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Yamareco

記録ID: 4178390
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

鹿留山・城山・鶴ヶ鳥屋山:都留市二十一秀峰コンプ!

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:03
距離
16.6km
登り
1,527m
下り
1,505m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
1:51
合計
5:33
距離 16.6km 登り 1,535m 下り 1,526m
5:58
19
鹿留山スタート地点
6:17
30
6:47
6:48
7
6:55
6:57
5
7:02
19
7:21
11
7:32
0
鹿留山ゴール地点
7:32
8:14
0
車移動
8:14
7
城山登山口
8:21
8:31
5
城山
8:36
0
城山登山口
8:36
9:23
0
車移動
9:23
28
黒野田林道ゲート前
9:51
9:52
43
黒野田林道東屋
10:35
10:40
36
鶴ヶ鳥屋山
11:16
11:19
12
黒野田林道東屋
11:31
黒野田林道ゲート前
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
鹿留山:たまご牧場(田辺養鶏場)の道を一番奥の舗装路終点まで行くと、道の左側が少し広くなってましたのでそこに車を停めました。元々のコース設計では、立ノ塚峠まで林道が続いているようでしたので、頑張って車で上がるつもりでしたが、先日倉見山に登った後に下見に来たら、林道初っ端から厳しそうな感じに思えたので、無理せず舗装路終わりからのスタートとしました。
城山:登山口に駐車場が整備されています。数台は停められると思いますが、すぐ奥に民家がありますので、無茶な駐車は止めましょう。トイレもあります。
鶴ヶ鳥屋山:こちらも元々のコース設計では、林道黒野田線を上がった先の登山口からスタートするつもりでしたが、去年の秋に登ろうと思って笹子側からアクセスしたらゲート閉鎖!しかも法面崩落で通年閉鎖。そして笹子側ゲートからチャリで行こうとすると、登山口まで7〜8劼發△辰董△修譴世辰燭藕野田林道の登山口までさらに下から上がって来るルートの最初(県道712号大幡初狩線)から登ることも考えました。でもその後、林道の反対(都留市)側のゲートから上がれば、3.5劼曚匹播庫沼罎療豌阿泙嚢圓ことができ、そこから本来の登山道ではありませんが、そこそこ人が入っているルートがあることが分かりましたので、最終的にはそれをチョイスしました。林道ゲートの手前には、左に伸びる別の林道の入り口付近が広くなっているので、そこに車を停められました。数台は置けると思います。
コース状況/
危険箇所等
鹿留山:立ノ塚峠までの林道の状況が気になっていたのですが、実際に自分の足で歩いてみてよく分かったのですが、結果的にはこれが正解でした。序盤は路面もそれほど荒れていなかったのですが、とにかく木の枝がかなり多く散乱していました。数mレベルの大きなものも結構ありましたので、もし車で入っていたら、その都度車を降りて枝をどかしながらでないと進めない状態でしたね。さらに決定的なのは、まだまだ林道前半、分岐に出る手前辺りで倒木が待ち構えていました。ここで完全にアウトですね。巨木では無かったのでチェーンソー持参してればもしかしたら切り抜けられるかもしれませんが・・・。その先になると、道の片側が大きくえぐられていたり、普通車だと擦りそうな大きめの石が転がっていたり、そして当然枝の散乱は続いています。こんな状態でしたので、もし車でチャレンジしていたら、車は傷だらけな上に、障害物の撤去に相当時間を取られていたと思います。そこを今回歩きで立ノ塚峠まで20分弱で到達できました。結果的にこれが最短だったと思います。
ただし、距離的時間的には今回のルートが最短だと思いますが、このコース、目指す山が鹿留山というだけあって、鹿も留まるぐらいに険しい登りが途中に待っています。そういうのが苦手な方は、杓子山経由のルートがおススメです。不動湯からさらに奥へ林道を上がって、行き止まりとなるゲートからスタートすると、杓子往復だと自分の足で確か1時間かからなかったと思います。鹿留山まで足を伸ばして往復すると、距離的には今回よりも少しだけ長くなりますが、険しい登りはほとんど無いと思います。
