柳沢峠→倉掛山→黒川鶏冠山→柳沢峠

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:30

6:55 柳沢峠駐車場
7:20 7:22 柳沢ノ頭
7:30 7:35 ハンゼノ頭
7:45 7:45 電波塔
8:00 8:00 藤谷ノ頭
8:05 8:05 藤谷ノ頭
8:15 8:15 板橋峠
8:40 8:40 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
9:00 9:00 絵図小屋山
9:10 9:25 倉掛山
9:50 9:55 白沢峠
10:20 10:20 大ダル林道交叉点
11:10 11:30 落合バス停
11:35 11:35 鶏冠山登山口
12:15 12:20 横手山峠分岐
12:50 13:05 黒川鶏冠山
13:12 13:15 見晴台
13:30 13:30 横手山峠
13:55 13:55 六本木峠
14:25 柳沢峠

15:10 道の駅 たばやま 16:20
17:50 青梅のあたりで夕食後、19:00頃帰宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青梅街道（国道411号）の最高地点になる柳沢峠は中央道の勝沼ICで降りて30分程度の場所です。今回自分は談合坂SAで仮眠後に出発していて、談合坂SAからだとちょうど1時間程度になりました。ちなみに帰りは延々と国道411号で帰宅してみたのですが、青梅のあたりまで2時間弱程度でした。
柳沢峠には30台程度の規模の駐車場があります。キレイなトイレも併設。今回AM7:00程度に到着した時点ではまだまだ余裕はある状態で、それでも思っていたよりも車はあったのですがドライブの目的地になるようなところなので登山目的以外の方も多いようでした。つまり割とすぐに空きが出る可能性も高いです。

コース状況／危険箇所等

概ね問題無い状態の登山道です。
倉掛山から白沢峠の区間は少し踏み跡が薄くなります。また白沢峠は色々な方向に分岐しているのでよく方向を確認されたり、少し進んで自位置を確認するなどした方が良いかもしれません。また鶏冠山の山頂直下は少し険し目の岩場になってきます。
なお今回コース上で雪は一切見かけませんでした。下界は夏日で天気も良かったこの日は一日中ポカポカ陽気で、上の方でも防寒着の類は不要でした。

その他周辺情報

中央道の方へ戻るならすぐに大菩薩の湯があるのですが、今回は奥多摩の方面へ向かっているので途中道の駅 たばやまに併設されている「のめこい湯」に立ち寄りました。柳沢峠からは30分程の場所になります。
通常入館料が900円なのですが、15:00以降だと600円になります。それは把握していなかったのですが、到着した時間は偶然にも15:10頃。ラッキー過ぎ！ちなみに最終入館時間は18:00になります。

