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Yamareco

記録ID: 4233831
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

石割山・平尾山―GWのぷち遠出は富士へ

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:19
距離
4.8km
登り
427m
下り
427m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:31
合計
2:17
6:22
11
6:33
6:34
17
6:51
7:01
15
7:16
7:32
12
7:44
7:45
12
7:57
7:58
37
8:35
8:37
2
8:39
ゴール地点
天候 晴れのち曇り

朝方は晴れていましたが、午後になると若干雲が多くなってきました。

朝は肌寒いくらいで、道志みちの気温計では1℃でした。石割山・平尾山山頂付近には霜柱が立っていました。

私は朝のうちに下山してしまいましたが、日中でも最高気温20℃ほどと過ごしやすい気温だったようです。
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】石割神社駐車場
・キャパは30台ほど。トイレ有り。
・GWということもあってか、朝6時過ぎ到着時点で15台ほど先客がいました。
・8時半頃に下山した時には既に満車で、路上駐車の列ができていました。
コース状況/
危険箇所等
【全般】
・危険箇所は特にありません。よく整備されていて、道標も至るところにあります。

【石割神社駐車場〜石割神社〜石割山】
・石割神社の石段がキツいです。結構傾斜があります。雨の後は滑りやすいかもしれません。
・滑りやすそうな土質の地面を直登気味に歩く箇所があり、若干ふくらはぎにキます。
・とはいえ歩行時間は長くないので、そこまで体力は消耗しません。