城山:特にコメントはありません。小高い丘の上の公園まで登る感じです。道もちゃんと整備されています。
鶴ヶ鳥屋山:ゲートから登山道に入った黒野田林道展望台まではずっと舗装林道で、路面は割れて大きな穴が空くような箇所も無い、割といい状態だったと思います。ただし、法面崩落による落石箇所は結構多いです。巨大な石が道を塞いでいるような箇所はありませんが、1人で動かすのはちょっと苦労しそうな石が道の脇に転がっているようなところは何か所かありました。そこを距離約3.5辧高低差約250mほど自転車で上がりましたが、脚力ある人なら全部ちゃんと漕いで上がれるぐらいの傾斜でした。自分はここが3つめだし、この後の登山がメインなのできつめの傾斜区間は無理せず押して上がりましたが、それでも30分弱でスタート地点の展望台まで上がれました。そこから本来の登山道のポイントまではさらに1劼舛腓辰半紊って行く必要があるのですが、展望台のすぐ先で林道にさらにバリケードが置かれていましたので、この先はさらに危険なのかもしれませんね。
そして山頂までのルートですが、はっきり言ってかなりキツイです。このルートを通った方の記録を事前に見ていましたので覚悟はしていましたが、想像通りという感じです。
スタートからいきなり急斜面に無理やり取り付く感じで、ピンクリボンがあったので辛うじてポイント分かりましたが、それなかったらどこから登ればいいの?みたいなところです。そんな感じでまずは尾根のてっぺんまで上がると、後はひたすら尾根の急斜面を上がって行く感じです。途中には崩れやすいサラサラ土の急斜面を、生えてる木や場合によっては根っこを掴みながら上がって行くような区間もあります。山頂少し手前で本来の登山道と合流しますが、結局山頂までほぼ急斜面の登りは続きます。途中にピークが2か所ほどあったと思いますので、その辺りだけは多少ホッとできるかもしれませんね。
そんなかなり厳しいルートですので下りもそれなりに大変だと思い、下りは本来の登山道を行ってみようかともちょっと考えたのですが、林道に出てからスタート地点まで、下りとは言え1勸幣紊領啼司發が加わりますし、恐らく傾斜の厳しさはそれほど大きくは変わらないだろうと思い、結局は来たルートをそのまま戻りました。サラサラ土エリアなどはかなり注意が必要でしたが、何とか無事に展望台までたどり付き、その後快調にチャリで林道を駆け下ってゴール!
スタート地点の舗装路行き止まり。こんな山奥なのに、ここの道なぜかかなり広くて立派なんですよね。
スタート地点の舗装路行き止まり。こんな山奥なのに、ここの道なぜかかなり広くて立派なんですよね。
駐車スペースこれぐらいありますが、まぁ路駐でも問題は無さそうです。
2022年04月17日 06:00撮影
4/17 6:00
駐車スペースこれぐらいありますが、まぁ路駐でも問題は無さそうです。
進む林道は2枚目写真の道ではなくもっと右に伸びている方。杓子山の案内表示に従います。
2022年04月17日 06:00撮影
4/17 6:00
進む林道は2枚目写真の道ではなくもっと右に伸びている方。杓子山の案内表示に従います。
倒木で林道完全に塞がれてます。大した太さではないので、チェーンソーあれば割と簡単なんでしょうが。撮影時間見たら、スタートからまだ3分しか経ってませんね。かなりの序盤です。
2022年04月17日 06:03撮影
4/17 6:03
倒木で林道完全に塞がれてます。大した太さではないので、チェーンソーあれば割と簡単なんでしょうが。撮影時間見たら、スタートからまだ3分しか経ってませんね。かなりの序盤です。
ちょっと分かりづらいですかね?こんな感じの、車で踏み越えられなそうな大き目の枝も数多く落ちてました。
2022年04月17日 06:12撮影
4/17 6:12
ちょっと分かりづらいですかね?こんな感じの、車で踏み越えられなそうな大き目の枝も数多く落ちてました。
上が開けてきました。あそこまで上がれば立ノ塚峠?
2022年04月17日 06:13撮影
4/17 6:13
上が開けてきました。あそこまで上がれば立ノ塚峠?