写真

4/23 6:34

朝の柳沢峠少し手前の大菩薩ライン上からの風景。いきなりネタバレし過ぎでした。これは楽しみな一日になった！

4/23 6:56

まずは三窪高原の方面に向かいます

4/23 7:16

とても歩きやすい

4/23 7:19

まもなく何やらピーク。柳沢の頭でした

4/23 7:19

開けては来ましたが、まだ十分では無いかな

4/23 7:27

鈴庫山方面の分岐。今回はスルーして・・・

4/23 7:30

こちらはハンゼノ頭。大展望です！

4/23 7:30

南アルプスの方面

4/23 7:31

白峰三山（春）

4/23 7:32

天子、御坂と富士山。秀麗。夜景もキレイそうです

4/23 7:35

逆光の方面は大菩薩連嶺

4/23 7:36

電波塔へ向かっていきます

4/23 7:40

三窪高原にはトイレがあります

4/23 7:46

遠くに見えたけど割とすぐな電波塔

4/23 7:52

更に奥へ

4/23 7:59

藤谷ノ頭

4/23 8:02

このあたりの雰囲気は本当に最高です。大菩薩の雰囲気に似ていますね

4/23 8:04

藤谷ノ頭（5分ぶり2回目）

4/23 8:07

太陽光パネル村へ

4/23 8:25

板橋峠から緩やかに登っていく

4/23 8:35

何かのピークが近い

4/23 8:38

ピークの手前で振り返ってみると素晴らしい風景がありました。電波塔、遠くなったなー

4/23 8:40

ピークの正体は萩尾という記載

4/23 8:46

あそこが倉掛山かな

4/23 8:55

少し急な坂を登ると

4/23 8:58

絵図小屋山。違った！
これ騙されましたね。よく地図を見ていれば気づいたと思うのですが

4/23 9:00

今度こそという気持ちで登り返す

4/23 9:03

不思議な雰囲気の坂を登っていくと

4/23 9:12

倉掛山に到着です。この三角点の場所には展望はありませんが

4/23 9:13

すぐ脇が開けた場所になっています。一服することにします

4/23 9:13

奥多摩の方面の展望は塞がっていますが、奥多摩湖は認識出来る

4/23 9:30

白沢峠の方へ。いや、ほんとキレイですこのあたり。脚はゆっくりになっていました

4/23 9:37

あぁ、あれが鶏冠山だとすぐに理解出来ました

4/23 9:46

どえらい形になっているピークは

4/23 9:47

名北沢という三角点。前の写真の光景を見るに近づく気にはなれませんでした

4/23 9:54

少し降りてくると異様な風景。ここが白沢峠です

4/23 10:00

ちょっと分かりにくいここを左に行くと笠取山の方面、右に行くと落合です

4/23 10:15

沢沿いに出てきました。この辺の水は都民の方々が利用する水になっているんでしょうねー

4/23 10:35

更に進むと別荘地風の場所に出てきます

4/23 10:50

春らしい風景

4/23 11:12

落合のバス停前に出てきました。後半戦が始まるのでここでお昼休憩

4/23 11:33

国道411号を少し遡ると鶏冠山登山口

4/23 11:37

ここから登山道です

4/23 11:37

春らしい風景2

4/23 11:42

鶏冠山の登山道は思っていたより緩やかで、またよく整備もされていました。鹿対策が厳重！

4/23 12:17

横手山峠との分岐に到着。後半戦の登りにしては割と疲れは少なかった

4/23 12:26

雰囲気が変わってくる

4/23 12:46

更に雰囲気が変わってくると

4/23 12:50

間もなく鶏冠山に到着です

4/23 12:52

あまり広くも無い山頂部ですが、かなり立派な大菩薩嶺の展望があります！
だいぶ薄くなってきていましたが右肩に富士山も望めました

4/23 13:03

鶏冠山の直下は少し険しい

4/23 13:09

少し降りたところにある鶏冠山の標識から見晴台へ

4/23 13:13

こちらは奥秩父方面の展望が広がっています。左遠くは金峰山、右は三宝山のあたりになるんですかね。雄大！

4/23 13:24

撤退します！

4/23 13:35

すごい視線を感じた

4/23 13:55

六本木峠

4/23 14:01

鶏冠山〜柳沢峠間は非常に歩きやすい道になっています。傾斜のほとんどは鶏冠山の直下という印象

4/23 14:05

ナラ坂とブナ坂の分岐

4/23 14:12

名前に反してナラ坂方面に行くとブナの巨木と出会えるようになっています

4/23 14:23

間もなく柳沢峠に戻れました。ふー

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖インナー 長袖シャツ フリース ハードシェル ズボン タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

大菩薩の方面に行きたいなぁと考えていたところで、歩いたことのないエリアはどこかと地図を眺めて目に止まった倉掛山・黒川鶏冠山のあたりを目指して出かけてきました。
倉掛山の周辺は自分の大菩薩のイメージ通りと言う感じ。優しい雰囲気だったのですが、鶏冠山の方はちょっと険しい雰囲気に。なんとも変化のあるコース取りになって、ちょっと距離のあるコースだったはずですが割とあっという間の時間に感じました。柳沢峠はアクセスも良い感じですし、特に大菩薩嶺へ向かってみるコースも面白そうなので、また来てみたいと思っています。
それにしても今回もうほとんど春の装いで来たもののそれでも暑かった！短い冬が終わって短い夏が始まる・・・！