天下辻〜黒甲越 新緑輝く丹生山系屏風川雨中ハイク

2022年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.9km
• 登り: 329m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:52

距離 9.9km 登り 329m 下り 441m

9:42 スタート地点
10:04 天下辻
10:52 11:11 右俣平
11:15 11:21 屏風川B沢出合
11:39 12:10 甍ノ滝
12:16 12:18 屏風川C沢出合
12:30 大日地蔵
12:35 12:36 屏風川D沢出合
12:52 12:53 黒甲越
13:09 鰻ノ手池
13:28 13:43 柏尾谷池
14:34 谷上駅

天候

小雨 のち 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：神鉄　大池駅
帰り：神鉄・地下鉄　谷上駅

コース状況／危険箇所等

本日のコースは、
大池駅〜天下辻〜屏風川中俣谷A沢〜黒甲越東道〜峠の小径〜右俣平〜右俣谷D沢〜黒甲越〜鰻ノ手池〜柏尾谷池往復〜兵カン道〜谷上駅
ラさんは鰻ノ手池から南方道通って大池

屏風川周辺の道はマイナールートです。危険な所やヤブはありませんが、枝道も多いので土地勘のない方は地図での現在位置の確認が必要です。
幾度も沢を徒渉するので水が浸入しない、または濡れてもよい靴がお奨めです。

【オフロードバイカーに告ぐ！】
「通行禁止」の看板がいたる所にある通り、屏風川周辺一帯は舗装路（通称兵カン道）以外はバイク進入禁止です。
これまでは公道という解釈で黙認されていましたが、目に余るものがあり今は所有者の強い意向により警察署による取り締まりが行われています。
以前はOKだったという言い訳は通用しません。捕まってから反省しても遅いのでご注意下さい。

写真

4/24 9:25

北区お決まりの自虐ネタですが、冬休みが長いってホントかな？ (H)
うそーん！？ベトナムだったら、て話では？(笑)(ラ)

4/24 9:38

キャー( ☆∀☆)！トランシーバーだって！凄い！かっけー！きゃわゆい(ラ)
ちっちゃいけど音質・感度良好！ 優れものです。帰宅後、amazonでポチしてしまいました＾＾ (H)

4/24 9:48

本日の雨装備は折りたたみ傘＋ポンチョ＋長靴 (H)
ポンチョ、いいなぁ〜。ザックカバー要らないし！(ラ)

4/24 9:54

ここを通るのは2回目で期待大(K)
わくわくドキドキ？(ラ)

4/24 10:04

ひと登りして天下辻で一服 (H)
毎回じんわり汗かいちゃうんだよねー。あっつ！！(ラ)

4/24 10:06

山を荒らすモトクロスバイクの轍 (H)
ひどいもんです(K)
ときどきカエルもいます。池かよ！？(ラ)

4/24 10:18

中俣A沢下降中に可愛い沢ガニ (H)
雨の日は沢ガニちゃん、あちこちウロウロしてる(ラ)

4/24 10:20

斜面が真っ白に！(K)

4/24 10:29

その正体はシロバナウンゼンツツジ。この山系にこんなに咲いてるとは知りませんでした (H)
けっこうあるよー(ラ)

4/24 10:30

アップで(K)
可愛すぎるやろー(≧▽≦)(ラ)
睫毛のようなめしべが長ーい (H)

4/24 10:24

清楚なたたずまいのシュンラン(K)
この株は立派だなぁ(ラ)

4/24 10:31

何でもかんでも一まとめにしなくてもねぇ (H)
ちょっとひどくない？リス君が「重たいよー」って悲鳴あげてそう(ラ)

4/24 10:34

お二人には勝手知ったる道、私は新鮮で足が止まる(K)
新緑がステキな黒甲越東道に入りました (H)
ラムちゃんは散歩コース(ラ)

4/24 10:37

下を見ると二条の滝。本日は水量豊富 (H)
また沢登りに来ましょう(K)
もう暑くて沢、ザブザブ行きたい日もある〜(ラ)

4/24 10:46

一つ目のタマゴケ(K)
天使だぁ(≧▽≦)♪(ラ)
森の妖精ですね (H)

4/24 10:48

苔と桃色の芽？(K)
なにこれー！めっっちゃ可愛い！(ラ)
コレ、ホントに小さかったです (H)

4/24 10:57

破れ傘(K)

4/24 11:00

峠の小径を通って右俣へ。新緑に染まる山で花探し？虫探し？(H)
ここは素晴らしい空間でした(K)
気に入ってくれて誇らしい気持ち！(ラ)

4/24 11:04

春遅き屏風川、ミツバツツジも見頃でした (H)
キレイだったね！(ラ)

4/24 11:07

フォトジェニックな一コマ(K)
苔の絨毯敷き詰められたステージ(ラ)
ラムちゃん、何を想う (H)

4/24 11:10

お洒落なギンボシリンガが雨宿り(K)
美しい子でした(ラ)

4/24 11:16

静寂の沢をゆく。BE BYOUBUGAWA (H)
苔がね、素晴らしいんだ！踏んづけたら可哀想(+_+)(ラ)

4/24 11:22

棚田の滝 (K)
こじんまりしてるけど、好きな小滝のひとつ。岩の色がいいでしょ？(ラ)
滝だけを撮れば迫力あり (H)

