東六甲縦走路 有馬温泉から宝塚へ

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 15.8km
• 登り: 820m
• 下り: 1,131m

コースタイム

9：00 神鉄有馬駅出発（瑞宝寺公園−癒しの森−筆屋道−魚屋道（ととやみち））
10：45 六甲山最高峰/一軒茶屋（少し休憩）
11：55 船坂峠
13：00 ゆずりは分岐
13：30 塩尾寺（えんぺいじ）
14：00 宝来橋南詰
14：15 阪急宝塚南口駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

阪急今津線宝塚南口駅付近に車をデポ（駅周辺にはコインパーキング多数）
阪急宝塚駅から有馬駅行きの路線バスで30分、金額は550円
（阪急宝塚 8：15 − 神鉄有馬 8：50 ）

コース状況／危険箇所等

有馬駅から癒しの森、筆屋道までのルートは案内板が少なく道を間違えやすいです
手持ちの「山と高原地図」は違っている場合もあり、樹につけられている赤いペンキを参考にした方がよいと思います

魚屋道からは道もしっかり、看板もしっかりしていて道迷いもありません
ただし、分岐が多いので、地図は必要です

六甲山頂そばの一軒茶屋に自販機がありますが、そこから東側の縦走路は水分補給ポイントはありません

写真

3/29 8:58

有馬駅から出発です
今日は登山者は少ないですね

3/29 9:20

癒しの森から筆屋道、魚屋道で山頂に向かいます
ウェアを脱いでヤル気アップ！！！

3/29 9:44

何度か渡渉する箇所がありました
足元は綺麗な小川でした

3/29 10:43

2時間弱で山頂に到着
時々晴れ間もあり、神戸の町並みも見えました

3/29 10:59

ちょっと休憩してから東六甲縦走路へ向かいます
われわれ初めてのコースです

3/29 11:15

少し車道を歩き、この看板から山道に入ります

3/29 11:34

コース前半は尾根筋を歩きます
この日は風が強くてちょっとびっくりました

3/29 12:52

中盤からは尾根を巻くようなコースになって風もあまり感じなくなります
気温も上がってきた感じです

3/29 13:18

途中から大阪平野も見えてきました
わかりづらいですが、阪神競馬場も見えますよ

3/29 13:32

塩尾寺まで歩いてくると山道も終了です

3/29 13:44

途中にあった休憩所
桜がチラホラ咲き始めてました

3/29 13:54

東六甲縦走路の入口になります
ちょっとわかりづらいですね

3/29 14:00

宝塚の街中で
ソメイヨシノが綺麗でした

3/29 14:10

無事に帰ってきました
シーズン初めにしてはまずまずでした

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

yuppoko

暖かい日が続き、すっかりスキーより登山日和となってきました。
まだ高い山には行けないので、悩みに悩んで近い六甲山にしました。

縦走を分割されている方の記録を参考に、有馬から終点の宝塚まで。
まだまだ登山慣れしないうちにしては距離を歩いてしまいました。

山頂近くから風が半端なく強く、六甲山にして良かったと、、、これ以上高い山は無理でした。
でも、後半はなぜか晴れてきて、ぽかぽか春の陽気と咲き始めの桜も楽しめました。

ただ翌日の筋肉痛はなかなかのものでした。
スキーとは使う筋肉が違うのですね。。。
今年もいろんな山へ行けるといいなぁ。

ふと

雪山シーズンもそろそろ終了、天気も夕方から崩れそうなので、近場の六甲山に行きました
有馬から新神戸へのルートには何回か行ったので、今回は六甲山頂から宝塚へのルートです
行って帰っては面白くないので、宝塚に車をデポし、路線バスで有馬温泉まで移動し、そこから宝塚まで戻るルートを設定しました

天候朝から曇っていて、山頂付近ではかなり強風が吹いていました
六甲山といえども山であり、低気圧が近づいている時にはそれなりに荒れるようですね

有馬温泉から山頂に向かうコースは「癒しの森」から「筆屋道」へのコースを選択しましたが、「癒しの森」コースは「山と高原地図」とルートが異なっている箇所があったりして、登りの場合は注意が必要です

六甲山山頂からはメジャールートであり、大勢のサイクリストやトレランさんもいて、縦走路は大賑わいでした
東六甲縦走路は尾根筋のアップダウンが連続するコースで、大きく展望が開ける箇所は少なかったですが、それでも色々変化があるコースで楽しめました

塩尾寺まで降りるあたりから下りが激しくなり、そこから宝塚まで一気に下る感じで、疲れた脚にはダメージ大です

宝塚まで降りてくるとソメイヨシノがチラホラ咲いていて、いよいよ春を感じるようになりました