▲赤岳(快晴! 文三郎⇒▲赤岳⇒地蔵)


- GPS
- 29:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
・美濃戸口 11:10 ⇒ 12:15 美濃戸 12:35 ⇒ 14:55 行者小屋
(行動時間 3:45)
【2日目】
・行者小屋 7:00 (文三郎尾根)⇒ 8:05 中岳との分岐 ⇒ 8:30 ▲赤岳頂上 (登り 1:30)
・赤岳 8:50 ⇒ 9:05 展望荘(地蔵尾根)⇒ 10:00 行者小屋 (下り 1:10)
・行者小屋 10:30 ⇒ 11:40 美濃戸 12:00 ⇒ 12:40 美濃戸口
(行動時間 5:40)
天候 | 1日目 曇り時々小雪 2日目 快晴(風 弱い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新宿駅(あずさ5号) 8:00 ⇒ 10:06 茅野駅(バス)10:25 ⇒ 11:03 美濃戸口 【復路】 美濃戸口(タクシー) 12:40 ⇒ 13:05 茅野駅 13:33(あずさ号)⇒ 15:33 新宿駅 ・とくとく切符:あずさ回数券を使用 ・バス代 900円 ・タクシー代 5100円 帰りは最初からタクシーに乗ろうと思っていたので、八ッ岳山荘前に停まっていたタクシーにすぐ乗りましたが、運転手さんの話では路肩に停めている車のためにバスが上がってこれないとのことでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【行者小屋まで】 美濃戸口からの道路は凍結しており、すぐにチェーンスパイクを付けました。快適です。 美濃戸からの南沢ルートはもちろんトレースは付いていますが、途中、何本か枝分かれした りしています。初めての方は 近道らしき道より標識のある道を進むほうがいいかも? 上部の沢筋の道は、気持ちがいいです。 【登り:文三郎尾根】 中岳との分岐までは 夏より足元がしっかりしているので 快適に登れます 分岐に出ると風がやや強かったですが、この時期にしてはいいほうでしょう。(頂上では弱まりました) 頂上の下は急峻ですが、ピッケルをきちっと打ち込んで登り、危険は感じませんでした。 当然ですが、12本爪アイゼンとピッケルは必携です。 【下り:地蔵尾根】 快適です。下りに使って正解かな? 女の子がビビッていて、少し渋滞していました。 |
写真
感想
学生時代の同期と後輩と4人での山行です。
雪山シーズンのハイライトとして 赤岳に登りました。
好天で風も弱く、絶好の登山日和になり すばらしい景色を堪能できました。
新調した冬靴と12本爪アイゼンの「威力」も感じることができました。
一人ではやはり冬山は遠慮がちになりますが、心強い仲間がいて、念願の赤岳に登ることができ、感謝です。
天候に恵まれ(特に風が弱かっ)たので、危険を感じるところもなく、また寒さも感じませんでした。
行者小屋から たった3時間で登り降りしてしまい。もったいなかったかなー?
【行者小屋】
・行者小屋は、この時期、HPでは土日のみの営業。泊まったのは金曜日だったので、営業していることを知っている人が少なかったのか、30人強の宿泊者だったと思います。空いていて快適でした。
・一人1000円で個室が使えるとのことだったので、1階の部屋に4人で入りました。広くて快適だったのですが、2階の大部屋に比べると寒かったかなぁ?
・1泊2食で9000円です(個室料金を除く) 夕食は18:00から、朝食は6:00からでした。
【スーパーあずさにて】
・指定席が取れなかったので、約45分前から自由席に並んだK君の話。発車15分前にドアが開いて乗り込みました。
私とT君が二人で座り、通路を挟んでK君が座りました。すると次々と人が乗り込んできますが、座れないとあきらめて 隣のホームに止まっている(2分後に発車する)あずさ号に移っていきます。
そこへ3人の小さな子供(幼児と赤ちゃん)を連れたお母さんが「空いてますか?」とK君の隣の席へ子供1人を座らせました。 K君はすかさず「どうぞ」と言って、お母さんに席を譲ったのでした。 なんとやさしいK君でしょうか
一緒に並んでいた年配の夫婦は、K君を尊敬のまなざしで見ていたのでした。
なお、当然、3人で交代で立ちました(各人が立っていた時間は内緒です)
【最後に】
帰りに新宿で反省会を開催。 またまた 気持ちよく 酔っぱらいました〜
仕事のストレスも発散でき、山はやっぱりいいなぁ〜!
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