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Yamareco

記録ID: 423305
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

今更ながら干支の山 午頭山と越生駒ヶ岳とハナモモ桃源郷

2014年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
22.0km
登り
1,188m
下り
1,200m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:43ゆうパークおごせ-9:03午頭山9:16-10:14入集落10:36-11:12愛宕山12:47-
13:22鼻曲山13:29-14:24黒山-15:04越生駒ヶ岳15:14-16:37桂木観音-
17:14ゆうパークおごせ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゆうパークおごせに駐車。
コース状況/
危険箇所等
・午頭山
 住吉神社から標高200mの辺りまで道が在る。巡視路だったらしいが、鉄塔が撤去され
 て今は使われていない。今後は荒れる一方かも知れない。
 東の尾根にトラバースして巡視路は終了。そこから山頂に向かう。途中まで歩き易かっ
 たが、段々藪が酷くなったので尾根を外して登った。そちらには若干の踏み跡と赤テー
 プあり。
 下山路はゴルフ場のフェンスから少し離れた踏み跡を辿ったが、1つ西側の尾根にミス
 リードされて行詰った。適当にトラバースして隣尾根に移ると190m圏に鉄塔跡が在
 り、以降は巡視路で下った。

・愛宕山登り
 北西尾根の北斜面をジグザグに杣道が登っている。暫く使われていない様で地面が柔ら
 かい。半ばで尾根に乗り、以降は尾根筋を行く。山頂間近では急斜面になり結構大変。

