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Yamareco

記録ID: 4217647
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

三角塔(1/2)

2022年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:34
距離
3.4km
登り
361m
下り
359m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:04
合計
2:34
距離 3.4km 登り 366m 下り 362m
8:55
88
スタート地点
10:23
10:27
62
11:29
ゴール地点
06:45 自宅
     CV
08:40 道路脇

最高標高:458m
最低標高:187m
累積標高差:±290m
歩行距離:3.6km
行動時間:02:34
平均歩行速度:1.3km/h
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス停近くのスペースに駐車、1〜2台分
コース状況/
危険箇所等
尾根上にアセビなどの低木、倒木と言った障害物が多くて非常に歩きにくい。今回登りに使ったルートのログは明らかにおかしいので参考にしないこと
1月4日と同じ場所に駐車
2022年04月30日 08:55撮影 by  Pixel 6, Google
1
4/30 8:55
1月4日と同じ場所に駐車
前回見つけていたここから取り付いた
2022年04月30日 09:06撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 9:06
前回見つけていたここから取り付いた
道があった
2022年04月30日 09:07撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 9:07
道があった
GPSのログでは尾根を登ったようになっているが、実際には谷に沿って登り、右に分岐しているこちらの谷を詰めた
2022年04月30日 09:11撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 9:11
GPSのログでは尾根を登ったようになっているが、実際には谷に沿って登り、右に分岐しているこちらの谷を詰めた
前の写真の谷をコルまで詰める予定だったが、実際の地形は傾斜が相当きつくて登れず、傾斜が穏やかそうだった南の尾根までトラバースした
2022年04月30日 09:24撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 9:24
前の写真の谷をコルまで詰める予定だったが、実際の地形は傾斜が相当きつくて登れず、傾斜が穏やかそうだった南の尾根までトラバースした
展望所より、左の松の向こうに西山、一番右は八ヶ尾山
2022年04月30日 09:45撮影 by  DC-G99, Panasonic
4/30 9:45
展望所より、左の松の向こうに西山、一番右は八ヶ尾山
こんな歩きやすい道はごくごく一部。アセビがあったり倒木があったり岩尾根だったりですごく疲れる
2022年04月30日 09:49撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 9:49
こんな歩きやすい道はごくごく一部。アセビがあったり倒木があったり岩尾根だったりですごく疲れる
展望所より東北東の眺め、左奥に和知富士〜長老ヶ岳、右のモッコリはこの後向かう予定の兜山
2022年04月30日 10:05撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
4/30 10:05
展望所より東北東の眺め、左奥に和知富士〜長老ヶ岳、右のモッコリはこの後向かう予定の兜山
カメラを右にふって、二コブの左が西山、右奥には掃雲峰
2022年04月30日 10:06撮影 by  DC-G99, Panasonic
4/30 10:06
カメラを右にふって、二コブの左が西山、右奥には掃雲峰
東の小ピーク。新緑が美しい
2022年04月30日 10:10撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 10:10
東の小ピーク。新緑が美しい
ピーク手前の展望所より南南西の眺め、中央左に峠山、一番右に三嶽、その左のトンガリは小金ヶ嶽
2022年04月30日 10:13撮影 by  DC-G99, Panasonic
4/30 10:13
ピーク手前の展望所より南南西の眺め、中央左に峠山、一番右に三嶽、その左のトンガリは小金ヶ嶽
ピークに到着。けっこう広いが展望は限られている
2022年04月30日 10:23撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 10:23
ピークに到着。けっこう広いが展望は限られている
山名標識と三角点
2022年04月30日 10:24撮影 by  Pixel 6, Google
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4/30 10:24
山名標識と三角点
山名標識はこれだけで、PHプレートは見当たらず
2022年04月30日 10:25撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 10:25
山名標識はこれだけで、PHプレートは見当たらず
ピークから南西、中央左、二コブの左が西山、その左奥に愛宕山、西山の右に櫃ヶ嶽〜雨石山、右奥に掃雲峰
2022年04月30日 10:27撮影 by  DC-G99, Panasonic
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4/30 10:27
ピークから南西、中央左、二コブの左が西山、その左奥に愛宕山、西山の右に櫃ヶ嶽〜雨石山、右奥に掃雲峰
カメラを右にふって、左に八ヶ尾山、右に峠山
2022年04月30日 10:28撮影 by  DC-G99, Panasonic
4/30 10:28
カメラを右にふって、左に八ヶ尾山、右に峠山
ここに降りてきたら赤テープがあったのでまんざら間違いでもないようだ
2022年04月30日 11:12撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 11:12
ここに降りてきたら赤テープがあったのでまんざら間違いでもないようだ
駐車適地
2022年04月30日 11:16撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 11:16
駐車適地
駐車場所近くの小ピークには東屋があった。地形図では三角点もあるようだが見落とした
2022年04月30日 11:26撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 11:26
駐車場所近くの小ピークには東屋があった。地形図では三角点もあるようだが見落とした
小ピークより。日本の原風景のような美しい景色
2022年04月30日 11:27撮影 by  Pixel 6, Google
4/30 11:27
小ピークより。日本の原風景のような美しい景色
撮影機器:

