三角塔...不遇の山をもっと歩こうよ

2024年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.2km
• 登り: 470m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:21

距離 6.2km 登り 470m 下り 465m

11:34 スタート地点
12:51 12:56 三角塔
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

春日神社横、バス停そばの広めの道路わきに路駐。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

道標なし、テープはほぼなし、トレイルもほぼなし。
頼りは「みんなのあしあと」。
くだりに一本だけテープを見たけどあれはなんなの?なんの役にも立ってないヨ。

頂上から最初の小ピークまでと、下って植林帯から登山口までは踏み跡があったが、途中の岩稜帯では完全にルートを見失っている。
それともameneko2はくだりのコースを完全に間違えたんだろうか。まったく踏み跡らしいものが見えなかったqwww．
ルートとしては好みじゃ無いけど、ピストンがよろしいかと。

写真

6/19 11:31

京丹後町バス停、広めの地に駐車。
正面の消防分団車庫を右に行く。

6/19 11:46

テープがあるしこの辺から取り付くか

6/19 11:56

踏み跡は薄いというより、無きに等しいが尾根心を外さないように上がれば
マア、間違いないか

6/21 10:47

こんなクリアな道はそうあるもんじゃない。

6/19 12:17

何かの撤去跡。ケーブルも放置してある。
あと1箇所あった。そこで考えた。3箇所に塔を建てケーブルでつないだ。
だから、「三角塔」。

6/19 12:32

ところどころで視界が広がって気持ちいいが、足元はそれどころじゃ無い。
倒木、歯朶、枯れ枝そして不明瞭なトレイルで困難極まれる。

6/19 12:32

登って越えるか割れ目を行くか、はたまた巻いていくか。しばし考えて足が止まること二度三度。

6/19 12:47

なんとか登頂。山頂は広場になってる。

6/19 12:48

木に埋もれる山頂標。
「鷲尾深山」だ。
PHさんのプレートは見当たらず。

6/19 12:52

三角塔(鷲尾深山)
二等三角点
点名「鷲尾深山」
４５８ｍ。

6/19 14:13

下山したらこんなに大きく立派な道標が立ってる。
でも、だまされて入らないように!
上がっていったら多分聞いて無いようーっていうほどのところだから。
なのでくだりの写真は無い!

下って東屋から眺めたら端正な山容ですなー。

撮影機器：

SH-RM11 SHARP

感想

雨

京都339、不遇の三角塔。
１年に２回のレコは上がっても、３回は無いというくらい登頂記録を見ることがない山だ。
京339フリークでもなかなか手が出ないだろう「三角塔」という山。そもそも、山の名前がない。
山頂票は「鷲尾深山」だし、奥谷側にあった唯一の登山口の道標は「権者岳登山口」という。
三角塔という名前はどこから来たんだ。
PHさんのプレートは21年に古いプレートが確認されて以降見られてないようで残念だ。

3座目に、となりの谷から入る兜山を予定していたけど、三角塔のくだりで精魂尽きて本日はこれでオシマイ‼