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Yamareco

記録ID: 4207461
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

妻と春の雄山へ

2022年04月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
TheMoochy その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
7.5km
登り
730m
下り
715m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:54
合計
6:07
距離 7.5km 登り 730m 下り 733m
7:04
23
7:27
7:46
56
8:42
8:59
104
10:43
10:51
85
12:16
12:25
28
12:53
12:54
16
13:10
1
13:11
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
自宅から路線バスで長野駅へ。長野駅から扇沢行の高速バスに乗り、扇沢から電気バスで黒部ダムへ向かう。出発日は日曜だったので、混雑が予想されたが意外に順調だった。画像は電気バス車内から撮影した破砕帯。
2022年04月24日 10:35撮影 by  SH-02M, SHARP
1
4/24 10:35
自宅から路線バスで長野駅へ。長野駅から扇沢行の高速バスに乗り、扇沢から電気バスで黒部ダムへ向かう。出発日は日曜だったので、混雑が予想されたが意外に順調だった。画像は電気バス車内から撮影した破砕帯。
電気バスの後はケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継ぐ。画像はロープウェイ終点の大観峰にある雪のトンネル。駅からこのトンネルを抜けると展望台に出ることが出来る。
2022年04月24日 11:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
4/24 11:44
電気バスの後はケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継ぐ。画像はロープウェイ終点の大観峰にある雪のトンネル。駅からこのトンネルを抜けると展望台に出ることが出来る。
ターミナルを出てまずはこれ。残念ながら曇り空。今年の積雪は18mだそうで、このバスとの比較で分かるようになかなかの迫力だ。
2022年04月24日 13:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
4/24 13:20
ターミナルを出てまずはこれ。残念ながら曇り空。今年の積雪は18mだそうで、このバスとの比較で分かるようになかなかの迫力だ。
そしてみくりが池温泉にチェックイン。すぐそばに地獄谷があり、もうもうと煙が上がっているので、さぞかし濃い温泉だろうと想像していたが、意外に匂いも肌触りもさらっとして、淡泊な印象。その分何度でも入って楽しめる感じだ。
2022年04月25日 14:20撮影 by  SH-02M, SHARP
2
4/25 14:20
そしてみくりが池温泉にチェックイン。すぐそばに地獄谷があり、もうもうと煙が上がっているので、さぞかし濃い温泉だろうと想像していたが、意外に匂いも肌触りもさらっとして、淡泊な印象。その分何度でも入って楽しめる感じだ。
食事を終える頃、雲が消えて夕焼けタイムの始まり。
2022年04月24日 18:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
4/24 18:34
食事を終える頃、雲が消えて夕焼けタイムの始まり。
夕焼けに染まる雄山。明日妻とアタックするのだ。でもその前にやりたいことがある。久しぶりの天体撮影だ。
2022年04月24日 18:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
4/24 18:34
夕焼けに染まる雄山。明日妻とアタックするのだ。でもその前にやりたいことがある。久しぶりの天体撮影だ。
浄土山と夏の天の川。月の出前の2時頃の撮影。
2022年04月25日 01:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
9
4/25 1:58
浄土山と夏の天の川。月の出前の2時頃の撮影。
2時頃から4時頃までインターバル撮影を続け、その間私は温泉に入ったり、ひと眠りしたりとかなり快適な天体撮影だ。撮影枚数は229枚でその中の数枚に流星が写っていた。月が出てるので大分明るい。
2022年04月25日 03:37撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
4/25 3:37
2時頃から4時頃までインターバル撮影を続け、その間私は温泉に入ったり、ひと眠りしたりとかなり快適な天体撮影だ。撮影枚数は229枚でその中の数枚に流星が写っていた。月が出てるので大分明るい。
229枚を合わせる(比較明合成)とこうなる。
2022年04月25日 01:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4/25 1:57
229枚を合わせる(比較明合成)とこうなる。
そして翌朝7時出発。最高の天気の中で雄山を確認。
2022年04月25日 07:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/25 7:05
そして翌朝7時出発。最高の天気の中で雄山を確認。
妻の背景には奥大日岳。雪庇が凄い。宿出発の際、同じくご夫婦が身支度をしていたので、声をかけさせてもらったら、昨日は雄山、今日は奥大日岳に登るそうだ。すげぇな。
2022年04月25日 07:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/25 7:16
妻の背景には奥大日岳。雪庇が凄い。宿出発の際、同じくご夫婦が身支度をしていたので、声をかけさせてもらったら、昨日は雄山、今日は奥大日岳に登るそうだ。すげぇな。
眩し過ぎる快晴!