4/24 11:31

バットレス、上にも登山道があるそうな(K)
いつ見てもかっこいい(ラ)

4/24 11:33

深山幽谷を歩く(K)
まさにそれ！
住宅街からすぐに、こんな秘境感溢れる沢のある幸せ(ラ)

4/24 11:35

バットレス近くのヘツリ (H)

4/24 11:47

本日のハイライト、甍（いらか）の滝。ここでランチタイム (H)
Hamさん冷菓ありがとうございました(K)
ひんやりゼリー、美味しかった！(ラ)

4/24 12:12

滑らないよう気を付けて通過します (H)
初投入のハイパーv、なかなかです(K)
kuroさん、ハイパーVだったのか！(ラ)

4/24 12:15

小雨の降るお山を、沢沿いに歩く幸せ(ラ)
振ったり止んだり雨中の楽しみです(K)

4/24 12:21

ああ、新緑の森！素晴らし過ぎて死ぬ！！(ラ)
しっとりとしたいい雰囲気でした(K)
ちょっぴり幻想的 (H)

4/24 12:23

トリガタハンショウヅル。やった！逢えた！😍嬉し過ぎて死ぬ！ピントが合ってないという痛恨のミス😱(笑)(ラ)
惜しい！ (H)

4/24 12:38

元「太陽と緑の道」、今は荒れた右俣D沢 (H)
四駆のタイヤ痕がありましたね(K)
この辺りは四駆「も」よく走る(T_T)(ラ)

4/24 12:46

5月は苔のさくがニョキニョキ(K)
妖精たち！(ラ)

4/24 13:02

黄金色に輝くキノコ (H)
ムーンクッキーいやヒトクチタケです(K)
光ってるー！宇宙から来たキノコみたーい(ラ)

4/24 13:23

2人と別れて帰路に就く(ラ)
残された二人は柏尾谷池に寄ってきました (H)

4/24 13:55

通行禁止区域内から出てきたモトクロスバイクを見廻り中のおまわりさんが尋問していました。ライダーは下手な言い訳してましたが...これからも厳しく取り締まって下さい (H)
年齢は60歳くらい・・分別もつかないのかね〜(K)
取り締まりなんかやってるんだ！？(ラ)

4/24 15:20

てこてこで反省会！ (H)
何という乾杯でしょう(笑)(K)
ビールとコーラとソフトクリーム！！(笑)メチャクチャ！(笑)(ラ)

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SHV48 SHARP

感想

Kuro

岩遊びの予定が、あいにくの天気で中止に。
元より、全天候型のメンバーは素早く切り替え（早朝7時）、雨中ハイクモードに。
おかげで屏風川水系で、深呼吸をすると肺の中まで緑で染まりそうな深山幽谷のハイクを堪能できました。そして、小さな花や苔までもが、生き生きと躍動しているようでした。「やっぱり、雨の登山はごっつええ感じです！」
今回は丹生山での教訓を生かし、トランシーバーを投入。手のひらサイズですが、山の中でも100m以上は届きました。非防水がネックですが、工夫次第ですね。
また、この辺りを知り尽くしているお二人の案内でしたので、完全に観光気分で楽しめたのは言うまでもありません。ありがとうございました。

Ham⭐

今年初のIBEX山行。目的としていた岩遊びはあいにく雨天中止。
しかしそんなことでは諦めないお二人に従って、久しくやってない雨中登山を体験してきました。
雨の里山歩きではワークマンのポンチョが役立ちました。あと屏風川歩きでは定番の長靴。こちらはミツウマ製。岩場で滑るのが少し難ですが注意して歩けば問題なし。なにより数多い徒渉でドボンを気にしなくて済むのがいい。
また、kuroさん購入の特定小電力無線機。性能十分、機能充実、それぞれが勝手？に動くIBEX山行で役だちそうなツールです。
本題の屏風川周辺はシロバナウンゼンツツジやミツバツツジなどの花が咲き乱れ、爽やかな新緑、雨に濡れた苔もしっとり。この時期ならではの里山の魅力を感じることが出来ました。
山行中、誰にも会わず、風景を独占できたのもこの山域の魅力の一つです。

ookaminokodomo

静かに、あくまでも静かに小雨のそぼ降る中 お山を歩くのは、ラムちゃんと飼い主の大好きなお散歩スタイル。
今日は静かな春雨 宇宙(雨中)散歩。
しかも今日はIBEXのkuroさん、Hamさんとも一緒で、ラムちゃんはますますご機嫌♪きっと自分のお山を案内してあげてる気分なんだろう。(思い込みの激しさは飼い主譲り。笑)
雨に洗われた新緑が まばゆいばかりに輝いて、溢れるほどの瑞々しさが目に鮮やかだった。新緑たちのあの色！あんな美しいものはないよ。その中に身を置けば、悲しみを癒す力さえある。
この時期、お山は日々変わっていく。
朝と夕方ですら もう違う。
そんな中を歩けるのはこの世で1、2を争うレベルの幸せなんじゃないかな？
雨のお陰で、日曜日だというのに誰もいない森、沢、山…。
今この瞬間、きっと、このお山はあたしたち3人と1匹だけのもの。
贅沢過ぎて死ぬ！！
Hamさん、kuroさんと こんな山歩きもしてみたかった。新鮮でした。
ありがとう・・・！