・鼻曲山〜黒山
 このルートは個人所有の山に行き着いてしまうので参考にしないで下さい。
午頭山の北稜は思ったよりなだらかそうで良かった。奥に鼻曲山が見える。
2014年03月31日 22:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 22:03
午頭山の北稜は思ったよりなだらかそうで良かった。奥に鼻曲山が見える。
下山口になった所。偵察に来た訳じゃなく、住吉神社を見落として通り過ぎてしまった。
2014年03月31日 22:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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下山口になった所。偵察に来た訳じゃなく、住吉神社を見落として通り過ぎてしまった。
住吉神社の社務所脇から取り付く。
2014年03月31日 22:06撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 22:06
住吉神社の社務所脇から取り付く。
ここで尾根に乗り上げるが、ここから登るんじゃなくてもう1つ東の尾根から。この尾根は跨いでトラバースする。
2014年03月31日 22:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 22:08
ここで尾根に乗り上げるが、ここから登るんじゃなくてもう1つ東の尾根から。この尾根は跨いでトラバースする。
赤テープの目印あり。
2014年03月31日 22:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 22:16
赤テープの目印あり。
最高地点だけど何も無い。藪越しにゴルフ場が見えるという残念な山だった。
2014年03月31日 22:24撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 22:24
最高地点だけど何も無い。藪越しにゴルフ場が見えるという残念な山だった。
少し下るとゴルフ場のフェンスに行き当たる。フェンス沿いは木が邪魔で歩けない。数m下に踏み跡があったんでそれを歩いた。
2014年03月31日 22:26撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 22:26
少し下るとゴルフ場のフェンスに行き当たる。フェンス沿いは木が邪魔で歩けない。数m下に踏み跡があったんでそれを歩いた。
尾根を回り込む所で踏み跡が途絶えた。下に小さな舌状の平地が見えたんで取り敢えずそこへ。しかし、その先は行き場が無いし、進むべき方向からもずれている。
2014年03月31日 23:01撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:01
尾根を回り込む所で踏み跡が途絶えた。下に小さな舌状の平地が見えたんで取り敢えずそこへ。しかし、その先は行き場が無いし、進むべき方向からもずれている。
適当にトラバースして方向修正したら鉄塔跡に出た。以降は元巡視路で問題なく下れた。
2014年03月31日 23:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 23:02
適当にトラバースして方向修正したら鉄塔跡に出た。以降は元巡視路で問題なく下れた。
二枚目写真の所に下り着いた。大雪の爪痕はここだけで、歩きやすい道だった。
2014年03月31日 23:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 23:03
二枚目写真の所に下り着いた。大雪の爪痕はここだけで、歩きやすい道だった。
これは水場? 誰でも使って良いの?
2014年03月31日 23:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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これは水場? 誰でも使って良いの?
ハナモモの桃源郷。思ってたより少ない。ちゅーか只の草地が多い。病気か何かで切り倒したんだろうか。
2014年03月31日 23:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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ハナモモの桃源郷。思ってたより少ない。ちゅーか只の草地が多い。病気か何かで切り倒したんだろうか。
ここから愛宕山へ。ネットで拾った情報によると、直接山頂へ行くルートが有るらしい。
2014年03月31日 23:05撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:05
ここから愛宕山へ。ネットで拾った情報によると、直接山頂へ行くルートが有るらしい。
橋が腐ってるんで沢に下りて渡った。
2014年03月31日 23:06撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:06
橋が腐ってるんで沢に下りて渡った。
堰堤前を横切ると良い道が続いていた。
2014年03月31日 23:07撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:07
堰堤前を横切ると良い道が続いていた。
暫く行くと道は無くなり、仕方なく沢身を遡ってみた。少し先で右岸に道形が現れたがご覧の状態。これは無理だな。
2014年03月31日 23:07撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:07
暫く行くと道は無くなり、仕方なく沢身を遡ってみた。少し先で右岸に道形が現れたがご覧の状態。これは無理だな。
少し戻るとそれらしいのが…これか? これなのか? よほど山慣れた人じゃないと道には見えないな。
2014年03月31日 23:08撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:08
少し戻るとそれらしいのが…これか? これなのか? よほど山慣れた人じゃないと道には見えないな。
最後は直登。結構キツい。
2014年03月31日 23:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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最後は直登。結構キツい。
愛宕山に着いた。この大きな木が目印。
2014年03月31日 23:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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愛宕山に着いた。この大きな木が目印。
三角点と山名プレート。
2014年03月31日 23:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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三角点と山名プレート。
赤破線でもここまでに比べたら充分良い道。
2014年03月31日 23:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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赤破線でもここまでに比べたら充分良い道。
山頂と勘違いして暫し休憩。確か前に来た時もここを山頂と勘違いした。成長してないなあ。でもなぁ、ここの方が高く見えるんだよなあ。
2014年03月31日 23:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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山頂と勘違いして暫し休憩。確か前に来た時もここを山頂と勘違いした。成長してないなあ。でもなぁ、ここの方が高く見えるんだよなあ。
こっちが本物。前には無かった標識が立てられた。
2014年03月31日 23:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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こっちが本物。前には無かった標識が立てられた。
ここから藪漕ぎでトラバース。北尾根に移る。
2014年03月31日 23:15撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:15
ここから藪漕ぎでトラバース。北尾根に移る。
初めはこの様に歩きやすい尾根だが、段々藪がちになり…
2014年03月31日 23:16撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:16
初めはこの様に歩きやすい尾根だが、段々藪がちになり…
とうとう厚い藪に阻まれた。結果的には10m位で抜けられると分かるのだが、この時点では知らないので右往左往。
2014年03月31日 23:17撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:17
とうとう厚い藪に阻まれた。結果的には10m位で抜けられると分かるのだが、この時点では知らないので右往左往。
諦めてオッペ美術館(もう無い)の方に下り始めたら、破線通りの道が尾根に向かっていた。
2014年03月31日 23:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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諦めてオッペ美術館(もう無い)の方に下り始めたら、破線通りの道が尾根に向かっていた。
再び尾根上に登って偵察。この先も尾根筋は歩けそうだ。そして尾根を跨ぐ形で西にも道が在った。何れかの時点で黒山に下るつもりだったので、この道は都合が良い。
2014年03月31日 23:20撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:20
再び尾根上に登って偵察。この先も尾根筋は歩けそうだ。そして尾根を跨ぐ形で西にも道が在った。何れかの時点で黒山に下るつもりだったので、この道は都合が良い。
写真では分かり難いが、大分下った所で有刺鉄線の柵に塞がれてしまった。この時は害獣除けの為だろうと思って通り抜けたが、ここから個人所有の土地になるのでこの道は使えない。
2014年03月31日 23:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 23:21
写真では分かり難いが、大分下った所で有刺鉄線の柵に塞がれてしまった。この時は害獣除けの為だろうと思って通り抜けたが、ここから個人所有の土地になるのでこの道は使えない。
カタクリが咲いていたので撮影していると、谷を挟んだ向かいの家から声を掛けられた。そこで初めて私有地に入り込んだ事を知り、丁重にお詫びしたが気にしてない様子だった。
2014年03月31日 23:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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カタクリが咲いていたので撮影していると、谷を挟んだ向かいの家から声を掛けられた。そこで初めて私有地に入り込んだ事を知り、丁重にお詫びしたが気にしてない様子だった。
そのお宅は好意で一般にカタクリや三つ葉つつじを公開しているらしく、黒山に下るとこの様な看板が立っていた。今が見頃なので機会があればどうぞ。ただしあくまでも黒山側からね。
2014年03月31日 23:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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そのお宅は好意で一般にカタクリや三つ葉つつじを公開しているらしく、黒山に下るとこの様な看板が立っていた。今が見頃なので機会があればどうぞ。ただしあくまでも黒山側からね。
この辺りからの越上山は特別な山に見える。拝み山と呼ばれるだけの事はあるな。
2014年03月31日 23:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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この辺りからの越上山は特別な山に見える。拝み山と呼ばれるだけの事はあるな。
干支の山二座目の越生駒ヶ岳。
2014年03月31日 23:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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干支の山二座目の越生駒ヶ岳。
四寸道は現在横吹峠で終了となる。ここを行っても採石場で行き止まり。
2014年03月31日 23:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 23:26
四寸道は現在横吹峠で終了となる。ここを行っても採石場で行き止まり。
あそこから下を覘いて見たい気もするけどね。
2014年03月31日 23:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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あそこから下を覘いて見たい気もするけどね。
桂木観音の西側の尾根を巻いて登る道へ行くつもりだった。分岐を見落として間違えているのだが、それに気付かず「何だ林道かよ、がっかりだな」と悪態をついている頃。
2014年03月31日 23:28撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:28
桂木観音の西側の尾根を巻いて登る道へ行くつもりだった。分岐を見落として間違えているのだが、それに気付かず「何だ林道かよ、がっかりだな」と悪態をついている頃。
道が二俣になってようやく間違いに気付いた。どうしょうもないね。
2014年03月31日 23:28撮影 by  NEX-5N, SONY
3/31 23:28
道が二俣になってようやく間違いに気付いた。どうしょうもないね。
桂木観音の桜は今週末くらいが見頃かな。
2014年03月31日 23:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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桂木観音の桜は今週末くらいが見頃かな。
この辺は満開と言っても良いくらい。今日は暖かかったんで一気に咲いたのかな?
2014年03月31日 23:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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この辺は満開と言っても良いくらい。今日は暖かかったんで一気に咲いたのかな?
やっとゆうパークに到着。疲れてたんで桂木観音からやたら長く感じた。
2014年03月31日 23:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/31 23:31
やっとゆうパークに到着。疲れてたんで桂木観音からやたら長く感じた。
撮影機器:

