記録ID: 4199241
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ハイキング
奥多摩・高尾
坪山 混雑を避けて鶴峠から奈良倉山経由で
2022年04月23日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 706m
- 下り
- 996m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)15:27八ツ田発上野原駅行、16:25上野原駅着、16:40上野原発東京行、16:56高尾着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.上野原駅から鶴峠 週末の天気がイマイチな日が続き、坪山のヒカゲツツジは今日がラストチャンスと思ったひとが多かったのか、出発の1時間前にも関わらずバス停には30人程の列。その後も電車が到着する度に列が長くなり、増発を含め大型バス2台で出発。立ち客は10人以上。9割以上がハツ田バス停で降り、2台で100人位の登山者が一斉に坪山に向かう。登山口のトイレも1つしかなく行列が出来ているのをバスから見る。ここから15分ほどで終点鶴峠。4人が下車し増発便からも6人程が下車。三頭山へ向かうひともいた。鶴峠のトイレは4つあり快適。 2.鶴峠から奈良倉山 バスの折り返し場の横の狭い道を登るとカーブしてくる車道とぶつかる。そこが本来のバス停。すぐ左に登山口があり緩やかに登り始める、と登山道に横たわる緑の長い物体を発見。しばらく待っていたが動かないので、棒で地面を叩いたら脇に引き換えしてくれた。その後は杉と広葉樹の間の道を進む。頂上に連なる尾根道にでる急坂で一汗かくと、まもなく奈良倉山。大月秀麗富嶽十二景の富士をなんとか見れた。ここからは松姫峠に向かう登山者が多かった。 3.奈良倉山から坪山 頂上から下るとすぐに広い林道にぶつかる。林道を自転車で進むひともいた。1時間程度単調な道を歩く。坪山分岐で山道に入り鹿の柵沿いを進む。ピークから左に下ると西原峠の登山道と合流。ここから3つほどの小ピークを登っては降りを繰り返す。頂上直下の細い尾根道の急坂を登ると坪山に到着。13:00を過ぎていたので、頂上はだれもいない貸切状態。 4.坪山からハツ田バス停 花の道の西ルートを下山。ヒカゲツツジは頂上近くで咲いていて、イワカガミもちょっと見れた。岩の急坂箇所があり、午前中は渋滞していたのか。沢まで降りるとヒトリシズカが、またハツ田バス停近くにはニリンソウが咲いていた。バスが来るまで高台のベンチで時間をつぶし1時間近くバスを待つ。 5.ハツ田バス停から上野原駅 小菅の湯から来たバスはガラガラ、坪山下山口となるびりゅう館の最寄りの学校前のバス停では、午前中同様登山客が長蛇の列。帰りも増便バスがきていたが、全員は着席できない状況。その先のバス停でも権現山からの下山者が乗車し、満員の状態で上野原駅に着く。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖のシャツ1枚で十分の気候
|
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感想
10年以上前に車でそばを食べにびりゅう館に来たときに、坪山のヒカゲツツジの新聞記事が貼ってあったのを見てから、一度は登ってみたいと思ってました。
今月は週末の天気予報が雨だったり、利用する電車が止まったりして延び延びとなり、ようやく実現しました。ヤマレコでバスの混雑ぶりと時刻表を見て、鶴峠からのアクセスで混雑を回避することを計画。花はピークではなかったものの、静かな中で咲いている姿が見れて、また奈良倉山からの秀麗富士も楽しめて満足の行程でした。
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