夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第10回(五僧峠からダイラの頭)
- GPS
- 07:14
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 863m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの概要 仝涸瞭修らヨコネ登山口まで 五僧峠からそのまま舗装林道を登山口まで下りで歩く。けっこう落石が道路に散らばりなるべく崖側を歩かないようにする。それでも2台ほど車が通行して驚く。滋賀県に行けるのか?登山口はよこね橋を渡ってすぐにあるが、ピンクテープのみで案内表示はない。 登山口から尾根まで もともとは林業用の作業道のようだ。とにかくピンクテープか多いのがありがたいが、油断すると転げ落ちるようなザレた急登である。ロープはないのでひたすら登るのみである。1人だけすれ違ったが何処から来られたのだろうか?そう言えば後ろを一度も振り返らなかった。 ヨコネ最高点から東ヨコネまで 尾根に何とかよじ登るとすぐにヨコネ最高点である。ここから優雅な尾根歩きが出来るのかと思えば大間違いであった。藪漕ぎこそなかったが、細尾根のアップダウンの繰り返しでここのレポをあまり見かけないのはこんなところはあまり人が歩かないものである。絶対に滑落したらアカンやつと言う尾根であった。 づ譽茱灰佑らダイラの頭まで ここからやっと県境稜線尾根だから登山道は整備されていると思えば甘かった。ピンクテープはかなりの数があったが、東ヨコネからの下りが藪漕ぎとまではいかなくても倒木、枝の伸びた木の間を歩くかつかなりの激下りで平地に降り立った時は心底ホッとした。今日の核心部は東ヨコネからの登り下りである。そこからはまずまず整備されて苦にならないアップダウンを繰り返しダイラの頭付近に着くが、ここの登りも急登でザレた登山道で少しずり落ちながら這い上がる箇所もあった。 ヅ譽茱灰佑ら五僧峠まで この尾根筋はさすがの県境稜線で歩きやすかったが、倒木が多かったのが残念。 |
写真
感想
ワクチン接種後、三日間の自分で決めた運動中止日を経て登山のために鈴鹿にやって来た。特に微熱と言うほどの体温でもなく、過去にあったワクチン接種後の肩の痛みもなく土曜日に軽い運動しても全く問題なかったので大丈夫だろう。登山日の翌日が仕事の場合はロングはなるべく歩かないようにしている。稜線繋ぎの仙ヶ岳〜イワクラ尾根分岐は今回は見合わそうと思い、早めに下山出来るプランを練って見た。鈴鹿南部が続いたので北部の五僧峠〜鞍掛峠間を真剣に検討したが、どうも1日でピストンは無理っぽい感じがする。ソロの泣き所である。
レポによると五僧峠は山ビルが多いのと5月頃には藪漕ぎを強いられるようなことが記載されていたのでますますこのコースの優先順位が高くなった。そこで以前から興味のあったヨコネ三兄弟(ヨコネ最高点、ヨコネ、東ヨコネ)を周回して帰りに余力があれば烏帽子岳に登って帰るプランを立ててみる。もしもっと足を伸ばしたくなったときのために登山計画は東ヨコネからダイラの頭までとした。
ダイラの頭から三国岳まで足を伸したくなったが、想定外のことに水が足りない感じなのと登山道の状態がわからないので泣く泣く計画想定内とした。このコースはあまりレポがなく破線ルートだが、下山後に見たレポでは鞍掛峠から三国岳まではそんなに荒れた登山道ではないような感じがした。帰りにソノドの登山口を発見したが、大きな収穫だった。
最後に軌跡が飛んでいるのはスマホの調整のため再起動したためであるが、六甲山では再起動しても大丈夫だったのに何とかならないものか?気になるので編集したが、悪いけどヤマレコのマニュアルはもうひとつわかりにくい。結局、失敗してYAMAPの軌跡をダウンロードしましたとさ(泣)
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