英彦山

2022年04月15日(金) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 7.5km
• 登り: 768m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:41

距離 7.5km 登り 768m 下り 749m

12:23 銅の鳥居
12:47 奉幣殿 水場
12:50 英彦山神宮（奉幣殿）
13:28 バードライン分岐
13:41 13:45 産霊神社 水場
13:57 13:59 英彦山中岳
14:04 14:14 英彦山
14:18 14:38 英彦山中岳
14:46 産霊神社 水場
14:58 バードライン分岐
15:29 15:36 奉幣殿 水場
15:59 16:02 銅の鳥居
16:04 ゴール地点

天候

終始雨　風もあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

銅の鳥居（かねのとりい）駐車場利用（MAPコード383 243 239*15）
登山者用駐車場が直ぐ上にあったのですが、気が付かずに一番下の駐車場に駐めました。
2022年4月15日（金）
自宅最寄駅04：52発→調布駅05：15発（ハイウェイバス）→羽田空港06：00着
JAL307　羽田空港08：00発→福岡空港09：55着
トヨタレンタカー福岡空港店10：16発→銅の鳥居12：06着（80.9キロメートル）
−英彦山登山−
銅の鳥居16：12発→湯布院温泉（いよとみ）17：58着（92.9キロメートル）
2022年4月16日（土）
湯布院温泉（いよとみ）05：27発→05：38由布岳正面登山口無料駐車場05：38着（6.3キロメートル）　駐車場MAPコード 46 332 354 *44
−由布岳登山−
11：22由布岳正面登山口無料駐車場発→狭霧台売店11：25着（1.6キロメートル）
狭霧台売店11：37発→由布岳温泉11：46着
由布岳温泉12：37発→トヨタレンタカー大分空港店13：37着（60.6キロメートル）
JAL672　大分空港17：05発→羽田空港18：30着
羽田空港19：00発（ハイウェイバス）→調布19：48着
調布19：55発→自宅最寄駅20：11着

コース状況／危険箇所等

風雨と崩落箇所があるため、花山（売店）のおばちゃんに声を掛けられ登山を止めるよう言われました。どうしても登るのなら中岳だけまっすぐに行って決して周回しないようお願いされました。登山道の崩落が進んで滑落事故が絶えないようです。
私が一番危ないと感じたのは英彦山神社の参道、下の方の参道です。沢山の人が古くから歩いているのでつるつるしていて滑ります。

その他周辺情報

英彦山神宮御朱印：奉弊殿横の社務所にて受けられます。御朱印帳を持っていると300円、持っていないと500円です。
山バッジ：登山中止をお願いされた売店花山にありました。（440円）

写真

4/15 12:20

予定より一時間以上遅れて銅の鳥居駐車場に着きました。

4/15 12:20

この駐車場は一般用駐車場だったようで、左手を少し登ると登山者用駐車場がありました。それにしても雨、残念です。上はハードシェル、下のみレインパンツを穿いてスタートします。

4/15 12:25

参道を登ります。この参道の石畳が滑ります。

4/15 12:47

奉弊殿に到着、無事の帰還を祈念します。

4/15 12:47

幟がはためく中の階段を登っていきます。

4/15 13:01

ずっと古くからあるだろう石の階段が登山道です。

4/15 13:18

一寸した鎖場が出てきました。下りでは気を遣いました。

4/15 13:46

お地蔵さん

4/15 13:57

ウン？ここが上宮かな。立入禁止と書いてあります。

4/15 13:58

上宮は立入禁止でした。そのままおばちゃんの「行かないで」の言葉に後ろ髪を引かれながら、南岳に登らないと英彦山に登ったことにならないから行けるところまで行くことにしました。