と思いきや、稜線に乗っても林道上りはさらに続くようです。
2022年04月17日 06:14撮影
4/17 6:14
と思いきや、稜線に乗っても林道上りはさらに続くようです。
こういう状態のいいところもあるのですが、場所によっては大きく削られていて、しかも両サイドが土手気味ですので、横にはみ出して障害を避けるというのも難しそうな林道です。
2022年04月17日 06:17撮影
4/17 6:17
こういう状態のいいところもあるのですが、場所によっては大きく削られていて、しかも両サイドが土手気味ですので、横にはみ出して障害を避けるというのも難しそうな林道です。
そして着きました。
2022年04月17日 06:17撮影
4/17 6:17
そして着きました。
立ノ塚峠です。進行方向左、杓子山方面へ進みます。
2022年04月17日 06:17撮影
4/17 6:17
立ノ塚峠です。進行方向左、杓子山方面へ進みます。
峠から先、最初の内はこんな感じのいい道なんですが・・・
2022年04月17日 06:19撮影
4/17 6:19
峠から先、最初の内はこんな感じのいい道なんですが・・・
傾斜感伝わりますかね?すぐに傾斜はきつくなってきます。
2022年04月17日 06:23撮影
4/17 6:23
傾斜感伝わりますかね?すぐに傾斜はきつくなってきます。
そして辺り一帯はこの濃霧。雨はほぼ降ってませんでしたので、それが唯一の救いですね。
2022年04月17日 06:31撮影
4/17 6:31
そして辺り一帯はこの濃霧。雨はほぼ降ってませんでしたので、それが唯一の救いですね。
さぁ、鹿も留まる鹿留山らしくなってきました。そこそこ急な岩登りですが、とは言え撮影しながら片手で掴んで登れるくらいでしたからそれほど大変ではありません。
2022年04月17日 06:36撮影
4/17 6:36
さぁ、鹿も留まる鹿留山らしくなってきました。そこそこ急な岩登りですが、とは言え撮影しながら片手で掴んで登れるくらいでしたからそれほど大変ではありません。
岩場だけでなく、こういったロープを頼りに登る急斜面もあります。
2022年04月17日 06:47撮影
4/17 6:47
岩場だけでなく、こういったロープを頼りに登る急斜面もあります。
急登終了、杓子から鹿留山へと連なる稜線に取り付きました。子ノ神というそうですが、それらしきものは特に・・・。
2022年04月17日 06:48撮影
4/17 6:48
急登終了、杓子から鹿留山へと連なる稜線に取り付きました。子ノ神というそうですが、それらしきものは特に・・・。
ちょっとだけ下ってから登り返します。あそこに見えてるのが鹿留山ですかね?
2022年04月17日 06:51撮影
4/17 6:51
ちょっとだけ下ってから登り返します。あそこに見えてるのが鹿留山ですかね?
来た!
2022年04月17日 06:53撮影
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来た!
都留市二十一秀峰19座目鹿留山登頂!&あんパンショット。
2022年04月17日 06:54撮影 by  SH-M10, SHARP
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都留市二十一秀峰19座目鹿留山登頂!&あんパンショット。
そしてこちらでサラミショット。広くて風が無ければゆっくりできそうな山頂ですが、残念ながら周り木が多いので、眺望はあまりよく無さそうです。とは言えこの日は濃霧でどの程度化も確認できず!
2022年04月17日 06:55撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/17 6:55
そしてこちらでサラミショット。広くて風が無ければゆっくりできそうな山頂ですが、残念ながら周り木が多いので、眺望はあまりよく無さそうです。とは言えこの日は濃霧でどの程度化も確認できず!
