酸ヶ湯から八甲田大岳周回

2022年04月18日(月) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 11.4km
• 登り: 937m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:02

7:30 酸ヶ湯公共駐車場
7:33 7:33 大岳登山口
7:33 7:33 日本山脈縦走起点
7:33 7:33 酸ヶ湯公共駐車場
8:18 8:19 地獄湯ノ沢冬道出入口
8:38 8:39 南八甲田展望所
8:44 8:45 地獄湯ノ沢
8:51 8:52 銚子の首
9:21 9:21 仙人岱
9:24 9:24 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
9:27 9:27 桜沼
10:28 10:48 八甲田大岳
10:52 10:52 鏡沼
12:55 12:55 大岳避難小屋前分岐
12:57 12:57 大岳鞍部避難小屋
13:04 13:05 毛無岱分岐
13:24 13:25 酸ヶ湯温泉
13:32 酸ヶ湯公共駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場を利用しました。

写真

4/18 6:06

（プロローグ）朝の岩木山。

4/18 7:33

酸ヶ湯の広い公共駐車場に車を停めて、向かい側からスキー（シール付）を履いて出発です。

4/18 7:38

「大岳環状ルート」の標識あり。

4/18 7:59

南八甲田をバックに。

4/18 8:18

地獄湯ノ沢に降り立ちます。

4/18 8:23

沢筋に沿って登ります。

4/18 8:33

4/18 8:50

沢筋の下を見下ろしたところ。

4/18 8:50

源頭部に近づくと雪が少なくなってきました。

4/18 8:53

どうやらこの辺りでスキーを外さないとなりません。

4/18 9:00

ここでいったんスキーを脱ぎましょう。

4/18 9:01

僅かな距離ですが、藪漕ぎ。

4/18 9:03

大岳環状ルートの標識が見えているので、ルートとしては正しいようです。

4/18 9:10

奥は大岳。

4/18 9:20

また雪原に戻りましたので、スキーを履きます。

4/18 9:20

仙人岱ヒュッテが右手に見えました。

4/18 9:37

大岳への登りに移り、仙人岱ヒュッテを見下ろすようになります。右奥に硫黄岳、さらに奥には南八甲田。

4/18 10:12

昨日、高田大岳の山頂から観察していたので、このまま山頂まで雪が繋がっていることは分かっていました。

4/18 10:16

振り返れば、小岳とその奥に高田大岳の鋭鋒。

4/18 10:17

山頂が近づいてきました。

4/18 10:19

ここまで来れば後はビクトリーロード。

4/18 10:28

山頂直下までスキーで来れました。クトーを装着して、安心感がアップしていました。

4/18 10:33

山頂標識といっしょに記念撮影。

4/18 10:38

八甲田山は日本百名山であるとともに、一等三角点百名山でもあります。背景は赤倉岳。

4/18 10:38

山岳同定盤。

4/18 10:53

さて大岳山頂からの大滑降は、南東側斜面を滑降します。くれぐれもクレバスにはご用心。

4/18 10:58

滑り降りて、振り返ったところ。

4/18 11:25

この辺りから横に移動して、赤倉岳を目指します。

4/18 11:40

赤倉岳直下の雪が繋がっている一番高いところまで登り返しました。左奥に高田大岳、その右に小岳。

4/18 11:46

ここは風がさえぎられているので、のんびりともぐもぐタイム。

4/18 11:56

箒場岱ルートが横切るこの斜面を滑ります。

4/18 12:15

赤倉岳南東斜面を気持ちよく滑り降りて振り返ったところ。途中で急傾斜となる区間があり、空中に飛び出すようでなんとも爽快でした。

4/18 12:46

今日は月曜日、「それにしても人が少ないなぁ」と思っていたらなんとこんな雪中行軍大隊が現れました。

4/18 12:50

避難小屋まで登り返しました。

4/18 13:04

その後は、宮様ルートを辿ります。

4/18 13:05

広い雪原。竹竿があるものの、ホワイトアウトしたら嫌らしいところですね。

4/18 13:09

宮様ルートの看板を目印に進みましょう。

4/18 13:22

ゴールが見えてきました。

4/18 13:24

最後に湯坂を滑り降り、スキーを履いたままここまで滑って来れました。さすが、宮様ルート！

4/18 13:28

酸ヶ湯の正面玄関の脇でした。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

良いお天気が続いています。但し、頂稜部は風が強く、この日も午後からはロープウェイが運休していたようでした。

昨日の教訓もあって、ロープウェイ（8:45〜運行、強風で運休のリスクあり）を使わずに早い時間から歩きだした方が充実することに気づいてしまっているので、酸ヶ湯をベースにした周回（環状ルート）を楽しみました。約44.5年ぶり2回目の八甲田山大岳(最高峰)登頂の後、南東斜面を滑降し、さらに赤倉岳に回って同じく南東斜面を滑降。避難小屋まで登り返してから宮様ルートで酸ヶ湯に戻りました。