しまなみ海道サイクリング
- GPS
- 14:47
- 距離
- 165km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:43
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:04
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青線に沿って進むだけで今治まで行ける 1キロごとに今治まで〇キロと表示があるので残りの距離もわかりやすい (今治発の場合は尾道まで〇キロと表示) 本土から向島への移動はフェリー推奨 尾道大橋を自転車で移動することも可能だが、交通量がおおく、行政もフェリーで渡るようにとのこと 駅前渡船、福本渡船、尾道渡船の3種類あり、料金や本数など異なる 尾道駅から近いのが駅前渡船、料金が安いのが福本渡船 支払いは現金のみなので注意 |
その他周辺情報 | 道中は自販機、コンビニ多数で手ぶらでも問題なし 宿泊もホテル、民宿、有料キャンプ場など多くあるが、見近島の無料キャンプ場がおすすめ |
写真
感想
2週連続のしまなみ海道サイクリング
今回は普段から自転車に乗っている同行者と一緒に往復
ルートは基本正規ルートに沿って、気になる場所があれば時間を見ながら都度寄り道
広島駅で集合し、前回同様、始発の鈍行で尾道駅へ
同行者はロードバイクを輪行
8時前に尾道に到着
同行者がロードバイクを組み立てる間に駅前のレンタサイクルへ行きレンタル手続き
今回はママチャリでなくクロスバイクを選択
比較的年季が入っていそうで2カ所ほど結束バンドでパーツを留めているか所も
ドリンクホルダーとスタンドがつけられていたが、ドリンクホルダーは500mlペットだとゆるく使えなかった
こちらもヘルメットの無料レンタルが含まれている
愛媛まで行くのか聞かれ、そうだと答えるとヘルメットを持っていくよう言われた
県内移動の場合はヘルメットについて触れられない可能性も?
極力ヘルメットも装備しておきたい
ママチャリと同様の利用料、2000円/日とデポジット1100円の合計5100円を支払う
今回も無事期限内に返却
1100円を回収
前回は翌20時までだったが今回は19時だった(昼過ぎには返却するため問題ないがちょっと気になる)
今回も見近島でテント予定だが、同行者がテント泊装備を持っていないため前回のテント、シュラフにプラスしてツエルトと設営用のトレッキングポールを持参
駅前渡船は学生が多くしばらく乗れそうにないため福本渡船に乗船
料金は自転車込みで70円/人
下船後すぐに出発
やはり腐ってもクロスバイク、多少ではあるがママチャリよりは進む
向島ではトイレ休憩のみですぐに因島へ向かう
今回ははっさく屋ではなく菓子処中島に寄る予定であったが到着したのが8:50ごろ
開店が9:30だったため復路で寄ることに(復路で寄るも日曜日は店休日、確認不足)
このまま因島をスルーしてしまうのはもったいないので、少しより道して自転車神社こと大山神社へ
階段があるため、自転車の場合は正面からではなく北の斜面を登ってゆく
ここでは自転車と一緒に祈祷してもらったり自転車に関するお守りやお土産など噂通りの自転車神社であった
一応、耳に関する神社でもあるよう
また、グラベルロードの貸し出しもあるようで近くのオフロードコースを走ることができる模様
一登山者としては六甲全山縦走中にマウンテンバイクに乗った方を何度か見かけたが、皆マナー良く気にはならなかったが、登山者の中には危ない、登山道が荒れるなど忌避される方も多いと聞く
こういった公式のコースがあると未舗装路が好きな自転車乗り、登山者双方のメリットになりそう
ろんぐらいだぁす!という自転車漫画の作者のサインがあった
昔、アニメを見た記憶はあったが調べたら5年以上前で時の流れの早さに驚いた
また、こちらの神社の関係者の方がどなたも気持ちのよい挨拶をしていただけ、しまなみ海道のルートからは少し逸れるが再訪しようと決めた
生口島は通過、道の駅多々羅しまなみ公園でトイレ休憩とアイス休憩
JAF会員はアイス50円引き
写真撮影などしながらお昼ご飯の予定をたてる
12時頃宮窪付近の予定のため付近の定食屋に決める
その後の大三島、伯方島はスルーして大島に
少しルートから逸れた定食屋さんでお昼をいただく
瀬戸内とは何も関係のないカツ丼をおいしくいただく
その後も順調に進みサイクリングターミナルサンライズ糸山へ
休憩を兼ねた写真撮影をして再出発
今治駅到着後、本日の残りの予定を再考
ヒルクライムはできないが展望もよいため亀老山に登ってみようということに
317を右折して1km弱、分岐でさらに斜度あがり推し歩き
約3kmを30分強かけて登る
山頂の展望デッキからの景色は絶景
遠く石鎚山も見えそう
日没にはまだまだ時間があり確認できなかったが、角度的に夕日が橋にかかりそう
亀老山からの下りは一切漕がなくてよいので楽だがスピードが出すぎないように注意
車含め対向車は意外と多い
途中スーパーで晩御飯とビールを買う
朝食やプロテインも購入したとはいえ毎回2000円近くなるのはおそらく食べ過ぎ
見近島に到着後設営
今回は15張り程度
アライテントが他に2張りあったのが地味にうれしかった
私のテント含め3張りともオレンジのフライシート
同行者はテント泊が初めてだが設営も全てしてもらう
私は2年ぶりくらいにツエルトの設営
モンベルのULツエルトは側面のガイドラインがないので少し快適さが低下しているようなきがする
シュラフは3シーズン用のものと厳冬期用のものがあるが、厳冬期用は大きすぎるため持ってこず
同行者には当日の気温も考慮して厚着で寝てもらうようお願いしていたが装備が足りず少し寒かったとのこと
ちなみに同行者はテント+エアマット+厚着、私はツエルト+クローズドセルマット+3シーズンシュラフ
私は快適に寝られたため申し訳なかった
水洗トイレや洗い場、やはり無料にしては十分すぎるキャンプ場だがやはり車や125ccを超えるバイクの乗り入れができないためか穴場的な扱いでちょうどよい感じ
翌朝はのんびり8時過ぎに出発
道の駅多々羅しまなみ公園まで進んでその後の計画を練る
生口島に広島県で一番低い山があるとのことで通常とは逆ルートにはなるが寄ってみることに
少しわかりにくいが317を反時計回りに進んだ場合JA三原せとだ南出張所を右折
海に浮かぶ石の鳥居が目印(その手前)
広島県で一番低い山である城山は私有地のため許可がないと入ることはできない
今回はちょうど近隣住民の方がおられ、家主は不在だが大丈夫と門を開けていただき登頂
標高11mで一瞬で登れるがザレているので注意
命綱があるから心配なら結んで登ってとのことだが使い方不明
おそらく山頂からさらに先に進む場合に使うのではないか
低山も低山だが、目の前がすぐ海なため景色はとても良い
下山後、住民にお礼し出発
生口島はそのまま反時計回りで、因島は時計回りで海沿いを進み
因島の最後にはっさく屋で大福を2ついただく
因島から本土へは行き同様福本汽船を使おうと思ったが日曜日は運休
3年ほど前から運休になっているそう
仕事や学生の乗船が少ないからか
駅前汽船で渡ったのち、尾道みなと館で日帰り温泉(850円)に入って尾道ラーメン食べて終了
とても充実した2日間でした
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