こんな天気ですし、先もあるのでとっとと下山。子ノ神まで戻ってきました。
2022年04月17日 07:02撮影
4/17 7:02
こんな天気ですし、先もあるのでとっとと下山。子ノ神まで戻ってきました。
岩場の下り。足写ってますが、決して転んだ訳ではありません。
2022年04月17日 07:07撮影
4/17 7:07
岩場の下り。足写ってますが、決して転んだ訳ではありません。
急坂でもこういういい道はいいペースで下れます。
2022年04月17日 07:14撮影
4/17 7:14
急坂でもこういういい道はいいペースで下れます。
立ノ塚峠まで来ました。後は林道なので早いと思います。
2022年04月17日 07:22撮影
4/17 7:22
立ノ塚峠まで来ました。後は林道なので早いと思います。
林道も全部こんな感じだったら峠まで上がれるんですけどねぇ・・・。
2022年04月17日 07:30撮影
4/17 7:30
林道も全部こんな感じだったら峠まで上がれるんですけどねぇ・・・。
ゴール直前の林道T字路。ここを右に曲がると・・・
2022年04月17日 07:32撮影
4/17 7:32
ゴール直前の林道T字路。ここを右に曲がると・・・
すぐにゴール!立ノ塚峠から約10分でしたね。
2022年04月17日 07:32撮影
4/17 7:32
すぐにゴール!立ノ塚峠から約10分でしたね。
車移動して城山のスタート地点駐車場。奥に見える建物がトイレです。
2022年04月17日 08:15撮影
4/17 8:15
車移動して城山のスタート地点駐車場。奥に見える建物がトイレです。
近隣にはすぐ民家ありますので、無茶な駐車はやめましょう。電柱の向こうを右に入っていきます。
2022年04月17日 08:15撮影
4/17 8:15
近隣にはすぐ民家ありますので、無茶な駐車はやめましょう。電柱の向こうを右に入っていきます。
スタート直後はこんなに整備された道。ほぼ公園ですね。
2022年04月17日 08:15撮影
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スタート直後はこんなに整備された道。ほぼ公園ですね。
中腹はこんな感じ。ちゃんと整備されてます。
2022年04月17日 08:19撮影
4/17 8:19
中腹はこんな感じ。ちゃんと整備されてます。
もうちょっと進むと都留市街地が一望!
2022年04月17日 08:20撮影
4/17 8:20
もうちょっと進むと都留市街地が一望!
あ、もう着く。
2022年04月17日 08:21撮影
4/17 8:21
あ、もう着く。
山名表示が見当たらないので、仕方なくこんな感じであんパンショット。
2022年04月17日 08:29撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/17 8:29
山名表示が見当たらないので、仕方なくこんな感じであんパンショット。
そして神社バックにサラミショット。
2022年04月17日 08:30撮影 by  SH-M10, SHARP
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そして神社バックにサラミショット。
ついでに城跡案内板でも。
2022年04月17日 08:28撮影 by  SH-M10, SHARP
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ついでに城跡案内板でも。
ささ、とっとと下ってラスボス対決行きましょ。
2022年04月17日 08:36撮影
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ささ、とっとと下ってラスボス対決行きましょ。
黒野田林道ゲート前。車数台置けます。
2022年04月17日 09:24撮影
4/17 9:24
黒野田林道ゲート前。車数台置けます。
チャリはゲート脇から入れます。
2022年04月17日 09:24撮影
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チャリはゲート脇から入れます。
さぁまずはチャリ林道ラン!
2022年04月17日 09:24撮影
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さぁまずはチャリ林道ラン!
