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Yamareco

記録ID: 4210231
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

人見〜蕨山〜タタラノ頭〜浦山大日堂

2022年04月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
11.0km
登り
1,188m
下り
1,043m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:32
合計
5:02
距離 11.0km 登り 1,188m 下り 1,043m
8:40
3
スタート地点(伊倉バス停)
8:43
8:44
2
人見バス停
8:46
8:48
19
尾根取付き点
9:07
9:12
80
鉄塔(尾根上)
10:32
8
一般登山道に合流
10:40
10:53
5
10:58
7
11:05
21
11:26
23
11:49
11:53
19
12:12
12:19
8
1回目の林道跨ぎ
12:27
41
2回目の林道跨ぎ
13:08
4
尾根末端河床
13:12
18
林道に出る
13:30
12
天候 曇り後微雨(行動中)
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:飯能駅から名郷行きバスで伊倉バス停下車(一個手前の人見バス停で下車すべきを僅かだが乗り越した。)

帰り:浦山大日堂から市営バスぬくもり号で西部秩父駅入口バス停まで。
西武秩父駅から西武線に乗車。
コース状況/
危険箇所等
(蕨山展望台の北東尾根)
バリエーションルート。人見バス停で下車するのが一番近いが、僅か先の伊倉で降りたため2,3分戻る形となった。取付きは人見入橋を渡ったすぐ先で車通行止めのある脇の踏み跡から。送電鉄塔の立つ尾根上の直前1,2分はやや灌木が茂ってる。送電鉄塔(尾根上)からは歩きやすい。全般に亘り危険個所はない。

(蕨山展望台〜有間山・タタラノ頭)
一般登山道なので省略。

(タタラノ頭北西尾根)
バリエーションルート。尾根の中盤での2回林道を跨ぐ箇所に難はなし。下部では標高700m付近から傾斜が強まる。尾根末端の着地点は事前に偵察済みだったので目指すポイントへのルートを外れないよう用心して下った。尾根上には殆どリボン、テープの類はなかった。林道の近くでは朽ちたトタンなども。又、尾根末端付近ではワイヤーも見た。尾根末端の河原に下り立った後、河原から出るところでは石が置かれていて這い上がれる。
北西尾根は最終盤以外は問題なく歩けると思える。
下車した伊倉バス停付近
2022年04月26日 08:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 8:36
下車した伊倉バス停付近
2022年04月26日 08:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 8:43
少し車道を戻って先に見えるのは人見バス停。ここで降りるべきだった。小さい建物の脇から中道に入る。
2022年04月26日 08:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 8:44
少し車道を戻って先に見えるのは人見バス停。ここで降りるべきだった。小さい建物の脇から中道に入る。
人見入橋を渡る。
2022年04月26日 08:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 8:46
人見入橋を渡る。
橋を渡ったすぐ先は通行止め。通行止めの脇の踏み跡から取りつく。
2022年04月26日 08:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 8:46
橋を渡ったすぐ先は通行止め。通行止めの脇の踏み跡から取りつく。
取付き箇所アップ
2022年04月26日 08:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 8:48
取付き箇所アップ
尾根上に出たら鉄塔。
2022年04月26日 09:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 9:07
尾根上に出たら鉄塔。
尾根道
2022年04月26日 10:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 10:30
尾根道
蕨山展望台
2022年04月26日 10:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 10:41
蕨山展望台
同。ガスってて眺望は全く効かない。
2022年04月26日 10:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 10:49
同。ガスってて眺望は全く効かない。
2022年04月26日 10:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 10:49
蕨山最高点は登山道から10mばかり脇に逸れている。今回は素通り。
2022年04月26日 10:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 10:58
蕨山最高点は登山道から10mばかり脇に逸れている。今回は素通り。
橋小屋ノ頭
2022年04月26日 11:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 11:25
橋小屋ノ頭
タタラノ頭。 ガスで写真映りは悪い。
2022年04月26日 11:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 11:49
タタラノ頭。 ガスで写真映りは悪い。
北西尾根上には境界杭あり。
2022年04月26日 11:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 11:56
北西尾根上には境界杭あり。
1回目の林道跨ぎ箇所が前方に現れてきた。
2022年04月26日 12:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:11
1回目の林道跨ぎ箇所が前方に現れてきた。
林道に出てきた辺りを振り返る。
2022年04月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:12
林道に出てきた辺りを振り返る。
林道跨ぎ。一旦休憩後この先へさらに進む。
2022年04月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:12
林道跨ぎ。一旦休憩後この先へさらに進む。
林道から僅かに入ったところに工作物。いざという時の雨宿りにはなるかも。
2022年04月26日 12:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:20
林道から僅かに入ったところに工作物。いざという時の雨宿りにはなるかも。
2回目の林道跨ぎ箇所。ここから出てきた。1回目の林道を下ってきてもここに至る。
2022年04月26日 12:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:27
2回目の林道跨ぎ箇所。ここから出てきた。1回目の林道を下ってきてもここに至る。
珍しく赤リボンを見る。
2022年04月26日 12:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:30
珍しく赤リボンを見る。
ここにも朽ちた工作物。標高770m前後辺り。
2022年04月26日 12:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:40
ここにも朽ちた工作物。標高770m前後辺り。
標高700m辺り青い目印が集中して数多くつけられていた。進路が分かりにくいからかな。
2022年04月26日 12:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:43
標高700m辺り青い目印が集中して数多くつけられていた。進路が分かりにくいからかな。
2022年04月26日 12:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/26 12:44
尾根末端付近。間もなく河床に着く。
2022年04月26日 13:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 13:07
尾根末端付近。間もなく河床に着く。
堰の上部の川床に着く。難なく飛び越えて渡渉。
2022年04月26日 13:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/26 13:08
堰の上部の川床に着く。難なく飛び越えて渡渉。
この石積みを足掛かりにして上に上がる。
2022年04月26日 13:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/26 13:09
この石積みを足掛かりにして上に上がる。
最後の注意箇所。慎重に通過。左側にトラロープあるが、立木、木の根を頼る。
2022年04月26日 13:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/26 13:10
最後の注意箇所。慎重に通過。左側にトラロープあるが、立木、木の根を頼る。
橋を渡ってきて林道に出てきた。後は目をつぶって?も楽々歩いてバス停へ。
2022年04月26日 13:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/26 13:13
橋を渡ってきて林道に出てきた。後は目をつぶって?も楽々歩いてバス停へ。
ゴールの浦山大日堂バス停。
2022年04月26日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/26 13:42
ゴールの浦山大日堂バス停。
撮影機器:

感想

■西武電車は飯能駅に遅れて着いたので8:45発名郷行きバスに今回も慌てて駆け込んで何とかセーフ。伊倉で下車したがその一つ前の人見で降りた方が良かった。もっともこの両者のバス停距離は極短くて3分程度で人見バス停まで戻った。尾根への取付き点は何の目印、サインもなかったが明らかに踏み跡があるのでわかった。しばらくは急斜面の踏み跡を辿り、やや藪っぽくなった箇所を抜けると尾根上に立つ鉄塔の傍に着いた。ここで小休止して後は尾根の一本道。ルートミスの心配もない。一般登山道に合流して間もなく蕨山展望台に到着。先客2名。ガスってて展望は全く効かなかった。

■蕨山展望台を発して一般登山道をタタラノ頭まで順調に進んできた。このころついに雨がぽつぽつと落ち始めた。しかし、気にならない程度の微雨でこれ以上になるのはもう少し後だろうから早めに下山するに越したことはない。また、浦山大日堂発のバスは14時と16時があり、14時には間にあわせたい。
いざ下降。中盤の林道まではヤマレコで歩いた記録をみつけているが、下半分の尾根についての記録は見つけられなかった。往々にして尾根末端では難しい局面が待っているので、他人の記録を参考にできない未知の尾根は気になる。
しかし、今回は3か月前に着地点付近を偵察しているので気は楽。また、念のためザックには短いロープも忍ばせている。多少の緊張感をもって尾根を下り終え林道に出た時は一つ片付いたという達成感があった。

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コメント

kattsudonさん
初めまして。
このヤマレコ記事で有間山の新しいルートを教えていただきました。
有間山からこんな尾根を下れるとは思っても見ませんでした。
いつか有間山へと思っていたのですが、公共交通機関利用でうまいルートがなかったのですが貴兄の本ルートで念願がかないました。
特に最後の川床から林道の橋に向かうルートは本レコがないと到底到達出来ないハズで大感謝です。
ただ、尾根末端部分から川床への下降部分がご注意点にあったに関わらず「みんなの足跡」を追っかけてしまいルートミスをしてしまい大幅迂回となってしまいました。
それでも大変良いルートで新緑も楽しめました。
本当に有難うございました。
2022/5/6 18:39
yamatake01さんへ
私の山行記録がお役に立ったということで嬉しく思います。
私の場合は、事前に着地点辺りを偵察歩きしていたことが大きな安心感につながっていました。とはいえ、このルート下降には緊張感をもって臨みました。
なお、未知な尾根は安全な登りに使おうと思いましたが浦山大日堂へのバスアクセスが悪くてそれはなりませんでした。
2022/5/7 22:30
プロフィール画像
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