【青梅作戦】日の出山(金比羅尾根)〜吉野梅郷〜霞丘陵〜加治丘陵【戊49.4】
- GPS
- --:--
- 距離
- 42.0km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 10:38
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 11:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:西武線入間市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:雪はほとんど無し。泥濘若干。 登山ポスト:なし。 下山後の温泉:アクアリゾートいるまの湯 |
写真
感想
奥武蔵で腰まで雪に埋もれてから約1ヶ月、3月の三連休は全日天気が好く、1日目は伊豆、2日目は多摩と歩き、3日目は安息日とする予定だったが、3日目も快晴に近い天気ということなので、青梅の名残梅でも観に行くかと出かけることとした。平前日ということで抑え目に歩くつもりが、ついでに冬季に考えていた霞丘陵〜加治丘陵も加えたところ久しぶりの10時間を超える散策となった。道理で疲れるわけだ。
【日の出山(金比羅尾根)】
駅を降りる頃には日の出時刻を過ぎ、空は明るい。夜空が東からだんだんとしらんでいく朝を楽しむ季節も終わってしまったなあと感慨も深い。
今回は金比羅尾根。以前歩いたことがあるが、久しぶりなので慎重に歩を進める。なお、駅前の大通りを行けば、ちゃんと標識があるので心配は無い。車も通れるほどの広めの道を緩々といけば、先ずは金比羅山で南方の展望を楽しめる。ちょうど山頂において、地元の人だろうか、ランナーが駆け上ってきた。
それ以降は本格的な山道となるが、人通りも無く、所々適度に間伐されていて見晴らしも良い。前日ほどではないが空も澄んで遠く海まで見える状況。
日の出山近くから擦れ違う人が徐々に出始めて、その合間、急登をガシガシ行けばスペースも展望も広々とした山頂である。日の出山は里に近く、展望が良いのでかなり混みあっているのではと心配していたが、まだ時間が早かったのか、それほど人は多くなく、これから昼食時にかけて増えていく様子であった。
【吉野梅郷〜霞丘陵】
吉野梅郷へ降りていく途中、多くの人と擦れ違う。里に下りるとさらに多くの人人。やはり見納めの梅を見に来る人が多いようだ。梅が満開とは言えなかったので、時期的に散り初めかと思ったのだが、どうもまだ五分・七分咲きだったようだ。こんなところに車で来るとは頭がおかしいんじゃないかと、行列をなす車を冷やかしつつ多摩川を渡って塩船観音寺へ。思っていたよりも遠かったのだが、広くて静かで大観音が高所から静かに下界を見下ろしている観音寺は苦労に見合う名所であった。
観音像の裏手から霞丘陵へ。北側がゴルフ場なので展望はまずまず。一旦立正佼成会の敷地内を通りつつ下界に下りて再度上っていくのだが、その先は案内板等も無く、その割には分岐が多くて道を間違えないよう大変苦労する。どちらの方向に下りたいかをイメージして歩かないといけない。
【加治丘陵】
また、市街地に下りるのだが、案外早く山域に入る。最後に夕暮れの武蔵野台地を桜山展望台から望んで今回の締め。
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