尾瀬至仏山〜ぐんま百名山の景鶴山 期間限定の尾瀬を満喫

2022年04月30日(土) ~ 2022年05月01日(日)

• GPS: 15:52
• 距離: 30.8km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,629m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:40

距離 11.7km 登り 675m 下り 870m

6:56 鳩待峠
8:03 原見岩
8:30 オヤマ沢田代
8:55 9:04 小至仏山
9:40 10:06 至仏山
10:18 10:19 高天ヶ原
11:37 11:38 山ノ鼻
11:42 11:43 尾瀬ロッジ
12:47 12:48 上ノ大堀川橋
13:02 13:03 牛首分岐
13:16 下ノ大堀川橋
13:21 13:22 尾瀬ヶ原
13:41 竜宮十字路
13:47 宿泊地

2日目

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:32

距離 19.1km 登り 965m 下り 788m

4:58 宿泊地
5:42 東電尾瀬橋
7:30 7:31 与作岳
8:23 8:28 景鶴山
9:14 与作岳
10:39 ヨシッ堀田代
10:44 10:45 ヨッピ吊橋
11:12 東電下の大堀橋
11:31 11:32 尾瀬ヶ原
11:36 下ノ大堀川橋
11:51 11:53 牛首分岐
12:02 上ノ大堀川橋
12:31 尾瀬ロッジ
12:35 13:27 山ノ鼻
14:31 鳩待峠

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

鳩待峠は除雪はバッチリです。

おはようございます。
戸倉駐車場、バス、タクシー待ちの行列、早め並んで先頭集団に陣取りできました。6時30分始発ですが、早く運行してほしいです。
鳩待峠駐車場は午前1時00分には満車で行けず、皆さん前泊ですね。
後で気が付きましたが、この例の中に知り合いのハドさんが並んでいます。
木曽駒ヶ岳の時と同じよう、偶然てあるんですね。

