち出されて行方不明らしいので、首から下だけですね。
2022年04月16日 08:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:25
滝山古墳。どこがどう古墳なのかさっぱりですが、まだ人骨が中にあるそうです。案内板によると頭骸骨(原文ママ、頭蓋骨?)は持ち出されて行方不明らしいので、首から下だけですね。
四等三角点・二の山。
2022年04月16日 08:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:26
四等三角点・二の山。
コバノミツバツツジのトンネル。
2022年04月16日 08:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:27
コバノミツバツツジのトンネル。
ここから高谷川に降りるルートがある模様
2022年04月16日 08:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:33
ここから高谷川に降りるルートがある模様
巨岩。いかにもツツジが好みそうな風景になってきました。
2022年04月16日 08:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:37
巨岩。いかにもツツジが好みそうな風景になってきました。
これから歩く稜線。
2022年04月16日 08:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:38
これから歩く稜線。
岩座展望所から柏原町方面を見たところ。正面が高見城山でしょうか。
2022年04月16日 08:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:38
岩座展望所から柏原町方面を見たところ。正面が高見城山でしょうか。
これは新芽とか新緑というより、あえて嫩芽と呼びたい感じ。
2022年04月16日 08:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:47
これは新芽とか新緑というより、あえて嫩芽と呼びたい感じ。
亜炭展望所。岩が石炭みたいに黒いからでしょうか。
2022年04月16日 08:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:48
亜炭展望所。岩が石炭みたいに黒いからでしょうか。
馬酔木。
2022年04月16日 08:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:49
馬酔木。
今日お目当てのヒカゲツツジ。この辺りから増えてきます。
2022年04月16日 08:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 8:55
今日お目当てのヒカゲツツジ。この辺りから増えてきます。
コバノミツバツツジも負けていない感じ。
2022年04月16日 09:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:01
コバノミツバツツジも負けていない感じ。
2022年04月16日 09:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
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松の台展望所。
2022年04月16日 09:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
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松の台展望所。
ヒカゲツツジ越しに見る麓の風景。平地にぬっとあらわれる孤立峰はいかにも丹波高地らしい風景。
2022年04月16日 09:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
4/16 9:02
ヒカゲツツジ越しに見る麓の風景。平地にぬっとあらわれる孤立峰はいかにも丹波高地らしい風景。
木々も色とりどりで美しい。
2022年04月16日 09:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:02
木々も色とりどりで美しい。
ここから北の麓に降りられる様子。
2022年04月16日 09:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:08
ここから北の麓に降りられる様子。
深坂北峰
2022年04月16日 09:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:13
深坂北峰
ヒカゲツツジとコバノミツバツツジの競演。
2022年04月16日 09:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:17
ヒカゲツツジとコバノミツバツツジの競演。
ヒカゲツツジのトンネル。
2022年04月16日 09:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:19
ヒカゲツツジのトンネル。
ツツジが岡展望所。
2022年04月16日 09:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:20
ツツジが岡展望所。
氷上町方面。手前二つのため池の間を向こうに流れているのが高谷川なのでその右岸が本州一低い分水界。そのあと中央分水嶺は右手の茂みに隠れる稜線に沿って上がって行きます。
2022年04月16日 09:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:20
氷上町方面。手前二つのため池の間を向こうに流れているのが高谷川なのでその右岸が本州一低い分水界。そのあと中央分水嶺は右手の茂みに隠れる稜線に沿って上がって行きます。
ツツジのトンネル再び。
2022年04月16日 09:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
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ツツジのトンネル再び。
2022年04月16日 09:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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三等三角点・向山
2022年04月16日 09:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:22
三等三角点・向山
名前は向山平展望所ですが、ここは展望がありません。
2022年04月16日 09:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:24
名前は向山平展望所ですが、ここは展望がありません。
コバノミツバツツジ。新芽が可愛い。葉にフォーカスして命名した気持ちが解ります。
2022年04月16日 09:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:24
コバノミツバツツジ。新芽が可愛い。葉にフォーカスして命名した気持ちが解ります。
ミヤマシキミ?ツルシキミ?
2022年04月16日 09:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:26
ミヤマシキミ?ツルシキミ?
本日の最高地点、五の山。標高591m?…地形図だと580mちょいしかありませんが。
2022年04月16日 09:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:33
本日の最高地点、五の山。標高591m?…地形図だと580mちょいしかありませんが。
蛙子(ガエルゴ)展望所。ちょっとクライミングが必要そうだったのでパス。
2022年04月16日 09:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:39
蛙子(ガエルゴ)展望所。ちょっとクライミングが必要そうだったのでパス。
登山道は、その展望所の巨岩を左手に見て巻いて行きます。
2022年04月16日 09:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:41
登山道は、その展望所の巨岩を左手に見て巻いて行きます。
蛙子(ガエルゴ)峰。
2022年04月16日 09:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:45
蛙子(ガエルゴ)峰。
ここから宝来山(仮)へピストンします。
2022年04月16日 09:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:45
ここから宝来山(仮)へピストンします。
ロープ場があります。帰りの下りでは使わせてもらいました。
2022年04月16日 09:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:50
ロープ場があります。帰りの下りでは使わせてもらいました。
551mだから宝来山って…ごろごろ岳(565.6m)や宮指路岳(946m)みたいですね。
2022年04月16日 09:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:55