感想

年が明けて三ヶ月も経つのに今頃かよと言われそうだが、午年に因んだ登山に行ってきた。まず一座目が午頭山。この山は一般の登山ルートは無いが、ネット上に幾つか登山記録が見られる。一様に住吉神社から取り付いている様だったので自分もそれに倣った。ただ、住吉神社は川の対岸で車道から離れており、目立たないので一度気付かずに通り過ぎてしまった。下山口と考えていた所に着いて初めて行き過ぎに気付くという間抜けっぷり。だがそれも仕方なしで、在ると思っていた送電線鉄塔が無くなっていたのだ。逆コースで登る事も考えたが、こちらから登った記録は見られないので何の障害も無く登れるか分からない。やはり計画通り住吉神社から登る事にした。

山頂は僅かに人の入った形跡が見られるだけで、本当に何も無い。いや、何も無い方が遥かにましで、地形図に見られる山頂近くの建物の記号は、実際そこに建造物が在る。ゴルフ場が間近に迫っているのだ。自分の様な一部の物好きが登るだけの山だと改めて思った。私個人としてはそれでも登っただけの価値がある。密かに二万五千図に書かれた県内の全山制覇を目論んでいるんで、いつかは登らなければならない山だった。県境とか100m台の山ばかりが残っているんでいつ完了するか分からないが。

電子国土web.NEXTを見ると、鼻曲山から真北に破線が描かれている。ちょっと興味を持ち少しだけでも歩いてみたくなった。実際に行ってみると、そこに道が在ると知って初めて発見出来る様な薄い踏み跡で、それも関八州見晴台を正面に見る感じで方向が違っていた。その先から方向を変えるのかも知れないが、どちらにしろ砂の浮いた乾いた土斜面で下りには使いたくない道だ。鼻曲山のあの急下りを想像すれば理解いただけるだろう。そのため正規ルートで安全に緩む所まで下り、トラバースして北尾根に移った。

北尾根は初めこそ普通に歩けたが、徐々に藪がちになり100mも進めば藪漕ぎだ。邪魔な枝を掻き分けると地面にだけは人の通った形跡が感じられる程度で、踏み跡と言うのさえはばかられる。しかも破線が尾根から逸れる直前の所で、密度の高い藪に阻まれとうとう行詰った。黒山に下るつもりだったので何とか西に進路を求めたが、やはり藪に阻まれて進む事が出来なかった。諦めて東側に下り、オッペ美術館方向に歩き始めると確りした道に行き当たった。以降は写真コメの通り。

二座目は越生駒ヶ岳だ。四寸道は二度歩いているが、何れも途中から逸れて駒ヶ岳には登っていない。こういう機会が無ければ今後も登る事は無かったかも知れない。そういう意味ではテーマを決めたのは良かった。登ってみて踏み跡が疎らだったのは意外だった。知名度からするともっと訪れる人が居そうだけど、西側からピストンする人が多いんだろうか。

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