天丸山〜帳付山
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は奥菜郷集落で雪により通行止めですので、天丸橋までは約30分の徒歩です。 天丸沢の登山道は積雪が多いものの、締まって適度に硬くなっており登りやすいです。 社壇乗越から下る林道は積雪多く、気温が上がると緩んで踏み抜いてはまります。距離が意外とあります。 |
写真
感想
本年の登り初めに、一月に倉門山〜大山に登り、コースや山の感じをつかんだので、今回は同じく天丸橋から入って天丸山〜帳付山〜馬道にて下山に挑戦しました。(本当は2月に計画するも豪雪でおじゃん)
2月豪雪の雪が残っている為、車は奥名郷でストップ、天丸橋まで約30分の徒歩となりました。道路上の残雪は20〜40cmほどあるものの、朝の内は硬く締まっていたので具合よく歩けました。
天丸橋からは前回同様天丸沢を上り始めましたが、雪の量は断然多くて沢の流れは全く見えず(鉄ハシゴモ雪の下)。途中標高1200mぐらいでカモシカに遭遇(やけに黒かったけど若いせい?)。沢は夏山の雪渓のようになっており歩くのにはむしろ都合が良かったかも(春先の凍った砂利の斜面の大変さに比べれば)
さてどこで尾根に出ようかと考え、天丸山分岐の下辺りを目指しましたが、最後の20mぐらいは雪の急斜面につま先を蹴り込んで這い上がりました。尾根に出た後はそのまま天丸山へ向かいます。
天丸山はロープでの岩登りが続き、充分楽しめます。頂上からの眺望も良く、遠く浅間山、草津白根山、蓼科山〜八ヶ岳、赤岩岳〜両神山が見えます。(風が強くて天気が良い割にはすっきりした感じがしなかったのは春霞のせいか?)
天丸山分岐まで戻って、馬道のコルで休憩の後、いよいよ帳付山を目指します。いくつかの小ピークを登ったり下ったり、右に左に巻きながらの登山道になっており、残雪もあり、溶けた雪が凍っていたりでなかなか油断できません。
冬の間弛緩した筋肉にはこのアップダウンはききました、その上なかなか頂上を見せてくれないんです。
頂上は林の中であまり眺望は良くないですが、頂上奥の西面は開けていて諏訪山が直ぐそばに見えました。
帰りは所々に雪の残る馬道を社壇乗越まで下りてきました。昔の人はこの道を秩父方面まで馬に荷を着けて往来したのだと思うと感慨深いものがあります。
ただここは歩き応えがありました、雪が無ければ楽勝なんでしょうが、とにかくP1.P2.P3の全てを巻いて下る道なので距離はある訳です、こんな事なら天丸沢を一気に下った方が楽でした。
(いやいやたっぷり歩かせていただくのも有り難いことです)
今日は一日満喫しました。
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