槍ヶ岳（新穂高温泉から）

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,130m
• 下り: 2,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:53

距離 23.6km 登り 2,130m 下り 2,130m

4:50 スタート地点
5:00 小鍋谷ゲート
5:23 穂高平小屋
5:55 5:56 白出沢出合
7:00 滝谷避難小屋
7:05 藤木レリーフ
7:40 7:41 槍平小屋
8:44 8:45 飛騨沢千丈乗越分岐
9:38 9:39 飛騨乗越
9:50 10:03 槍ヶ岳山荘
10:16 10:29 槍ヶ岳
10:42 10:44 槍ヶ岳山荘
10:49 10:50 飛騨乗越
11:07 飛騨沢千丈乗越分岐
11:34 槍平小屋
12:01 12:02 藤木レリーフ
12:57 白出沢出合
13:19 穂高平小屋
13:36 小鍋谷ゲート
13:43 ゴール地点

天候

雨　のち　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

南沢渡渉点まで岩と雪のミックス。
そこから先は雪が繋がる。
冷え込んだ朝は雪も硬く歩きやすいが、気温上昇とともに緩み地獄と化す。

写真

4/30 4:50

新穂高温泉。第一駐車場。
上段、自分だけ。
下段、一台だけ。
まさかの雨。

4/30 4:52

先月、道路を覆っていたデブリはかなり融解が進んでいた。

4/30 5:22

穂高平。途中から雪に変わった。

4/30 5:59

白出沢。雪化粧。

4/30 6:47

気温低く硬い雪面。薄い雪が載ってとても滑る。
チェーンスパイク装着。
このあと、雪面と岩のミックス。
歩きにくい。

4/30 7:04

滝谷。私は未整備。
水量多いが飛び石で通過できた。

4/30 7:04

滝谷上流方面。
まだ設計が繋がっていたので大回りすれば渡渉不要。

4/30 7:14

天気が急速に回復。
例年なら、滝谷から先は写真左下に見える沢沿いを行くが、今年はもう歩けない状態。
仕方なく夏道をいく。
枝こぎもありとても歩きにくい。

4/30 7:27

南沢渡渉点。
珍しく水がある。

4/30 7:37

槍平到着。
小屋は不営。トイレ使用可能。

4/30 7:46

テントサイトから振り返る。
西穂方面。

4/30 8:16

槍平からは夏道を外れて沢筋をいく。
雪面硬く、チェーンスパイクがよく効く。

4/30 8:19

更に進む。千丈乗越が見えてくる。

4/30 8:21

振り返る。乗鞍岳が覗く。

4/30 8:28

更に進む。槍ヶ岳山荘が見えた。

4/30 8:28

振り返る。乗鞍岳が背を伸ばす。

4/30 8:36

更に進んで振り返る。奥丸山。
下界は雲海。

4/30 8:36

その右。笠ヶ岳。

4/30 8:36

飛騨沢を進む。
昨夜のまとまった降水、雪崩を心配したがこの標高でも雨だったらしい。
朝の冷え込みでカチカチ。

4/30 9:03

更に進む。テカテカ。

4/30 9:34

飛騨乗越もうすぐ。

4/30 9:34

振り返ると笠ヶ岳の上に白山。

4/30 9:36

飛騨乗越到着。
槍が見えた。
いつもこの時間は人が少ない。

4/30 9:36

その右。蝶ヶ岳。

4/30 9:36

更に右。常念。

4/30 9:46

小屋まで進む。
結局、ここまでチェーンスパイク。
トイレを借りてチップを払う。

4/30 9:51

小屋前から槍沢を俯瞰。
たくさんの人が登ってくる。
遠くは八ヶ岳、南アルプスがよく見えている。

4/30 9:51

富士山ズーム。

4/30 10:03

ゆっくり休憩して穂先に向けて出発。
一応、アイゼンとピッケル装備。

4/30 10:04

途中から西鎌尾根。

4/30 10:04

その右。裏銀座方面。

4/30 10:14

途中、一部凍結あり。
アイゼン、ピッケル共にほとんど出番なし。
逆に危ない。

4/30 10:18

頂上に到着。
人混みを避けて全周写真行きます。
頂上祠と独標。遠くに白馬三山。

4/30 10:18

その右。表銀座。遠くに北信の峰々。

4/30 10:18

更に右。東鎌尾根。常念岳。
遠くに八ヶ岳。南アルプス。

4/30 10:18

更に右。大喰から続く南の尾根。
その先に穂高連峰。

4/30 10:18

更に右。今日のコース。

4/30 10:19

更に右。笠ヶ岳。遠くに白山。

4/30 10:19

更に右。西鎌尾根。

4/30 10:19

更に右。裏銀座方面。
全周写真ここまで。

4/30 10:47

飛騨乗越に下ります。

4/30 11:02

飛騨沢、すでにかなり緩んでいる。
ザクザク下ります。

4/30 11:28

槍平まで戻る。
素晴らしい眺め。
南岳、北穂、涸沢、西穂。
この後、緩んだ雪に悪戦苦闘。

4/30 12:48

白出沢の滝谷側は崩壊しています。
堰堤の際から這い上がりました。

4/30 13:42

新緑の中、無事駐車場に帰還。
人の少ない日でした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ken1ohta

積雪は例年並みに多いが、今年は融雪が早くいつものコースは歩けませんでした。
夏道は、雪と岩のミックス、出入り、細かなアップダウンを多く、更に枝漕ぎ。
今が1番歩きにくいと思います。