そして着きました展望台。
2022年04月17日 09:52撮影
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そして着きました展望台。
これが東屋。
2022年04月17日 09:52撮影
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これが東屋。
林道はこの先も笹子の方まで続いてますが、バリケードでさらに封鎖されてました。本来の登山道の登山口はあの先を後1劼舛腓辰半紊詆要があります。
2022年04月17日 09:52撮影
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林道はこの先も笹子の方まで続いてますが、バリケードでさらに封鎖されてました。本来の登山道の登山口はあの先を後1劼舛腓辰半紊詆要があります。
チャリはこの辺に適当に置いといても大丈夫でしょう。
2022年04月17日 09:52撮影
4/17 9:52
チャリはこの辺に適当に置いといても大丈夫でしょう。
どこから登り始めればいいのか分かりますか?真ん中上の方にピンクリボン付いてるの見えますでしょうか?その真下辺りから登るんですが、とてもまともではないのは一目瞭然。
2022年04月17日 09:52撮影
4/17 9:52
どこから登り始めればいいのか分かりますか?真ん中上の方にピンクリボン付いてるの見えますでしょうか?その真下辺りから登るんですが、とてもまともではないのは一目瞭然。
ハイ、頑張って取り付きました。
2022年04月17日 09:55撮影
4/17 9:55
ハイ、頑張って取り付きました。
そのまま登って尾根の稜線に取り付きました。
2022年04月17日 09:57撮影
4/17 9:57
そのまま登って尾根の稜線に取り付きました。
すぐ下に林道見えてますね。この尾根は、林道のヘアピンカーブを終点にしている感じですね。
2022年04月17日 09:58撮影
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すぐ下に林道見えてますね。この尾根は、林道のヘアピンカーブを終点にしている感じですね。
山でよく見る固めた法面。その一番上からの眺めがコチラ。こういうところに立つ機会って滅多に無いでしょうから希少です。
2022年04月17日 10:00撮影
4/17 10:00
山でよく見る固めた法面。その一番上からの眺めがコチラ。こういうところに立つ機会って滅多に無いでしょうから希少です。
傾斜感伝わりますか?尾根ガンガン登っていきます。
2022年04月17日 10:07撮影
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傾斜感伝わりますか?尾根ガンガン登っていきます。
こういう歩きやすそうなところも少しはありますが、ヤバいところも多いです。そしてヤバいところは撮影も難しいので残ってません。
2022年04月17日 10:11撮影
4/17 10:11
こういう歩きやすそうなところも少しはありますが、ヤバいところも多いです。そしてヤバいところは撮影も難しいので残ってません。
手前のピークから一旦下って、あの先のピークを目指します。
2022年04月17日 10:14撮影
4/17 10:14
手前のピークから一旦下って、あの先のピークを目指します。
山頂直下、最後の登りですが最後までキツイです。
2022年04月17日 10:31撮影
4/17 10:31
山頂直下、最後の登りですが最後までキツイです。
来た!
2022年04月17日 10:35撮影
4/17 10:35
来た!
遂に都留市二十一秀峰コンプリート!&あんパンショット。でもこの標柱大月市のやつですね。
2022年04月17日 10:36撮影 by  SH-M10, SHARP
4/17 10:36
遂に都留市二十一秀峰コンプリート!&あんパンショット。でもこの標柱大月市のやつですね。
こっちが都留市のやつですね。こちらでさらにショット。
2022年04月17日 10:38撮影 by  SH-M10, SHARP
4/17 10:38
こっちが都留市のやつですね。こちらでさらにショット。
天気も良くないのでとっとと下ります。ここは本来の登山道と合流した地点。ピンクリボンのある左が正規のルート。でもここを見るからにヤバそうな右へ下ります。
2022年04月17日 10:45撮影
4/17 10:45
天気も良くないのでとっとと下ります。ここは本来の登山道と合流した地点。ピンクリボンのある左が正規のルート。でもここを見るからにヤバそうな右へ下ります。
落ち葉とサラサラ土で滑りやすい急坂の下り。足置く位置を慎重に見極めながら、できるだけ木につかまって下りていきます。
2022年04月17日 11:05撮影
4/17 11:05
落ち葉とサラサラ土で滑りやすい急坂の下り。足置く位置を慎重に見極めながら、できるだけ木につかまって下りていきます。
尾根の先端までワープ。あの先に展望台があります。この辺から右手に下ります。
2022年04月17日 11:16撮影
4/17 11:16
尾根の先端までワープ。あの先に展望台があります。この辺から右手に下ります。
ピンクリボンとその先に林道。もうちょい!
2022年04月17日 11:18撮影
4/17 11:18
ピンクリボンとその先に林道。もうちょい!
無事下りてきて、チャリも無事でした。さぁ後は颯爽と林道チャリ下り!
2022年04月17日 11:20撮影
4/17 11:20
無事下りてきて、チャリも無事でした。さぁ後は颯爽と林道チャリ下り!
コレ今回の最大級の落石ですね。とは言え道は傷んでないので、車は通れそうなんですけどねぇ・・・。
2022年04月17日 11:24撮影
4/17 11:24
コレ今回の最大級の落石ですね。とは言え道は傷んでないので、車は通れそうなんですけどねぇ・・・。
ゲートの向こうにマイカー!ゴール!!