風が不思議なくらい優しく吹いていて、とても心地よい。
2022年04月25日 08:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/25 8:05
眩し過ぎる快晴!
風が不思議なくらい優しく吹いていて、とても心地よい。
広大な雪原を二人占め。頑張れ〜。
2022年04月25日 08:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/25 8:29
広大な雪原を二人占め。頑張れ〜。
一の越に到着。ここから急登が始まる。しかもガレ場で雪は殆どないようなので、アイゼンを外すことにした。ところがすぐに雪に阻まれ、安全第一でアイゼンを付け直して登ることにした。
2022年04月25日 08:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
4/25 8:58
一の越に到着。ここから急登が始まる。しかもガレ場で雪は殆どないようなので、アイゼンを外すことにした。ところがすぐに雪に阻まれ、安全第一でアイゼンを付け直して登ることにした。
ゆっくりゆっくり歩を進める。
2022年04月25日 09:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/25 9:57
ゆっくりゆっくり歩を進める。
もう少しだぞ〜。
2022年04月25日 10:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
4/25 10:19
もう少しだぞ〜。
ついに山頂!
2022年04月25日 10:35撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
4/25 10:35
ついに山頂!
これは、昨年の夏の状態。ごった返していて、お参りすることが出来なかった。
2021年07月23日 10:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/23 10:54
これは、昨年の夏の状態。ごった返していて、お参りすることが出来なかった。
今回はしっかり2礼2拍手1礼。よく頑張ったね。
「君にもアルピニストの称号与えよう」と私。
「そんなのいらん」
「でも気持ちいいね」と妻。
2022年04月25日 10:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/25 10:41
今回はしっかり2礼2拍手1礼。よく頑張ったね。
「君にもアルピニストの称号与えよう」と私。
「そんなのいらん」
「でも気持ちいいね」と妻。
山頂の景色をしっかり堪能して宿へ下山。そしてビールで乾杯して温泉入って、またビールして昼寝。何て贅沢な時間なのだろう。夕食の時間までまだ時間があったので、軽く散策。
雷子が「よく頑張ったね」と妻を褒めてくれた。
2022年04月25日 16:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/25 16:43
山頂の景色をしっかり堪能して宿へ下山。そしてビールで乾杯して温泉入って、またビールして昼寝。何て贅沢な時間なのだろう。夕食の時間までまだ時間があったので、軽く散策。
雷子が「よく頑張ったね」と妻を褒めてくれた。
「次回は奥大日岳だぞ」と雷男。
「冗談じゃない」と妻。
2022年04月25日 16:48撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
4/25 16:48
「次回は奥大日岳だぞ」と雷男。
「冗談じゃない」と妻。
翌朝みくりが池温泉をチェックアウト。秘湯スタンプふたつゲット〜。後ふたつで招待権獲得(笑)
2022年04月26日 08:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
4/26 8:01
翌朝みくりが池温泉をチェックアウト。秘湯スタンプふたつゲット〜。後ふたつで招待権獲得(笑)
帰りは富山県側に降りる。高原バス、気持ちいいね。長野側は殆どトンネルだけど、雪の大谷の合間から見える剣や大日連山が素晴らしい。薬師も良く見えた。画像は称名滝。バスがわざわざ徐行してくれる。
2022年04月26日 09:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
4/26 9:24
帰りは富山県側に降りる。高原バス、気持ちいいね。長野側は殆どトンネルだけど、雪の大谷の合間から見える剣や大日連山が素晴らしい。薬師も良く見えた。画像は称名滝。バスがわざわざ徐行してくれる。
電鉄富山の車窓も素晴らしい。富山からは剣がこんなに良く見えるんだね。
2022年04月26日 11:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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4/26 11:25
電鉄富山の車窓も素晴らしい。富山からは剣がこんなに良く見えるんだね。
締めは富山で海鮮丼。勿論ビール付き。最後に富山の美味しい地酒を頂いて、一路新幹線で長野へ。
2022年04月26日 12:00撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/26 12:00
締めは富山で海鮮丼。勿論ビール付き。最後に富山の美味しい地酒を頂いて、一路新幹線で長野へ。
撮影機器:

感想

この時期の室堂は雪の大谷が有名で、一度は見たいと思っていた。それと黒部アルペンルートは昨年の剣岳登山で室堂までは行ったが、その先の富山側をまだ知らない。そんなわけで黒部アルペンルートの横断旅を計画した。せっかくなので室堂のみくりが池温泉に二泊する。二泊もするのだから登山もやりたい。妻にとっては初めての春山本格登山で、最初軽く抵抗されたが、絶対に無理はしない。怖い思いもさせないとして決行。勿論無事下山。
初めて見る雪の大谷と久しぶりの天の川、雄山山頂から望む360度、そして温泉。さらに富山の海鮮に舌鼓。最高の山旅が出来た。

※ 25日2時〜4時、30秒間隔の撮影229枚。


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