北泉ヶ岳・三峰山・蛇ヶ岳・船形山・後白髭山 泉ヶ岳駐車場から周回

- GPS
- 11:27
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,021m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
- 山行
- 10:56
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 11:28
| 天候 | 薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場使用の車が10台くらい 夕方もガラガラ(到着遅かったのでみんな帰ってしまった) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
横川ルートから横川林道に入り地図では登山道があるがほぼ廃道・藪コギあり、また水量の多い渡渉もありやめた方が良い。地図上の渡渉ポイントはかなり難しい(支流でわさびは取れますが...) さらに下流にくだり、定義からのふるさと緑の道に合流する道も入り口も小沢渡渉してやや不明でほぼ廃道、藪コギありやめた方が良い。(林道を一部歩いたり途中から踏み跡あった) |
写真
アイゼンなしでも登れないことはないが、あったほうが楽だしこの後があるのでアイゼン装着
風の音が聞こえるので、稜線上は寒いと思い長袖アンダーを着こむ。(ここでも若干寒い)
今年初めて見る山野草の花、キクザキイチゲ
ヤマレコ見ても花の写真がいっぱい出ていますね
自分は残雪狙いなので今回初めて
...ん 葵の御紋ではないですか でこの花はやはりワサビですね キラーン♬
横川林道から、定義〜芳の平間のふるさと緑の道に抜ける間道です(やめとけばよかった)
林道からの入り口はやや不明となっている
入ってすぐのこの辺は良い方である。
ヤブを漕いだり、ヤブ尾根登ったり下りたりと
大変だった。(エネルギーだいぶ消費した)
この道は慣れているので、たとえ暗くなろうがここまで来ると安心度up
装備
| MYアイテム |
重量:0.36kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
靴下
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
チェーンスパイク
行動食(おにぎり3個)
非常食
飲料500cc
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
ポール
エマージェンシーシート
エマジェンシーヴィヴィ
|
感想
昨年の11月は装備の不足で船形山までは行けなかった。
今回は後白髭コースではなく、横川コースから横川林道に入ってすぐのところからP926・P864・P776の尾根を抜けてみようと思うが残雪も終わりに近いのでその場合は横川林道とショートカットの登山道をつないで泉ヶ岳駐車場まで戻る計画だ。
泉ヶ岳駐車場を出発してしばらくは夏道だ。スタートこそ少し走ったが、ルート後半を考えてペースダウン。
なんか最近体が重いが、北泉までは1h20mとまあまあ。山頂からの下りから残雪の山となる。チェーンスパイク履いて走り下ればよかったかな?
三峰・大倉分岐からは比較的フラットなので、夏であれば走りやすいが
べちゃべちゃではないが、軟雪となってきているので歩きで行く。
熊の平を抜け三峰の登りとなった。1ヶ月前とは全然違う山となっていますね。今回は最初からアイゼンを履きます。
アイゼン履けば楽勝ですよ。ただし風強く押し戻されいようにストックで4輪駆動だ。
三峰山頂はwindyの予報通りとはいかなく薄曇りであった。
でも見通しは良く、船形の避難小屋も見える。
山頂でアイゼンを脱ぎ船形山方面へ、蛇ケ岳付近の稜線上は夏道も行かなくてはならず木が覆いかぶさっていて歩きにくい。
宿泊の大型ザックを持っている人と瓶石沢分岐で交差したが、大変そうだった。
でも、大半は雪面を行くので気分爽快だ。升沢コースを行けばヤブに絡まれないと思う。
山頂では写真撮影と斜面・尾根の地形を確認してすぐにUターンした。
蛇ヶ岳と船形山のコルで泉ヶ岳駐車場の散策路で会った男女2に組と交差した。この後に後白髭コースを下るそうだ。車を定義に置いてあるそうだ。
さて、後白髭の登りだが、うっすらとトレースがある。今日定義から登って下ったと思われる。ルートは一部夏道になり、やはり木が覆いかぶさっていて厄介だ。また、夏道に入るところを間違えるとヤブに絡まれる。
そういう意味ではGPSでのルート確認が必要だ。
横川ルートからの林道を交差してから林道に入った。P925付近の尾根を
偵察するがヤブ化してだめだ。ここで横川林道と一部登山道を行くことにした。結果から言って距離があるが林道を行った方が楽と思う。地図上の道は80%廃道となっていて、渡渉も難しいし、ヤブコギもある。
それでも、ワサビもとれたしまぁいいかな(トレランザックなのでほんの少ししか持ち帰れなかった(;;) )
横川林道に入り道も良く快走できた。途中、上部が崩壊しているところもあるので泉ヶ岳40Kmトレランは再開できないだろうな。
(そんなに危険ではないが大会となるとね...)
この辺から花がたくさん咲いていて、疲れたが癒された。
最後のイベント、横川林道から定義〜芳の平ふるさと緑の道へのショートカット登山道?に入るが、まず分岐点が不明だ。
小沢を渡渉するがこれは問題ない、すると道と思われると道を行くが、
すぐに不明瞭となる。GPSで位置確認するが、地図上の位置がずれているのか全然見つからない。途中で廃林道や踏み跡を行くがどうも違うみたいだ。それでもヤブを漕いだり、ヤブ尾根を登ったり下りたりと苦労したが何とかふる里緑の道に入った。この道はホームグランドみたいなものなので疲れたが後は安心していける。途中の笹薮で根曲り竹を少し採取して
道脇の花を見ながら泉ヶ岳駐車場に到着した。
少し時間がかかりすぎてしまったな、駐車場にはキャンパーの車が数台止まっているだけだ。(一人キャンプで焚火やっている人もいます。人気なんですね)
あぁ〜この辺の残雪山旅ももう終わりだな。
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