4/15 14:06

中岳と南岳の間は特に危険箇所もなく、南岳に到着しました。

4/15 14:09

三脚を出して自分撮りです。誰も居ませんから。

4/15 14:14

南岳の山頂はこんな感じ

4/15 14:14

お社の後でしょうか。

4/15 14:24

中岳へピストンで戻り、右側に回ってみることにしました。こちら側も上宮は立入禁止です。

4/15 14:24

そこに休憩所がありました。

4/15 14:24

屋根もあり濡れていない場所が在ったので、そこでミニカップヌードルだけ食べました。

4/15 14:34

休憩所の眼にはベンチが沢山ありました。と、右奥に何やら大きな標識があるのに気が付きました。

4/15 14:37

英彦山山頂の大きな柱がありました。ザックの上にカメラを置いて自分撮りです。危うくこの山頂標識を見逃すところでした。

4/15 14:42

風雨は相変わらず、サッサと下山します。辺りは幽寂な雰囲気です。

4/15 15:01

椿が一面地面に落ちています。

4/15 15:05

中津宮に寄ってみました。

4/15 15:12

上りでは気が付きませんでしたが、変った岩ですね。皆石を積んだのでしょうか。

4/15 15:31

坊がありました。修験というと天狗ですね。

4/15 15:31

その左手の神社は何神社？

4/15 15:32

滑らないように注意して石の左右の幟が凄い数です。

4/15 15:41

散り落ちた桜の花弁が石畳に一面

4/15 15:42

三椏はもう終りですね。色が霞んでしまっています。

4/15 15:45

山バッジを購入した、私の登山を止めようとした売店花山で偶然上りですれ違った修験の方（山伏）に出会い、記念写真を所望しました。大きなホラ貝を持っておられました。若い方でした。

4/15 15:51

売店名はたんぽぽ村花山だそうです。

4/15 16:00

銅の鳥居に戻りました。此処から駐車場にどうやって行くのかわからずに少し彷徨いました。

4/15 16:04

何とか駐車した車に戻れました。お疲れ様でした。

4/16 22:02

売店で購入した英彦山山バッジです。toraumaさん、情報提供ありがとうございました。

4/16 22:07

英彦山神宮で頂いた御朱印です。（500円）神社ではなく格上の神宮ですね。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 レイングローブ 防寒着 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 サーモス500ｍｌ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドライト 予備電池 GPS（ガーミンe-Trex30xJ） 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 手拭 ワークキャップ トレッキングポール チェーンスパイク レインウェアのパンツン

感想

24c

〇英彦山(ひこさん) / 英彦山南岳　標高1199.6m
日本二百名山 一等三角点百名山 新日本百名山 九州百名山 九州百名山(九州百名山地図帳) 日本百低山 大分百山 日本の山岳標高1003山 福岡県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 日本百霊峰 新大分百山 日本名山図絵
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=199

風雨の天候、福岡市内の一般道と高速道路の渋滞により予定より一時間以上遅れて登山口の到着、売店のおばちゃんに登るのを止めるよう諭されたこともあり、中岳と南岳だけ登ってきました。
天候不良により登る人は殆ど居らずに、登り始めに下山してきたカップルと山伏の方一人に出会っただけでした。
ずっと石畳や石の階段が続く英彦山神社修験の山でした。
中社は石造りでありましたが、上社は崩壊の恐れがあるとのことで立入禁止でした。
念のため左に巻いてみたら休憩所と大きな山頂標識を見つけました。
そのまま気が付かずに下山するところでした。

最高点の南岳へ行くことが出来てまずまず満足の山行でした。

社務所の方や売店のおばちゃんやお孫さん、山伏の方と少しお話が出来て良かったです。おばちゃんからは英彦山の英が何故付いた理由やらなんやらうんちくを教えて貰いました。

霊験を感じる特別な場所で在ることが感じられた登山でした。

福岡市内の渋滞は佐賀方面への高速道路の渋滞緩和策で、IC入口を封鎖していたため下道が渋滞していたのと、確かに高速に乗っても大分方面への分岐地点まではのろのろでした。

危険箇所の周回は取りやめたのは残念な気持ちも半分有りますが、これも何かの縁、おばちゃんが注意してくれなかったら滑落していたかもと、良かったと思っています。

天照大御神とその子彦さん等山の神様、売店のおばちゃん、社務所の方そして家族に感謝の山行でした。
toraumaさんに事前に頂いた情報で無事に山バッジを購入できました。
ありがとうございました。

コメント

torauma

山バッジ情報が役に立って良かったですが、天候が残念な登山でしたね。
でも、私が昔からよく登っている英彦山に、はるばる東京からお越し頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
英彦山とは直接関係していないのですが、登頂していただけるのは何だか有り難く感じます( ^ω^ )