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Yamareco

記録ID: 4183035
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第10回(五僧峠からダイラの頭)

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
9.3km
登り
863m
下り
848m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:14
合計
6:58
7:54
14
8:08
8:08
54
9:02
9:04
40
9:44
9:53
28
10:21
10:27
34
11:01
11:02
36
11:38
12:30
31
13:01
13:02
44
13:46
13:47
7
14:50
14:51
1
14:52
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神高速道路関ヶ原ICから国道365号線経由して林道時山多賀線 五僧峠緯度35°14'25"経度136°22'54"。マップコードが不明だったので緯度経度をナビに入れたが概ね使用可能。
コース状況/
危険箇所等
コースの概要
仝涸瞭修らヨコネ登山口まで
五僧峠からそのまま舗装林道を登山口まで下りで歩く。けっこう落石が道路に散らばりなるべく崖側を歩かないようにする。それでも2台ほど車が通行して驚く。滋賀県に行けるのか?登山口はよこね橋を渡ってすぐにあるが、ピンクテープのみで案内表示はない。

登山口から尾根まで
もともとは林業用の作業道のようだ。とにかくピンクテープか多いのがありがたいが、油断すると転げ落ちるようなザレた急登である。ロープはないのでひたすら登るのみである。1人だけすれ違ったが何処から来られたのだろうか?そう言えば後ろを一度も振り返らなかった。 

ヨコネ最高点から東ヨコネまで
尾根に何とかよじ登るとすぐにヨコネ最高点である。ここから優雅な尾根歩きが出来るのかと思えば大間違いであった。藪漕ぎこそなかったが、細尾根のアップダウンの繰り返しでここのレポをあまり見かけないのはこんなところはあまり人が歩かないものである。絶対に滑落したらアカンやつと言う尾根であった。

づ譽茱灰佑らダイラの頭まで
ここからやっと県境稜線尾根だから登山道は整備されていると思えば甘かった。ピンクテープはかなりの数があったが、東ヨコネからの下りが藪漕ぎとまではいかなくても倒木、枝の伸びた木の間を歩くかつかなりの激下りで平地に降り立った時は心底ホッとした。今日の核心部は東ヨコネからの登り下りである。そこからはまずまず整備されて苦にならないアップダウンを繰り返しダイラの頭付近に着くが、ここの登りも急登でザレた登山道で少しずり落ちながら這い上がる箇所もあった。