装備

個人装備
モンベルメッシュSS ウイックロン ZEOサーマルパーカー 薄手カーゴ 指抜きグローブ

感想

1月4日に登ろうとしたが中途半端な積雪に手こずってあきらめた三角塔にやってきた。前回と同じ場所に車を駐めて歩き出す。前回登った尾根は倒木やシダで歩きにくい上、地形図にはない大岩が道を塞いでいたので今回は少し東の谷から入ってみた。小川を越えて谷に入るとすぐに道があった。GPXのログでは東に斜面を登っているが、これは間違い。実際には写真#4まで谷に沿って進んでいる。ここで谷が分岐しており、右の谷は地形図で見る限りではコルまで詰められそうだったので進んでみた。しばらくは楽に登れたんだが、すぐに地形図にはない壁のような傾斜で行く手を阻まれた(この辺りのログも狂っているので注意)。周りを見渡すと南にやや傾斜が緩やかな尾根が見えたのでトラバース移動して尾根に乗った。

歩きやすい尾根でホッと一息ついたのも束の間、アセビなどの低木や倒木、大岩などの障害物が現れて行く手を何度もさえぎられる。邪魔者を右に左に避けながら尾根を登っていくと、昔何かが建っていたのではないかと思われるコンクリの基礎に出合った。ケーブルなども遺棄されている。地形図ではここから北に下っている尾根が緩やかで楽そうだ。帰りはここから下ろうと心に決めて先に進む。相変わらず障害物が多くて疲れるが、時折現れる展望に癒やされる。障害を避けるのにいいかげん嫌気が差してきた頃、やっとピークに到着した。

ピークはそこそこ広いが展望は限られている。吹く風は涼しくて、快適な展望を楽しみながら山名標識を探してみたが、三角点近くに「鷲尾深山」の標識しか見つけられなかった。他の方の記録では古いPHプレートがあったようだが、どうやら朽ちてしまったらしい。

少し休んだら下山開始。往路では展望を期待して尾根上を歩いたので、復路では尾根の北側に走る獣道をたどったら多少はマシだった。15分ほどで先ほどの分岐まで下ってきた。来た方向を見下ろすと下りやすそうな斜面が続いている。これなら間違いなかろうと北に転進。少し下ってGPSを確認すると、広い尾根なので進路が少し右へずれている。これまでにもこういうことは何度もあったので、俺って右へ行きやすい体質なのかもしれん。よく覚えておこう。進路を心持ち左に変えながらドンドン下る。こちらは地形図通りの緩やかさで障害物もほとんどなくって歩きやすい。「こりゃ大正解だったな。エラいぞ俺」と自画自賛しながら下っていると、Ca.260mあたりで地形図にはない岩稜帯に尾根をさえぎられた。真っ直ぐは当然、左にも進めないが、右の斜面はなんとか降りられそうだ。少し下には植林も見えているので立木を頼りに少し急な斜面を谷の左岸少し上まで下り、北にトラバースすると無事林道にでることが出来た。林道との出合には赤テープもあったので、このルートを使った人も多分いるんだろう。知らんけど。

と言うことで、今回登りに使ったルートはオススメできない。多分、下りに使ったルートをピストンするのが一番楽なのではなかろうか。障害物の多い尾根も短くてすむし。

それにしても、ここまで歩きにくい尾根は久しぶりだった。下りに選んだ尾根も間違ってはいなかったし、なかなかの達成感に包まれながら兜山まで移動。

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