京都一周トレイル東山コース全部

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,682m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:56

6:48 伏見稲荷駅
6:53 6:53 伏見稲荷大社
7:22 7:22 伏見稲荷四ツ辻
7:40 7:40 泉涌寺
8:52 8:52 清閑寺横断地下道
9:04 9:04 清水山トレイル口
9:16 9:16 清水山
9:30 9:30 東山山頂公園
9:38 9:38 将軍塚 青龍殿
9:58 9:58 粟田神社
10:08 10:08 粟田口隧道ねじりまんぽ
10:11 10:11 インクライン
10:32 10:32 七福思案処
11:15 11:31 大文字山
11:46 11:46 大文字火床
12:17 12:17 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
12:34 12:34 北白川仕伏町バス停
13:43 13:48 掛橋石鳥居
14:01 14:06 水飲対陣跡碑
14:44 14:44 京都一周トレイル東山最終標識
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（スタート）京阪本線伏見稲荷駅
（ゴール）ケーブル比叡駅

コース状況／危険箇所等

トレイル番号9-1（泉涌寺から剣神社へ）に至る道が見つけられなかった。

写真

4/30 6:48

0648、京阪伏見稲荷駅。今日は、京都一周トレイル東山コースの踏破を目指す。

4/30 6:48

栄えある番号1。駅前に設置。

4/30 6:53

まず、伏見稲荷の境内を突っ切るルートが設定されている。京都でも屈指の大規模な神社。

4/30 7:01

トレイルは、有名な千本鳥居をくぐる道となっている。

4/30 7:06

番号2-2。伏見桃山からの別ルートとの合流点。

4/30 7:22

四つ辻のトレイル標識に従って進む。

4/30 7:31

番号4,5,6は、街中の道を折れ曲がって進む。

4/30 7:40

泉涌寺。歴代天皇と宮家の墓所がある（明治維新まで）。途中に宮家の墓所があったが、場所が場所なので撮影はやめておいた。

4/30 8:11

泉涌寺を出た後、ルートに迷ってしまった。この番号9-1を見つけるまでに、バス通りまで行ったり来たりして時間をロス。

4/30 8:24

番号9-2。ここもわかりにくい。

4/30 8:29

番号11。ここから先で、ようやく山道に入る。

4/30 8:35

やっと山道となった。

4/30 8:52

番号15-2。国道1号線をトンネルでくぐり抜ける。よく注意しないと見落として、国道の向こう側に進めない。日本の幹線道で、この近辺に信号はない。

4/30 9:01

国道1号線を渡って、東山連峰に進む。番号16-2。

4/30 9:02

清閑寺への道が開けている。しかし、ここはトレイルルートではないので入らずにまっすぐ進む。

4/30 9:05

番号17を切り返して山に入る。

4/30 9:16

清水山山頂。トレイルのすぐ脇にある。

4/30 9:30

東山山頂公園。今年のGWはやっとコロナ規制が取れて、なによりだ。

4/30 9:34

展望台から五月晴れの京都市街。このあたりからは、京都・大阪府境の山々が見える。

4/30 9:44

山の中では、野咲きのツツジがちらほら。

4/30 9:58

粟田神社に降りる。このあたりの地名は、粟田口。東山が終わって大文字山・比叡山が始まる峠に当たり、古来から京都を東から占領する勢力が絶対抑えなければいけない要地であった。江戸幕府はここに東海道を走らせ、南北に南禅寺、金戒光明寺、知恩院など幕府の息のかかった寺院を砦のように建立させて、いざというときの京都の抑えとした。

4/30 10:08

トレイルは南禅寺の脇の山を進む。「ねじりまんぼ」をくぐって右へ。

4/30 10:11

インクライン。琵琶湖疎水を走る舟をレールに乗せて上げ下げする鉄道で、明治大正時代に使われていた。この辺は、桜の季節が美しい。

4/30 10:19

日向大神宮あたりのルートは、二通りある。今日は神社に行かないルートを歩いた。

4/30 10:32

登った先は、番号38。七福思案所と呼ばれる分岐点。

4/30 11:11

大文字山への道は、結構に長い。番号45で、トレイルからいったん外れる。大文字山山頂へ。

4/30 11:15

大文字山山頂。これまでたどってきた東山が、前方に開けて見える。遠方には、大阪市街のビルの影が見える。ここまで一切休憩をしてこなかったのが、体に応えてきた。ここで初めて休憩。

4/30 11:17

大文字山三角点。これから、大文字焼きで有名な火床を通って降りる。

4/30 11:47

火床から見下ろす、快晴の京都市街。正面に見える山は、愛宕山に変わる。

4/30 12:17

銀閣寺に降りる。まだまだ観光客の足はコロナ前に及ばない。

4/30 12:34

比叡山に登るトレイルルートに、再び合流する。この頃疲労感がかなり増してきた。場合によっては途中でエスケープすることも考える。

4/30 12:59

瓜生山。比叡山はゆっくり登ることにする。5分休憩。

4/30 13:43

石鳥居に藤の花。5分休憩。

4/30 14:01

水飲対陣碑。ここから今日のルート最後の登りが始まる。5分休憩。

4/30 14:27

番号73-1。いつもは直接比叡山頂に行くが、今日は東山コース終点を目指す。膝が痛んで、歩くのが辛い。

4/30 14:43

ケーブル比叡駅。トレイル東山コースの終点に着いた。

4/30 14:44

最終番号74を撮影。ここで力尽きて、比叡山頂に行くのは取りやめ。下山もケーブルを使った。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト

感想

Kinjin

GW初日は、京都一周トレイル東山コースを全踏破する計画を立てた。新幹線より南のコースはあまりよく知らなかったので、今回初めて全部歩くことになった。街中で多少迷うことはあったが、初見ではいたしかたないだろう。

東山コースは、前半が非常にぬるい。それで、大文字山山頂まで一切休憩を取らずに歩いてしまった。結果的に、これが後半の体力切れにつながった。大文字山を降りて比叡山に入ったときには、疲れと膝の痛みが襲ってきた。六甲山縦走コースと似ていて、最初がぬるくて後できつい登りが待っている。これを計算に入れて、ぬるい前半でも足を休める休憩をところどころで取る必要がある、というのが反省点。

コメント

うみさま

こんにちは

伏見稲荷がスタートの東山コースでもいいのですが
今のスタートは伏見桃山駅スタートが一般的です＞一応お伝えしておこうかと・・・

Kinjin

umisamaさん

ご指摘、まことにありがとうございます。この日は伏見桃山から始めたらちょっと長いかな、と思った結果であり、意図的な選択でした。

うみさま

Kinjinさん
余計なコメントすいませんでした(*- -)(*_ _)ペコリ

＞東山コースは、前半が非常にぬるい
って書かれていたもので、物足りないって意味にとっていましたです

私はケーブル代がツライので、いつも銀閣寺を境にしておりますです（涙

Kinjin

umisamaさん

ご返答、ありがとうございました。
まだハイク歴が浅い私ですので、ちょっとずつ長い距離に挑戦している最中です。