記録ID: 419869
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積雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
雪の上州十二ヶ岳・中ノ岳
2014年03月21日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:58
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 816m
- 下り
- 808m
コースタイム
6:05 自宅
↓ (所要時間 2:45 )
8:50 〜 9:05 十二ヶ岳登山口駐車場の下 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:20 )
9:25 入道坊主
↓ (所要時間 0:05 )
9:30 登山道入口
↓ (所要時間 1:00 )
10:30 〜 10:45 鞍部 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:26 男坂 )
11:11 〜 11:22 十二ヶ岳 曇 休憩 0:11
↓ (所要時間 0:16 女坂 )
11:38 鞍部
↓ (所要時間 0:31 )
12:09 〜 12:45 中ノ岳 小雪 休憩 0:36
↓ (所要時間 0:17 )
13:02 鞍部
↓ (所要時間 0:36 )
13:38 〜 13:48 登山道入口(東屋、簡易トイレ) 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:14 )
14:02 十二ヶ岳登山口駐車場の下
行動合計 4:57 (歩行 3:45 休憩 1:12 )
↓ (所要時間 2:45 )
8:50 〜 9:05 十二ヶ岳登山口駐車場の下 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:20 )
9:25 入道坊主
↓ (所要時間 0:05 )
9:30 登山道入口
↓ (所要時間 1:00 )
10:30 〜 10:45 鞍部 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:26 男坂 )
11:11 〜 11:22 十二ヶ岳 曇 休憩 0:11
↓ (所要時間 0:16 女坂 )
11:38 鞍部
↓ (所要時間 0:31 )
12:09 〜 12:45 中ノ岳 小雪 休憩 0:36
↓ (所要時間 0:17 )
13:02 鞍部
↓ (所要時間 0:36 )
13:38 〜 13:48 登山道入口(東屋、簡易トイレ) 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:14 )
14:02 十二ヶ岳登山口駐車場の下
行動合計 4:57 (歩行 3:45 休憩 1:12 )
天候 | 天気;晴れのち曇のち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】(写真参照) ★駐車場から入道坊主の上の登山道入口まで、道路歩きですが、日陰には雪がたくさんあり、雪崩の出ぶりを越える場所もありました。行きはまだ雪が締まっていて、潜る所は半分んもありませんでしたが、帰りは20cm位潜りながら歩く感じでした(壷足歩行)。 ★登山道入口から十二ヶ岳と中ノ岳の鞍部まで 日向部分は雪がない所もありましたが、ほとんど雪道でした。2月の大雪が残っているようです。最初は谷沿いに登るので踏みぬくと膝位まで潜りました。トレースは在りましたが、この日は私たち二人の前に一人(鞍部の少し下で戻ってくる方にすれ違いました)が早朝から登って十二ヶ岳へは行かず小野子山へピストンしたのみでした。以前の踏み跡は数名分で、解けて分かりにくいところもありましたが、その上を選んで歩かないと踏みぬきました。 下りでは踏み跡があると歩きにくいので、踏み跡から離れて歩きやすそうな所を半分潜りながら下りました。ワカンを持って今いしたが使いませんでした。 気温は3℃以上でしたが、雪が薄いところや土が出ているところで凍っている所もありましたが、12本歯アイゼンも持ってましたが使いませんでした。 ★鞍部から十二ヶ岳 古いトレースのみでしたが、女坂をつかっていて、男坂へのトレースはありませんでした。 男坂は、尾根の北側寄りに登路が付いていて、雪に覆われ、途中ロープのあるかなりの急坂で、雪が適度な硬さだったので一歩一歩キックステップでステップを刻みながらのぼりました。雪が固いところは何度も蹴り込んでステップを作る必要がありました。山頂直下は、雪に埋まったロープを雪から引き出して使用したり、木の根、枝につかまったりしながら登りました。アイゼンは鞍部に荷物と共にデポしてきたので、使いませんでしたが、使った方が安心だったとは思います。ただ凍っている場所はほとんどありませんでした。雪が緩くてステップが崩れるので、下りはちょっときついかなと思いました。 下りは女坂を使いました。一度西側へ下ってから、鋭角的に右に曲がって北側の斜面を下りながらトラバースします。雪が多く、トレースに従ってキックステップで踵を蹴り込みながら下り、とくに問題はありませんでした。雪が固いと、滑落の恐れがあるのでアイゼンが必要と思われます。 ★鞍部から中ノ岳 ここも急斜面と感斜面が交互に現れます。一部に土の急斜面(少し凍っている)がありました。雪庇の残骸が尾根の南側に残っていました。雪の上を歩くときはしっかりとキックステップする必要がありました。下りでは急斜面で妻は一応チェーンアイゼンを使用しましたが私は使わずに下りました。 |
写真
感想
榛名山と共に未開拓エリアである上州の山々の一つ、
小野子三山の十二ヶ岳と中ノ岳へ登りました。
初めは、隣の子持山へ登ろうかと思っていましたが、林道が2月の大雪の影響で
通行止めで登山口までかなり歩く必要があり、時間的に厳しかったのと、
岩っぽい山なので、積雪があると危ないと考えて変更しました。
積雪の状態があまり良くなく、距離のわりには時間がかかったので、
最高峰の小野子山へは行かずに戻りましたが、雪のない時期であれば、
小野子山から南西に延びる尾根の廃道をたどって周回できるので、花の季節にでも
また行きたいと思います。
今回は、中途半端な雪山で、雪上歩行訓練にはなりましたが、展望も曇&雪で
榛名山くらいしか望めず、いまいちでした。そういう意味でも、小野子山へは
天気の好い時にリベンジしたいと思います。
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生憎の天気だったのは残念でしたね。
晴れていれば小野子山から上越方面の絶景が拝めたのに…
次回はツツジの時期に二子山も含めてリベンジして下さい!
アフターは美人の湯として名高い小野上温泉を是非っ!!
niiniさん、こんにちは。
冬型の気圧配置が強いと、この辺りもしぐれ模様になるようですね。
上越国境の山々は当然雪雲に覆われていました。
次は、つつじの季節に、小野上温泉に泊まって小野小山へリベンジしたいと思います
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