【石割山〜平尾山】
・石割山直下は滑りやすい斜面を下降していきます。雨の後はあまり通りたくない道です。

【平尾山〜貯水池〜石割神社駐車場】
・渡渉箇所があるので、増水時は注意が必要かもしれません。
石割神社駐車場。一番乗りかと思いきや、そこそこ先客がいらっしゃいました。皆さま早朝からご苦労なことです。
石割神社駐車場。一番乗りかと思いきや、そこそこ先客がいらっしゃいました。皆さま早朝からご苦労なことです。
ツツジ。
ヤマブキ。
梅?桃?
橋を渡っていざ石割神社へ…
橋を渡っていざ石割神社へ…
橋の上から見た沢。
橋の上から見た沢。
石割神社の鳥居。立派です。〆縄も太い。
石割神社の鳥居。立派です。〆縄も太い。
狛犬さま①。
狛犬さま②。いずれも新しめで量産型の風貌ですね。
狛犬さま②。いずれも新しめで量産型の風貌ですね。
ウォーミングアップなしの心臓破りの石段地獄。約400段続きます。
ウォーミングアップなしの心臓破りの石段地獄。約400段続きます。
マスク落とさないでね〜
マスク落とさないでね〜
でもまだまだ続く石段に早くも心が折れかける…。
でもまだまだ続く石段に早くも心が折れかける…。
石段脇にタチツボスミレ。
石段脇にタチツボスミレ。
クマザサが濃くなってきました。
クマザサが濃くなってきました。
石段を登りきったさきには東屋。上がった息を整えます。
石段を登りきったさきには東屋。上がった息を整えます。
登ってきた石段を振り返る。頑張ったな。
登ってきた石段を振り返る。頑張ったな。
ここからは歩きやすい道。
ここからは歩きやすい道。
枝越しに富士山が見えてきました。
枝越しに富士山が見えてきました。
富士見平付近。
砂防ダムですかね。約四半世紀前に施工されたもののよう。
砂防ダムですかね。約四半世紀前に施工されたもののよう。
桂の御神木。桂川の名の由来らしい。
桂の御神木。桂川の名の由来らしい。
石割神社に到着。巨岩の迫力に圧倒されます…
石割神社に到着。巨岩の迫力に圧倒されます…
狛犬さま①。赤目ですね。
狛犬さま①。赤目ですね。
狛犬さま②。口の中に玉のようなものが入ってる…?
狛犬さま②。口の中に玉のようなものが入ってる…?
石割神社。天の岩戸伝説の地です。
石割神社。天の岩戸伝説の地です。
岩の周りを3周すると願いが叶うとのこと。ソロだとちょっと恥ずかしいですが、周りに誰もいないので堂々と回りましょう。
岩の周りを3周すると願いが叶うとのこと。ソロだとちょっと恥ずかしいですが、周りに誰もいないので堂々と回りましょう。
割れてますね〜。
割れてますね〜。
岩の隙間を経て…
岩の隙間を経て…
この岩の割れ目を通ります。私の体型だとつっかえそうでちょっと怖かった…。
この岩の割れ目を通ります。私の体型だとつっかえそうでちょっと怖かった…。
ザックは下ろしてから通ったほうが良いかも。
ザックは下ろしてから通ったほうが良いかも。
巨岩を見上げる。大きい!
巨岩を見上げる。大きい!
石割神社を後にすると、やや滑りやすい土質となり、道も細くなります。
石割神社を後にすると、やや滑りやすい土質となり、道も細くなります。
雨の後はあまり通りたくないですね…
雨の後はあまり通りたくないですね…
ここにも迫力のある巨石。
ここにも迫力のある巨石。
山中湖も見えてきました。
山中湖も見えてきました。
そろそろ山頂かな…
そろそろ山頂かな…
山頂には霜柱が。まだ朝方は冷えますね。
山頂には霜柱が。まだ朝方は冷えますね。
富士山ドーン!惚れ惚れします。
富士山ドーン!惚れ惚れします。
山頂標その②。
富士山を山頂標とともに。
富士山を山頂標とともに。
誰が置いたか「石割山」と書かれた石。
1
誰が置いたか「石割山」と書かれた石。
三角点。
ここでいろんなルートと交差してるんですね。いつか御正体山まで歩いてみたい。
ここでいろんなルートと交差してるんですね。いつか御正体山まで歩いてみたい。
空を広めに撮ってみる。良い天気です。
空を広めに撮ってみる。良い天気です。
たぶん鹿留山・杓子山方面。
たぶん鹿留山・杓子山方面。
その奥に見えるは南アルプス?
その奥に見えるは南アルプス?
雪をかぶってるのが、北岳、間ノ岳あたりかな?
雪をかぶってるのが、北岳、間ノ岳あたりかな?
南アルプスと反対方向。
南アルプスと反対方向。
雲がかかってるあたりが、明神ヶ岳とか金時山あたりの箱根外輪山かな?
雲がかかってるあたりが、明神ヶ岳とか金時山あたりの箱根外輪山かな?
こちらは丹沢方面?
こちらは丹沢方面?
山中湖があんまり映らない…
山中湖があんまり映らない…
石割山山頂を後にし、平尾山を目指します。石割山山頂直下は若干傾斜が急。ロープを片手に握り、慎重に下ります。
石割山山頂を後にし、平尾山を目指します。石割山山頂直下は若干傾斜が急。ロープを片手に握り、慎重に下ります。
富士山にちょっとずつ近づいていきますよ。
富士山にちょっとずつ近づいていきますよ。
タチツボスミレ。
タチツボスミレ。
サクラ…でしょうか?
サクラ…でしょうか?
あーこの道イヤ。
あーこの道イヤ。
平坦になりました。この後、平尾山への登りはほとんどありません。
平坦になりました。この後、平尾山への登りはほとんどありません。
この後はどんな富士山が見られるのか。
この後はどんな富士山が見られるのか。
分岐。ひとまず平尾山へ向かいます。
分岐。ひとまず平尾山へ向かいます。
分岐から数分歩くと…
分岐から数分歩くと…
平尾山に到着。
再び視界が開けて富士山お目見え。手前にあるのは大平山かな。
再び視界が開けて富士山お目見え。手前にあるのは大平山かな。
こっちのほうは翌日登る予定の毛無山方面…?
こっちのほうは翌日登る予定の毛無山方面…?
南アルプス。赤石岳まで見えます。
南アルプス。赤石岳まで見えます。
山中湖。
ちょっと山中湖を広めに撮ってみる…。だいぶ雲が湧いてきましたね。
ちょっと山中湖を広めに撮ってみる…。だいぶ雲が湧いてきましたね。
方角的に愛鷹山かな?
方角的に愛鷹山かな?
山頂標とともに。
山頂標とともに。
富士山アップ(レンズの限界)。
富士山アップ(レンズの限界)。
分岐まで戻って、下っていきます。
分岐まで戻って、下っていきます。
富士山は見納め…。
富士山は見納め…。
この三兄弟はどこの山だろう。
この三兄弟はどこの山だろう。
貯水池と平野の分岐。貯水池方面に歩いていきます。
貯水池と平野の分岐。貯水池方面に歩いていきます。
おぉ、だいぶ登山道にクマザサがかぶさってきてますね。
おぉ、だいぶ登山道にクマザサがかぶさってきてますね。
針葉樹林に入ると一層日光が遮られて涼しく。
針葉樹林に入ると一層日光が遮られて涼しく。
根っこが張り出しているので転倒注意。
根っこが張り出しているので転倒注意。
ぷち渡渉します。沢の流れは穏やかです。
ぷち渡渉します。沢の流れは穏やかです。
貯水池近辺。車が駐まっていますが、車でここまで来るにはなかなかの悪路だと思います。
貯水池近辺。車が駐まっていますが、車でここまで来るにはなかなかの悪路だと思います。
貯水池。美しい深緑色です。
貯水池。美しい深緑色です。
道路のすぐ下を沢が抜けていきます。増水時は洗い越し状態になりそう。
道路のすぐ下を沢が抜けていきます。増水時は洗い越し状態になりそう。
青空が広がる良い天気でした。
青空が広がる良い天気でした。
駐車場に戻ってきました。駐車場に入りきらない車の路駐の列ができています。
駐車場に戻ってきました。駐車場に入りきらない車の路駐の列ができています。
ヤマスタのスタンプ獲得。
2022年05月03日 07:35撮影
5/3 7:35
ヤマスタのスタンプ獲得。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

GWは高速道路の休日割引が効かないし、渋滞が怖いからそこまで遠出はできそうもない。下道で遠出するのは首都圏+山梨が関の山…。いろいろ考えた挙句、時間的には富士がちょうど良さそうだという結論に達しました。

ということで、3日に石割山ゆるゆるハイクを楽しみ、4日は毛無山の急登に挑戦する計画を突発的に立てました。

渋滞を回避すべく夜明け前に家を出て早朝に駐車場に到着。いきなり石割神社の石段に度肝を抜かされつつも、全般的に気持ちの良い早朝ライトハイクを楽しめました。

石割神社の巨岩は圧巻でした!巨岩の割れ目の間を三周すると願いが叶うそうですが、周ることに集中しすぎて願い事をするのを忘れてしまいました…笑

石割山より平尾山のほうが富士山に近い分、若干眺めが優れている印象です。石割山のついでにフラッと立ち寄った割に、思わぬ収穫でした。

平尾山に到着した頃にはモクモク雲が湧きだしていたので、早めに登って正解だったかも。

下山後は長居せずに渋滞する前にそそくさと帰宅。下り方面の渋滞を横目に、口笛を吹きながら快適に帰宅したのでした。

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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
石割山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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