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Yamareco

記録ID: 6709584
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

三角塔・兜山(京都府339山×2)

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
7.9km
登り
647m
下り
639m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:09
合計
4:14
距離 7.9km 登り 656m 下り 650m
11:39
51
スタート地点
12:30
12:31
65
13:36
45
登山口
14:21
48
巡視路入り口
15:09
15:17
36
15:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三角塔 バス停の側のスペースに駐車
兜山 峠付近の路肩に駐車(通行量の少ない広い道です)
コース状況/
危険箇所等
●三角塔
東側からの取り付き付近には、踏み跡がありません。広いスペースを適当に登っていき、尾根に乗ると踏み跡らしきものがあります。尾根はヤブになっていたり、倒木があったりと快適に進めません。一部は岩尾根になっています。目印のテープなどはありませんが、登りでは迷うことはないでしょう。
山頂から西側に少し進んだピークから尾根に沿って正式な登山道があります。最初は快適ですが、途中からはやや急な岩尾根となります。若干荒れている所もありますが、概ね問題ありません。テープによる誘導もありますが、迷うことはないでしょう。登山口には、「権者岳登山口」とありますが、記載されている標高から三角塔のことです。このルートでピストンするのが、最も安全であると思います。

●兜山
登りのルートは、最初は巡視路です。取り付きからすぐの所は、伐採された木が乱雑にあり、少し歩きにくいのですが、50mぐらい進むと歩きやすくなります。急登の部分は、プラ階段がありますので、問題ありません。プラ階段は少し埋もれ気味の所があり、下りでは注意が必要かもしれません。2本目の鉄塔までは、巡視路として整備されていますので問題ありません。
2本目の鉄塔を過ぎると、少し下った後、登り返して山頂に至ります。少し荒れ気味ですが、通行困難な箇所はありません。
下りのルートは、登りのルートから南に分岐している快適な尾根道です。途中からは、山道らしきものもあり辿ってみましたが、少し荒れ気味でしたので、尾根を進み続けた方がよかったかもしれません。一度平坦になった所から、山道を辿っていくと、事前に車道側から下りられないと確認していた法面の上に出て引き返しました。平坦になった所から、右側の谷を下りると、事前にここに下りてくればよいだろうと確認していた箇所から、車道に出ることができました。車道に出たところは、目印のテープがあります。
その他周辺情報 ●三角塔と兜山の今回のコース上には、トイレと自動販売機はありません
これから向かう三角塔です。三角形ですが、山名の由来とは関係ない?
2024年04月28日 11:41撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 11:41
これから向かう三角塔です。三角形ですが、山名の由来とは関係ない?
ここまでにも何カ所かの目印テープがありましたが、地形図で目的の尾根に近いここから取り付くことに。登山口を示す表示はありません
2024年04月28日 11:47撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 11:47
ここまでにも何カ所かの目印テープがありましたが、地形図で目的の尾根に近いここから取り付くことに。登山口を示す表示はありません
この辺りまでは、適当に登ってきましたが、ここからは踏み跡らしきものが
2024年04月28日 11:54撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 11:54
この辺りまでは、適当に登ってきましたが、ここからは踏み跡らしきものが
尾根道は快適なところもありますが、両サイドからのヤブ枝で、腕が傷だらけに
2024年04月28日 12:14撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:14
尾根道は快適なところもありますが、両サイドからのヤブ枝で、腕が傷だらけに
多紀アルプス。三嶽や小金ヶ嶽など
2024年04月28日 12:16撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:16
多紀アルプス。三嶽や小金ヶ嶽など
岩尾根になってきました
2024年04月28日 12:18撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:18
岩尾根になってきました
三角塔458.2m
2024年04月28日 12:29撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:29
三角塔458.2m
二等三角点「鷲尾深山」
2024年04月28日 12:30撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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二等三角点「鷲尾深山」
プレートも「鷲尾深山」とあります。三角塔のプレートはありません
2024年04月28日 12:30撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:30
プレートも「鷲尾深山」とあります。三角塔のプレートはありません
南側の展望
2024年04月28日 12:30撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:30
南側の展望
山頂から西側は、明瞭で快適な山道
2024年04月28日 12:31撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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山頂から西側は、明瞭で快適な山道
こちらからも多紀アルプス
2024年04月28日 12:32撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:32
こちらからも多紀アルプス
北側の山には鉄塔とアンテナ。9号線を走っていてよく見えるので、いつか行ってみたい山です
2024年04月28日 12:33撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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北側の山には鉄塔とアンテナ。9号線を走っていてよく見えるので、いつか行ってみたい山です
なんとなく踏み跡があるので辿ってみましたが、方向が違うので引き返します
2024年04月28日 12:48撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 12:48
なんとなく踏み跡があるので辿ってみましたが、方向が違うので引き返します
明瞭な山道を発見。下りていくことにしました。それなりの登山道です
2024年04月28日 13:16撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 13:16
明瞭な山道を発見。下りていくことにしました。それなりの登山道です
最初は緩やかな尾根道でしたが、途中からは少し急な斜面を下りていくことになりました。ルートは明瞭です
2024年04月28日 13:18撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 13:18
最初は緩やかな尾根道でしたが、途中からは少し急な斜面を下りていくことになりました。ルートは明瞭です
車道に下りてきました。ここからピストンが安全で、比較的に快適
2024年04月28日 13:36撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 13:36
車道に下りてきました。ここからピストンが安全で、比較的に快適
下りてきたところに「権者岳」登山口の案内表示。標高から三角塔を指してると思われます
2024年04月28日 13:36撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 13:36
下りてきたところに「権者岳」登山口の案内表示。標高から三角塔を指してると思われます
春日神社
2024年04月28日 13:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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春日神社
丘の上には東屋。低いが展望はあります
2024年04月28日 13:54撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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丘の上には東屋。低いが展望はあります
四等三角点「鎌谷中」は東屋から少し下った所に
2024年04月28日 13:56撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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四等三角点「鎌谷中」は東屋から少し下った所に
兜山の登りは、ここから巡視路を辿ります
2024年04月28日 14:21撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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兜山の登りは、ここから巡視路を辿ります
枝が散らばっていて、最初は少し歩きにくい
2024年04月28日 14:23撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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枝が散らばっていて、最初は少し歩きにくい
ここから尾根上の鉄塔まではプラ階段です
2024年04月28日 14:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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ここから尾根上の鉄塔まではプラ階段です
丹後幹線甲57
2024年04月28日 14:31撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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丹後幹線甲57
次の鉄塔までは快適な尾根道(巡視路)
2024年04月28日 14:33撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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次の鉄塔までは快適な尾根道(巡視路)
北側に続いていく鉄塔
2024年04月28日 14:33撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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北側に続いていく鉄塔
こちらからも、多紀アルプス
2024年04月28日 14:35撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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こちらからも、多紀アルプス
丹後幹線乙57
2024年04月28日 14:37撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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丹後幹線乙57
兜山の山頂。たしかに兜の形
2024年04月28日 14:40撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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兜山の山頂。たしかに兜の形
P336にはPHさんのプレート
2024年04月28日 14:47撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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P336にはPHさんのプレート
四等三角点「東又」。ちょっと解りにくいところにあります
2024年04月28日 14:47撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 14:47
四等三角点「東又」。ちょっと解りにくいところにあります
テープによる誘導がありますが、基本は尾根を進みます
2024年04月28日 14:57撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 14:57
テープによる誘導がありますが、基本は尾根を進みます
兜山429m
2024年04月28日 15:09撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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兜山429m
こちらにもPHさんのプレート
2024年04月28日 15:10撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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こちらにもPHさんのプレート
もう一つ別のプレートもありました
2024年04月28日 15:11撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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もう一つ別のプレートもありました
登りのルートと別ルートで下りていきます
2024年04月28日 15:23撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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登りのルートと別ルートで下りていきます
快適な尾根道
2024年04月28日 15:26撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 15:26
快適な尾根道
明瞭な山道だが、しばらく進むと少し荒れている
2024年04月28日 15:31撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 15:31
明瞭な山道だが、しばらく進むと少し荒れている
絶対に下りられないと車道側から確認していたところに出てしまいましたので、引き返します
2024年04月28日 15:41撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 15:41
絶対に下りられないと車道側から確認していたところに出てしまいましたので、引き返します
谷の先に車道が見えたので下りていくことに
2024年04月28日 15:48撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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4/28 15:48
谷の先に車道が見えたので下りていくことに
ここから車道に
2024年04月28日 15:50撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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ここから車道に
ここから出てきました
2024年04月28日 15:53撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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ここから出てきました
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