ヅ譽茱灰佑ら五僧峠まで
この尾根筋はさすがの県境稜線で歩きやすかったが、倒木が多かったのが残念。
五僧峠に到着。滋賀県からは通行不可と聞いたので関ヶ原ICから。詳しくはアクセスに記載
2022年04月17日 07:45撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 7:45
五僧峠に到着。滋賀県からは通行不可と聞いたので関ヶ原ICから。詳しくはアクセスに記載
この画像が早く欲しかったのと五僧峠のヤマビルの出没前に、登山道がヒドい藪漕ぎにならないうちにこのコースを歩きたいのでここを優先
2022年04月17日 07:41撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 7:41
この画像が早く欲しかったのと五僧峠のヤマビルの出没前に、登山道がヒドい藪漕ぎにならないうちにこのコースを歩きたいのでここを優先
ヨコネ周回の登山口は五僧峠を滋賀県側に下るが、落石注意の箇所あり。サッと通り過ぎるて振り返って撮影
2022年04月17日 08:03撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:03
ヨコネ周回の登山口は五僧峠を滋賀県側に下るが、落石注意の箇所あり。サッと通り過ぎるて振り返って撮影
よこね橋を渡ったところに登山口あり。案内は道路上にはないが、ピンクテープがあるので見落とさないように。位置関係を明瞭にするために通り過ぎて撮影
2022年04月17日 08:15撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:15
よこね橋を渡ったところに登山口あり。案内は道路上にはないが、ピンクテープがあるので見落とさないように。位置関係を明瞭にするために通り過ぎて撮影
山側に入るとすぐにこの案内看板がある
2022年04月17日 08:16撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:16
山側に入るとすぐにこの案内看板がある
林業の作業通路と思われる登山道を越えるとかなりの急登になる。
2022年04月17日 08:40撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:40
林業の作業通路と思われる登山道を越えるとかなりの急登になる。
呼吸が苦しくなると立ったまま休憩。
2022年04月17日 08:44撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:44
呼吸が苦しくなると立ったまま休憩。
つい最近まで雪があったのにもうシャクナゲの季節かぁ〜
2022年04月17日 08:44撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:44
つい最近まで雪があったのにもうシャクナゲの季節かぁ〜
ヨコネ最高点付近で尾根に出る。その取り付きはかなりの急登でヘロヘロになった
2022年04月17日 09:04撮影 by  SH-02M, SHARP
1
4/17 9:04
ヨコネ最高点付近で尾根に出る。その取り付きはかなりの急登でヘロヘロになった
尾根に出ると今度は激しいアップダウンのある細尾根が待っていた
2022年04月17日 09:07撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 9:07
尾根に出ると今度は激しいアップダウンのある細尾根が待っていた
平地はほぼなし。なるほど破線ルートだけのことはある
2022年04月17日 09:10撮影 by  SH-02M, SHARP
1
4/17 9:10
平地はほぼなし。なるほど破線ルートだけのことはある
展望が開けた景色は少ない
2022年04月17日 09:11撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 9:11
展望が開けた景色は少ない
ようやく鈴鹿50名山のコヨネに到着。西ヨコネと呼ばれる事もあるようだ
2022年04月17日 09:48撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/17 9:48
ようやく鈴鹿50名山のコヨネに到着。西ヨコネと呼ばれる事もあるようだ
看板が泣かせる
2022年04月17日 09:43撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/17 9:43
看板が泣かせる
三角点タッチのマネ。鈴鹿50名山26座目ゲット
2022年04月17日 09:44撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 9:44
三角点タッチのマネ。鈴鹿50名山26座目ゲット
東ヨコネ到着。ここは五僧峠とダイラの頭や横根最高点の分岐点になる。ここからしばらくは荒れた登山道だが、激下りのために写真がないので帰りの登りで撮影
2022年04月17日 10:22撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/17 10:22
東ヨコネ到着。ここは五僧峠とダイラの頭や横根最高点の分岐点になる。ここからしばらくは荒れた登山道だが、激下りのために写真がないので帰りの登りで撮影
ダイラの頭到着。東ヨコネ周回予定がここまで延長した。三国岳まで行けそうだが、水が心もとないのと来週のロングのために断腸の思いで折り返すことにした
2022年04月17日 11:42撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/17 11:42
ダイラの頭到着。東ヨコネ周回予定がここまで延長した。三国岳まで行けそうだが、水が心もとないのと来週のロングのために断腸の思いで折り返すことにした
折り返して東ヨコネの急登が始まると倒木祭りと藪漕ぎが待っている
2022年04月17日 13:36撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 13:36
折り返して東ヨコネの急登が始まると倒木祭りと藪漕ぎが待っている
あの〜ここも県境稜線上のコースなんですが…
2022年04月17日 13:43撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 13:43
あの〜ここも県境稜線上のコースなんですが…
やっと東ヨコネまで到着。このコースは再訪問はないと思うのでよく目に焼きつける
2022年04月17日 13:45撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 13:45
やっと東ヨコネまで到着。このコースは再訪問はないと思うのでよく目に焼きつける
東ヨコネからやや厳しい下りが終わると明瞭な尾根づたいに五僧峠まで。ピンクテープが多数あるが、倒木がかなりあったので大変
2022年04月17日 13:56撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 13:56
東ヨコネからやや厳しい下りが終わると明瞭な尾根づたいに五僧峠まで。ピンクテープが多数あるが、倒木がかなりあったので大変
霊仙山方面。昼からは天気予報通りに曇りでガスがかかっている。
2022年04月17日 14:28撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 14:28
霊仙山方面。昼からは天気予報通りに曇りでガスがかかっている。
五僧峠到着。疲れないために無理をしないつもりがかなり疲れたが、早い時間に下山できて良かった。谷山の登山口は道路挟んで反対側になる。いつか必ず!
2022年04月17日 14:51撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 14:51
五僧峠到着。疲れないために無理をしないつもりがかなり疲れたが、早い時間に下山できて良かった。谷山の登山口は道路挟んで反対側になる。いつか必ず!

感想

ワクチン接種後、三日間の自分で決めた運動中止日を経て登山のために鈴鹿にやって来た。特に微熱と言うほどの体温でもなく、過去にあったワクチン接種後の肩の痛みもなく土曜日に軽い運動しても全く問題なかったので大丈夫だろう。登山日の翌日が仕事の場合はロングはなるべく歩かないようにしている。稜線繋ぎの仙ヶ岳〜イワクラ尾根分岐は今回は見合わそうと思い、早めに下山出来るプランを練って見た。鈴鹿南部が続いたので北部の五僧峠〜鞍掛峠間を真剣に検討したが、どうも1日でピストンは無理っぽい感じがする。ソロの泣き所である。
レポによると五僧峠は山ビルが多いのと5月頃には藪漕ぎを強いられるようなことが記載されていたのでますますこのコースの優先順位が高くなった。そこで以前から興味のあったヨコネ三兄弟(ヨコネ最高点、ヨコネ、東ヨコネ)を周回して帰りに余力があれば烏帽子岳に登って帰るプランを立ててみる。もしもっと足を伸ばしたくなったときのために登山計画は東ヨコネからダイラの頭までとした。
ダイラの頭から三国岳まで足を伸したくなったが、想定外のことに水が足りない感じなのと登山道の状態がわからないので泣く泣く計画想定内とした。このコースはあまりレポがなく破線ルートだが、下山後に見たレポでは鞍掛峠から三国岳まではそんなに荒れた登山道ではないような感じがした。帰りにソノドの登山口を発見したが、大きな収穫だった。 

最後に軌跡が飛んでいるのはスマホの調整のため再起動したためであるが、六甲山では再起動しても大丈夫だったのに何とかならないものか?気になるので編集したが、悪いけどヤマレコのマニュアルはもうひとつわかりにくい。結局、失敗してYAMAPの軌跡をダウンロードしましたとさ(泣) 

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