551mだから宝来山って…ごろごろ岳(565.6m)や宮指路岳(946m)みたいですね。
正面の山、頂上に黒井城跡の曲輪が見えます。
2022年04月16日 09:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 9:56
正面の山、頂上に黒井城跡の曲輪が見えます。
譲葉山分岐。ずっと縦走して行けば三尾山まで行けそうです。三尾山は公共交通機関でのアプローチが悪いのでその手もありかも。
2022年04月16日 10:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:08
譲葉山分岐。ずっと縦走して行けば三尾山まで行けそうです。三尾山は公共交通機関でのアプローチが悪いのでその手もありかも。
珪石山分岐。清水山の方へ向かいましたが、すぐそこだったので寄り道してもよかったかも。
2022年04月16日 10:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:18
珪石山分岐。清水山の方へ向かいましたが、すぐそこだったので寄り道してもよかったかも。
登山道脇の巨岩。でかいが薄い!
2022年04月16日 10:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:19
登山道脇の巨岩。でかいが薄い!
幅40cmくらい。上を渡れないこともなさそう。でもやめておきました。真中が少し崩れていて大股かジャンプが必要。
2022年04月16日 10:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:20
幅40cmくらい。上を渡れないこともなさそう。でもやめておきました。真中が少し崩れていて大股かジャンプが必要。
ヤマザクラ?でしょうか…
2022年04月16日 10:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:23
ヤマザクラ?でしょうか…
四等三角点・清水山
2022年04月16日 10:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:30
四等三角点・清水山
麓からもよく見える反射板。
2022年04月16日 10:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:30
麓からもよく見える反射板。
イルカ岩。上から見たところ。
2022年04月16日 10:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:36
イルカ岩。上から見たところ。
ここを左に行くと柏原、南多田の方に下山できるみたいなんですが、みんなの足あとで見ると途中で途切れてるんですよね。何があるのか気になる…
2022年04月16日 10:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:42
ここを左に行くと柏原、南多田の方に下山できるみたいなんですが、みんなの足あとで見ると途中で途切れてるんですよね。何があるのか気になる…
亀岩。
2022年04月16日 10:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:46
亀岩。
剣爾山。しかし別説には清水山の別名が剣爾山だとも、亀岩の前に通り過ぎたなだらかなピークがそうだとも。
2022年04月16日 10:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:48
剣爾山。しかし別説には清水山の別名が剣爾山だとも、亀岩の前に通り過ぎたなだらかなピークがそうだとも。
この辺りも結構ヒカゲツツジが生えていました。
2022年04月16日 10:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:52
この辺りも結構ヒカゲツツジが生えていました。
領家の頭? どういうポイントなのか全く判らず。登山口の辺りは地頭って区域らしいので、荘園に由来する地名なんでしょうか…?
2022年04月16日 10:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 10:54
領家の頭? どういうポイントなのか全く判らず。登山口の辺りは地頭って区域らしいので、荘園に由来する地名なんでしょうか…?
天狗岩越しの景色。ちょっとアルプス的景観だと思いました。
2022年04月16日 11:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 11:03
天狗岩越しの景色。ちょっとアルプス的景観だと思いました。
ここから水分かれ公園に行けるようです。
2022年04月16日 11:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 11:12
ここから水分かれ公園に行けるようです。
向山連山ほぼ全景。いや、7割くらいかも。新緑の濃淡が美しいです。写真では判りませんが桜の花らしいピンクも。
2022年04月16日 11:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 11:20
向山連山ほぼ全景。いや、7割くらいかも。新緑の濃淡が美しいです。写真では判りませんが桜の花らしいピンクも。
高谷川。咲いているのは桃の花…でしょうか。いややっぱり八重桜?バラ科なのは間違いなさそうですが…
2022年04月16日 11:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 11:31
高谷川。咲いているのは桃の花…でしょうか。いややっぱり八重桜?バラ科なのは間違いなさそうですが…
水分れ公園。とにかく水推し。
2022年04月16日 11:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 11:31
水分れ公園。とにかく水推し。
有名な川俣地点。瀬戸内海、日本海両方からちょうど70km。距離的にも中間なんですね。日本海の方はすぐそこで暗渠になってるのがちょっと残念。
2022年04月16日 11:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 11:44
有名な川俣地点。瀬戸内海、日本海両方からちょうど70km。距離的にも中間なんですね。日本海の方はすぐそこで暗渠になってるのがちょっと残念。
よく解る図。
2022年04月16日 11:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 11:44
よく解る図。
ミュージアムにあるジオラマ。撮影OKでした。今日歩いてきた稜線の一部が中央分水嶺でした。
2022年04月16日 12:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 12:01
ミュージアムにあるジオラマ。撮影OKでした。今日歩いてきた稜線の一部が中央分水嶺でした。
シンプルで洗練されたいい公園だと思いました。正面奥のピークが向山。真っ直ぐ行くと珪石山につながる登山口。
2022年04月16日 12:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 12:08
シンプルで洗練されたいい公園だと思いました。正面奥のピークが向山。真っ直ぐ行くと珪石山につながる登山口。
日本一と本州一の表記が混在してますが、北海道にはもっと低いところがあり、新千歳空港周辺は標高20メートル程度だとか。
2022年04月16日 12:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 12:23
日本一と本州一の表記が混在してますが、北海道にはもっと低いところがあり、新千歳空港周辺は標高20メートル程度だとか。
面白いオブジェ。意味はよく解ります。
2022年04月16日 12:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 12:23
面白いオブジェ。意味はよく解ります。
これは桜。これだけはっきりしていれば流石に判ります。いい時期に来ました。
2022年04月16日 12:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
4/16 12:24
これは桜。これだけはっきりしていれば流石に判ります。いい時期に来ました。
水分れ交叉点。ここまでなんとか向山連山の全景を収めたいと頑張ったものの、近すぎたり建物があったりしてなかなか…
2022年04月16日 12:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 12:25
水分れ交叉点。ここまでなんとか向山連山の全景を収めたいと頑張ったものの、近すぎたり建物があったりしてなかなか…
駅のホームから向山方面。水車。
2022年04月16日 12:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
4/16 12:30
駅のホームから向山方面。水車。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 先月加藤文太郎ゆかりの浜坂に行った折、JRに揺られながら『分県登山ガイド』を眺めていると福知山線沿いに駅から歩いてアプローチできる山が結構あることを知ったので、ヒカゲツツジの季節を待ってさっそく向山へ行ってきました。