 前日に続いて、京都府339山のうちの2山に行ってきました。

 交通の便が悪いのもあるでしょうが、2山ともレコがあまりありません。レコを見ても、どうも快適な感じがしませんでした。

 三角塔はレコの多い東側から登りましたが、取り付きからしばらくは適当に登っていく感じで、尾根に乗ってからも藪気味で確かに楽しくはありませんでした。多紀アルプスなどが望めるのが唯一の慰めになっていました。

 三角塔山頂から西側に行くと、かなり快適な尾根道となりました。satsuki_ttjさんのレコで、登山口の写真があったので、そこを目指してみました。辿られた尾根への分岐辺りまで行ってみたのですが、ヤブ状態で断念して引き返すと、明瞭なルートを発見しました。下りたところも、ちょうど登山口の案内表示の所でした。このルートでピストンすると、そこそこ快適な山行きとなるでしょう。

 兜山周辺を、まずは自家用車で取り付きを探りました。山頂から南側の尾根の先は法面になっていて、とても登れないし下りられない状態でしたが、少し東側に下った所に、取り付けそうな箇所と、テープの目印を発見しました。ここからピストンすれば、あっという間に登頂できそうですが、西側に下った所に巡視路の入り口を発見していましたので、これを利用して周回することにしました。少しヤブ状態の所もあり、快適とは言い切れませんが、それ程ストレスを感じませんでした。

 最後に下りられないと解っている法面の上に出てしまい、呆然としましたが、少し引き返したところから容易に車道に出ることができました。途中の鉄塔からの眺めもよく、三角点も無事発見できてそこそこ満足な山行きとなりました。

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