記録ID: 4201276
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
赤岩岳・大ナゲシ:赤岩橋(群馬県)からピストン
2022年04月23日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:20
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,418m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 9:00
出発時刻は5時半を予定していたが、帽子をかぶり忘れたことなどもあり45分遅れの出発となった。
休憩や写真撮影などを含め登りは2時間37分、下りは、2時間14分要した。
休憩や写真撮影などを含め登りは2時間37分、下りは、2時間14分要した。
天候 | くもり のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岩橋からスタート。『登山口』の表示や登山ポストはない。 ・コース全体で赤テープ等が多く道迷いのリスクは少ないが、テープが付けられた木が倒れたり、脱落や脱色したテープもあり、テープを見つけにくい所があった。 ・歩行ルートや徒渉点のヒント・ガイドとしては、枝に付けられたリボン、木や岩に巻いた赤テープ、岩や木の幹にかかれた赤文字や矢印、登山者が積んだケルンなどが助けになった。 ・間違った方向へ行く踏み跡も数カ所あり、コース探索に2〜3分から15分くらい要した。 ・沢の中やごく近くを歩く場所では、不安定な岩・石の上やルートがわかりにくい所も多く、足の置き場所やコース取りには注意が必要。 ・沢に面した斜面に切られた登山道では、沢床から結構高いところに登山道がある箇所も多く、道自体も水平ではなく沢に向かって傾いていて 道幅も10〜20冂度と狭い場所が結構あった。斜面の土質は砂利と土が混ざったようで崩れやすく、誤って踏み外せば沢床まで滑落する怖さがあった。その為、道を崩さないよう注意しつつ、山側の靴は斜面に食い込ませるように歩いた。 ・沢から離れると登山道も比較的歩きやすくなるが、安心できたのは赤岩峠が近くなってからである。 ・赤岩岳・大ナゲシとも基部からの登頂は気を抜けなかった。 ○赤岩岳:頂上直下のガリー状の地形を登り右に向かうとすぐに、岩や木の根をつかんで登る。ほんの数メートルの登りだがロープやクサリも無く背後は断崖絶壁。崩壊してぐらついている岩もあり慎重に登った。以降は10分も歩けば頂上だ。山頂から100メートル程の登山道は下りの方がよく分かった。 ○大ナゲシ:赤岩峠から大ナゲシへの分岐までの稜線上の登山道は最初の軽い岩登り以外は尾根歩きで、このコース中のんびり歩ける場所だった。1439m峰は頂上手前で右に巻く道があったので利用した。大ナゲシの基部から頂上へは、直登と左手に巻くルートが選択でき、縦や横に鎖やロープが渡してある。左に巻く道は高度感があり気が抜けない。直登ルートには残置ロープ(ザイルやトラロープ)があり私は下りで利用したが、足場・手がかりはしっかりしていた。ロープやクサリはしっかりしていたが、やはり安全かどうかチェックし利用するかどうかの判断は登山者自身の責任である。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
下着上下
靴下
グローブ
フリース
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)のコピー
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
エマージェンシーシート
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ・帽子をかぶるのを忘れ出発点に引き返してかぶった。帽子一つでケガの程度も変わるので当然だが良い判断だと思ったが、かぶり忘れないのが先決だ。 ・ファーストエイドキットが入っていないのに大ナゲシ山頂で気づいた。ザックからいったん出して戻すのを忘れた。忘れ物は家から出るときだけでは無い。大反省だ。 |
感想
どの山も個性的ですが、赤岩峠までの登山道も含め大ナゲシ・赤岩岳はとても印象に残る山でした。
明日また登るかと聞かれれば結構と答えますが、この山域の山に登るのもいいかもと思えてきました。
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