4/30 6:56

たくさんの人、至仏山が多いようです。

4/30 6:56

昨日降った雪で看板も真っ白。

4/30 7:04

ツアーの方々、多いです。まさか、至仏山、龍宮小屋から景鶴山を目指しているとは思ってもいませんでした。関西からの戸倉前泊。たくましい。

4/30 7:12

本日は同行者の方の山友さん3名と駐車場でバッタリ、行くところ一緒なのでご一緒することに。
最初から気になっているヒップソリ。

休憩を取りながら

4/30 7:50

至仏山が見えてきました。

4/30 8:01

夏ルートとは違って巻いて行けます。

4/30 8:01

尾瀬ヶ原と燧ケ岳は雲の中。
後から知りましたが、雪が降っていたそうです。

4/30 8:19

青空と樹氷、この時期とは思えない光景です。

4/30 8:37

4/30 8:39

樹氷は珊瑚礁のように綺麗です。

燧ケ岳、早く見たい。

4/30 8:56

頭だけ見えてきました。

小至仏山へ

4/30 9:01

小至仏山に到着。積雪無し。

4/30 9:06

至仏山も快晴の中に

4/30 9:22

振り返って、小至仏山、笠ヶ岳、奥には上州武尊山、さらにその奥には富士山まで見えます。
最高の天気です。

4/30 9:42

至仏山到着しました。積雪無し。

4/30 9:36

至仏山へ

4/30 9:32

素晴らしいです

4/30 9:32

山頂からは見渡す限りこの景色

本日のメンバー、3名は、はじめましてですが、そうでないような感じで普通です。

移動して

4/30 9:43

4/30 9:48

尾瀬ヶ原と燧ケ岳

4/30 10:10

左には景鶴山が確認できます。明日行く予定ですが、天気予報が心配。

4/30 10:22

ここだけ強風、フードをかぶってしのぎます。
今の時期の風はより冷たく感じます。

4/30 10:36

ヒップソリの始まり

4/30 10:28

何度も撮ってしまいます。

お借りして

皆んなで見ているのは

4/30 10:38

一箇所だけエメラルドグリーンの池塘が見えますが、写真では確認できません、

4/30 11:31

これは濁ったドラゴンアイ

4/30 11:40

雪解けしたところから、水芭蕉が咲いています。

4/30 12:06

至仏山に乾杯

4/30 12:18

アップで、下山の跡がたくさんついていて、入山者の多さが分かります。

4/30 12:19

ここで3名の方とお別れ、ありがとうございました。

4/30 12:27

龍宮小屋へ向かいます。

4/30 12:30

振り返って、尾瀬らしい景色

4/30 12:35

木道の両側にクラック、木道の上で無いと踏み抜きでドボンしますね。

4/30 12:40

4/30 12:54

燧ケ岳に向かって尾瀬ヶ原をずっと歩きます。
ザクザクで歩きにくく、体力が消耗します

4/30 13:01

牛首まできました

4/30 13:19

景鶴山、今日は快晴です。
近く見えますが、稜線を歩いて、龍宮小屋から片道3時間くらいかかるそうです。

4/30 13:29

気持ちいい景色です

4/30 13:37

4/30 13:47

景鶴山

4/30 13:38

水芭蕉もたくさん

龍宮小屋に到着しました。

4/30 13:46

龍宮小屋

夕食、美味しく頂きました。

ビールで明日の作戦会議。
本日は30名宿泊で満館。驚いた事に宿泊者のほとんどが景鶴山狙いの方たち。ツアーの方々も宿泊して景鶴山、下山後宿泊の気合いの入れよう。
しかも稜線の登山道に出るまで決まったルートはなく、この方向ってくらいまちまち。
ぐんま百名山をするまで、景鶴山を知らずにいた自分や、たぶん多くの群馬県人も認識していないと思っているのに、関西からピンポイントで景鶴山を目指してくる事にビックリです。

尾瀬の山小屋は快適で名前だけ山小屋です。

暮れて行く至仏山

明日の天気が気になります

5/1 4:58

朝、全く至仏山は見えません。

5/1 5:11

踏み抜きを注意しながら

5/1 5:12

5/1 5:12

景鶴山も見えません。今の時期しか歩けない尾瀬ヶ原、湿原の上を適当に歩いて

5/1 5:40

橋を渡ります

5/1 6:16

稜線まではバリルート

5/1 6:23

急登なんです

5/1 6:35

5月なのに

5/1 7:11

ガスっています

5/1 7:30

雨から雪、暴風にホワイトアウト寸前

5/1 8:10

先に見えてきた、山頂手前の岩。雪はついていなく、凍っています。なんとかよじ登り

5/1 8:19

同行者を待ちます

5/1 8:25

ぐんま百名山、景鶴山、山頂到着しました。

5/1 8:26

カウントダウンです

5/1 8:27

痩せ尾根にやぶ漕ぎ、さらに強風

5/1 8:29

5/1 8:31

5/1 9:13

安全なところまできました。
ここで知り合いのハドさんと再びスライド。写真は撮りましたが割愛。

5/1 9:37

5/1 10:33

尾瀬ヶ原まできました。

5/1 10:42

5/1 10:43

通行できないと聞いていたヨッピ橋、でもここを渡らないと遠回りになってしまうので、渡らせていただきます。

5/1 10:46

手摺を離さず慎重に渡りました。こんな風に

5/1 11:12

ここはやめました。滑ればドボンです。

5/1 11:18

迂回しながら、ちょっとグリーンな池塘

5/1 11:51

牛首分岐まできました。

5/1 12:17

あとはひたすら山の鼻を目指します。

5/1 12:28

見えてきました、山の鼻

5/1 13:56

鳩待峠へ

5/1 14:29

もうちょっと

5/1 14:30

鳩待峠到着しました。尾瀬ヶ原からずっと雨。びしょ濡れなので、ストーブで温まってバスの時間を待ちます。バスは15時15分発、偶然タクシーが15時00分に出発するそうなのでそちらに乗車。
二日間で幾つもの季節が体験できた景鶴山でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス タオル

感想

T-Hiromi

期間限定の尾瀬至仏山、景鶴山に行ってきました。

限定期の至仏山は初めて、もちろん景鶴山はこの時期しか登れないので初めてです。
今回のメインは景鶴山、ぐんま百名山でも積雪期しか登れない山のひとつで、しかもこの時期限定、2週間程度しかチャンスがなく、天気は運まかせ。

至仏山は快晴の最高の天気で、雪焼けで翌日の朝、顔を洗っているのにも痛くてヒリヒリ。
景鶴山は強風で雪混じりで顔がヒリヒリ、どちらにしてもいい経験ができました。

ぐんま百名山も残りわずか、登頂困難なところを最後にしないように、最後の山はいつでも行ける余裕あるぐんま百名山で達成したいと思っています。

コメント

a-kazu2019

「景鶴山」お疲れ様でした。(｀･ω･´)ゞ
てっきり ”弾丸” だと思っていたので、少し意外です。
自分は「庚申山」を最後に残すのが "夢(?)" です。

T-Hiromi

a-kazu2019さん
こんにちは。
夢中で登って、最後の山を90を越えて考えました。
やっと達成できたーって言うより、いつでも行ける山にしたいと思っていました。庚申山、いいですね。自分は観音山を取っておけば良かったと、後になって思いました。
残りは、御堂山になったので、サクッと達成したいです。