2022年04月17日 11:31撮影
4/17 11:31
ゲートの向こうにマイカー!ゴール!!
撮影機器:

感想




コンプまで残り3座となっていた都留市二十一秀峰ですが、この日一気に周って無事達成です!!
ホントは大月市秀麗富嶽十二景のラスト真木お伊勢山みたいに、勝山城跡の城山でコンプリート!と行こうと思ってたのですが、この日のルートのど真ん中に位置していて、ここを最後にすると間違いなく無駄な距離と時間を費やしてしまうのもあって、素直に2座目に持ってきたのですが、行ってみてそれで良かったと思いました。というのも、城山の城跡公園に登ってみたものの、都留市二十一秀峰の表示はおろか、山名の「城山」の表示すらどこにも見当たりませんでした・・・。
そして、最後に回した鶴ヶ鳥屋山ですが、ラスボスに相応しいハードな山でした。
最初の鹿留山で、鹿も留まるような急な岩場を登ってそこそこ疲れているところに、登山口までのチャリアクセスと、そこからの劇坂登り。甲府名山コンプした時のラスボス鬼頬山の急坂を彷彿とさせる、というかぶっちゃけあれを超えてましたね。
さらにおまけで、自分がゲートに着いた時にちょうど、近所のおじさん的な人が愛犬(雑種大型)連れて散歩に来てて、同じ方向に自分よりも少し先にスタートして行ったのですが、この愛犬君がなかなかの曲者でして、そもそも自分が付いた時に、飼い主の呼びかけも無視するかのごとく、自分の車の周りを物珍しそうに嗅ぎまわってて中々スタートする気配なし。ようやくいなくなってくれたので車から降りてチャリにまたがり、自分もスタートしたのですが、しばらくすると前方にやっぱりいました、おじさん&愛犬君。チャリで登りを必死に漕いで追い抜いたものの、大したスピードも出るはずもなく、やっぱり付いてきました愛犬君。おじさんが呼びかけて制止するもほぼ聞く耳持たず、時折私の方にじゃれつく?襲い掛かる?ような動作。獰猛な感じではなかったので多分前者だと思いますが、振り切るのに結構体力を消耗してしまいました。
そんなことも加わって、なおさら登山がハードになったラスボスでした。
今回は久しぶりに、終わって着替えてたら内転筋がつりそうな感じでぴくぴく痙攣してました。それぐらいハードだったんですね。

そして、今日の3座のうち、城山を除く2座は甲斐百山にも選定されていますので、こちらは通算62座制覇となりました!
そろそろ冬期閉鎖の林道ゲート開放が近づいてきましたので、今まで近寄れなかった北部方面もこれからアタック可能になってくると思います。
とは言え、事前の希望的観測設計のルートが、よくよく調べてみたら通年閉鎖林道の先からのスタートになっていることが判明した山なんかもありまして、これからもそう簡単には進まないと思いますが、頑張って年内制覇を目指していきたいと思います!

今週末は3年ぶりのUTMF開催で、自分は選手としてではなく、エイドのボランティアに申し込みました。
金曜の夜から翌朝にかけてお手伝いをする予定なのですが、実はこれまた3年ぶりの開催となりそうな富士登山競争のエントリー受付開始時間と、ボランティア開始がほぼ丸被りになりそうな状態でして、大丈夫かなとちょっと心配な状況です。
まぁ富士登山競争はおととし初めてエントリー競争を勝ち抜いて権利GETしたもののコロナで中止の憂き目にあうこと2年連続。そのため優先エントリーの権利があるため、受付開始と同時でなくても多分大丈夫だとは思いますが、取りあえず早くエントリーを確定させて安心したいですね。
ちなみに自分がエイド入りする時間帯は、まったくの偶然ですが、先頭の選手が通過する予定時刻の直前という一番慌ただしそうな時間にぶつかってしまったんですよね。なんか波乱万丈の予感しかしませんが、無事にボランティアをこなし、エントリーも済ませ、ついでにボランティア明けにその足でどこかの山についでに登れたらいいなと思ってますが、果たして徹夜明けの体でもつのでしょうか?

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