高尾山-陣馬山
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- GPS
- 04:10
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,649m
コースタイム
03:20 高尾山口駅
05:30 陣馬山
07:20 高尾山口駅
ポカリ500ml
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
タイムズ高尾山口駅前駐車場 24時間料金:平日700円 / 休日1,200円 |
写真
感想
スキーは片付けたので完全に夏山モードになった。先々週、調子に乗って高尾から奥多摩まで歩いたら筋肉痛が2週間抜けず、ひどい目にあった。春は夏山力レベル1. 20km D+2,000m, 30km D+3,000m, 40km D+4,000m...という風に距離と標高は少しずつ上げていこう。再び雪山シーズンが始まるまで7ヶ月もある。焦らずゆっくり確実に力を取り戻していく。ということで今日は大人しく陣馬山往復。午後から用事もあるので丁度良い。
2時に自宅を出て1時間運転して3時に高尾山の駐車場に着いた。深夜の首都高はクルマが少なく、窓を開けると涼しい風が入って快適なドライブだった。外は10度以上あり登り始めるとすぐに汗だく。冬の間にナマった身体は重い。そしてライトが暗い。このモンベル充電ライトは夏冬通して2年使っている。もう限界かもしれない。夏山はライトの明るさがスピードと安全に直結するので帰ったら新しいのを買おう。陣馬山のだいぶ手前で朝が来た。もう30分早く出てもよかったか。高尾山頂-陣馬山の間は誰にも会わなかった。復路はランナーがぼちぼち。城山を過ぎるとえらい人が増えてきて稲荷山登山道では100人以上スライドした。雨なら稲荷山下山でも人が少なくて問題無いが、晴れの週末は人が多いので次から帰りは日影沢に下りるとか、景信山から一本北の尾根に行くとか少し考えよう。柔らかい土の感触。気持ちの良いそよ風。生き生きとした新緑。咲き始めたスミレ、シャガの花。うぐいすの鳴き声。木漏れ日が差す見通しの良い平坦路を流している瞬間、ものすごい幸福感を感じる。春の里山は楽しい。
下山後は八王子の"竜泉寺の湯"までクルマを走らせた。9時までに入れば朝風呂680円と安いが激混みでキャパも小さいので快適ではなかった。これなら1,200円と高くても(早朝なら)密度が低い極楽湯の方が良い。極楽湯は8時から営業しているので3時出発-7時下山でも片付けて記録でも書いていれば開店一番風呂だろう。次からそれで。次に来るときは雨だろうか。
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