三角塔・兜山(京都府339山×2)
- GPS
- 03:56
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 647m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
兜山 峠付近の路肩に駐車(通行量の少ない広い道です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●三角塔 東側からの取り付き付近には、踏み跡がありません。広いスペースを適当に登っていき、尾根に乗ると踏み跡らしきものがあります。尾根はヤブになっていたり、倒木があったりと快適に進めません。一部は岩尾根になっています。目印のテープなどはありませんが、登りでは迷うことはないでしょう。 山頂から西側に少し進んだピークから尾根に沿って正式な登山道があります。最初は快適ですが、途中からはやや急な岩尾根となります。若干荒れている所もありますが、概ね問題ありません。テープによる誘導もありますが、迷うことはないでしょう。登山口には、「権者岳登山口」とありますが、記載されている標高から三角塔のことです。このルートでピストンするのが、最も安全であると思います。 ●兜山 登りのルートは、最初は巡視路です。取り付きからすぐの所は、伐採された木が乱雑にあり、少し歩きにくいのですが、50mぐらい進むと歩きやすくなります。急登の部分は、プラ階段がありますので、問題ありません。プラ階段は少し埋もれ気味の所があり、下りでは注意が必要かもしれません。2本目の鉄塔までは、巡視路として整備されていますので問題ありません。 2本目の鉄塔を過ぎると、少し下った後、登り返して山頂に至ります。少し荒れ気味ですが、通行困難な箇所はありません。 下りのルートは、登りのルートから南に分岐している快適な尾根道です。途中からは、山道らしきものもあり辿ってみましたが、少し荒れ気味でしたので、尾根を進み続けた方がよかったかもしれません。一度平坦になった所から、山道を辿っていくと、事前に車道側から下りられないと確認していた法面の上に出て引き返しました。平坦になった所から、右側の谷を下りると、事前にここに下りてくればよいだろうと確認していた箇所から、車道に出ることができました。車道に出たところは、目印のテープがあります。 |
その他周辺情報 | ●三角塔と兜山の今回のコース上には、トイレと自動販売機はありません |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
前日に続いて、京都府339山のうちの2山に行ってきました。
交通の便が悪いのもあるでしょうが、2山ともレコがあまりありません。レコを見ても、どうも快適な感じがしませんでした。
三角塔はレコの多い東側から登りましたが、取り付きからしばらくは適当に登っていく感じで、尾根に乗ってからも藪気味で確かに楽しくはありませんでした。多紀アルプスなどが望めるのが唯一の慰めになっていました。
三角塔山頂から西側に行くと、かなり快適な尾根道となりました。satsuki_ttjさんのレコで、登山口の写真があったので、そこを目指してみました。辿られた尾根への分岐辺りまで行ってみたのですが、ヤブ状態で断念して引き返すと、明瞭なルートを発見しました。下りたところも、ちょうど登山口の案内表示の所でした。このルートでピストンすると、そこそこ快適な山行きとなるでしょう。
兜山周辺を、まずは自家用車で取り付きを探りました。山頂から南側の尾根の先は法面になっていて、とても登れないし下りられない状態でしたが、少し東側に下った所に、取り付けそうな箇所と、テープの目印を発見しました。ここからピストンすれば、あっという間に登頂できそうですが、西側に下った所に巡視路の入り口を発見していましたので、これを利用して周回することにしました。少しヤブ状態の所もあり、快適とは言い切れませんが、それ程ストレスを感じませんでした。
最後に下りられないと解っている法面の上に出てしまい、呆然としましたが、少し引き返したところから容易に車道に出ることができました。途中の鉄塔からの眺めもよく、三角点も無事発見できてそこそこ満足な山行きとなりました。
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