 JR石生駅からスタート。なお駅にトイレはありません。観音堂登山口に向かう途中の地頭グラウンドに、ツツジシーズンだけ使えるトイレがあるそうです。

 ハイシーズンのため混雑を予想したものの、早めの時間帯のせいか心配したほどのことはなくストレスなしで歩けました。向山頂上付近までで2人x3組と3人x1組を追い越して、トレランの2人組に追い抜かれた他、清水山辺りで登ってくる2人とすれ違った程度でした。追い越した2人の一組はまきんこの森へ下山されるようで、宝来山ピストンの戻りですれ違いました。

 目当てのヒカゲツツジは向山頂上付近の他、宝来山付近、清水山付近でも結構見られました。登山道にはまだ新しい桜の花びらが絨毯になった箇所もありもう少し早ければ桜も楽しめそう。コバノミツバツツジに、馬酔木やミヤマシキミの花も見られ、得した気分です。

 下山後はもう一つの目当て、水分れ公園へ。例の川俣を拝んで、ベンチで昼ごはん。とにかく中央分水界を推していて、滝と川、いくらかのベンチと東屋の他は余計なものがなく、シンプルで雰囲気のあるいい公園でした。あと自販機とトイレはあります。

 昼食後、今年3月20日にリニューアルオープンしたばかり(後で知った)の水分れフィールドミュージアム(旧称:水分れ資料館)へ。一部有料(大人210円)です。展示は主に中央分水界と氷上回廊関係。有料エリアは外から窺ったところ地方の特産品紹介みたいな感じだったので、(電車の時間もあって)入らなかったのですが、後で調べてみるとこちらも中央分水界と氷上回廊関係で面白そうな展示があったので、見ておけばよかったと後悔。外の水分れ茶屋で時間を潰して次の電車にすればよかった…
 帰ってからネットで検索したり堀公俊『日本の分水嶺』を拾い読みしたりしましたが、現地の資料館の情報は密度が高いです(上記の本にもそう書かれていました)。やはり現地でないと解らないことは多いですね。考えてみれば山歩き自体がそういうアクティビティーだったな、と思ったことでした。

 来年またシーズンに訪れるか、はたまた未踏の三尾山と絡めて縦走したいですね。オススメです。

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