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Yamareco

記録ID: 423529
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トレイルラン
伊豆・愛鷹

天城/遠笠山

2014年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:26
距離
9.1km
登り
435m
下り
418m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:41 東急ハーヴェストクラブ天城高原→6:08 遠笠山登山口→6:31-6:35 遠笠山山頂→6:47 遠笠山登山口→7:07 東急ハーヴェストクラブ天城高原
天候 快晴(7℃)
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
東急ハーヴェストクラブ天城高原の駐車場から出発。
遠笠山登山口にも数台駐車できるスペースがある。
また1km程先に天城高原ゴルフ場のハイカー専用駐車場があり、トイレもある。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
中継アンテナ設備の保守用に立派な道路(未舗装)ができているので危険箇所は全くない。
◆登山ポスト
なし
県道111号遠笠山富戸線を登って行く。
2014年03月31日 05:52撮影 by  K006, KDDI-KC
3/31 5:52
県道111号遠笠山富戸線を登って行く。
遠笠山の北側に伸びる尾根を廻って行くと登山口に出合う。これは登山口の注意事項告知板。
2014年03月31日 06:07撮影 by  K006, KDDI-KC
3/31 6:07
遠笠山の北側に伸びる尾根を廻って行くと登山口に出合う。これは登山口の注意事項告知板。
山頂に中継アンテナが見られたが、やはり保守用に素晴らしい林道が整備されていた。しかも軽トラ専用でなく4t車も登れる道。丁寧に路傍に距離表示もある。
2014年03月31日 06:09撮影 by  K006, KDDI-KC
3/31 6:09
山頂に中継アンテナが見られたが、やはり保守用に素晴らしい林道が整備されていた。しかも軽トラ専用でなく4t車も登れる道。丁寧に路傍に距離表示もある。
北側の斜面には未だ残雪も見られた。登山道には残雪は皆無。
2014年04月01日 18:08撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:08
北側の斜面には未だ残雪も見られた。登山道には残雪は皆無。
樹間が空いた所から望んだ箱根から丹沢の眺望。こう見ると大山は相模随一の山だな。駒ヶ岳も箱根の盟主を主張している。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
樹間が空いた所から望んだ箱根から丹沢の眺望。こう見ると大山は相模随一の山だな。駒ヶ岳も箱根の盟主を主張している。
富士は日本一の山。出発点が随分低く見える。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
富士は日本一の山。出発点が随分低く見える。
富士の左側には南アルプスが一望できた。北から北岳、間ノ岳、農鳥、塩見、荒川、赤石、聖、と。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
富士の左側には南アルプスが一望できた。北から北岳、間ノ岳、農鳥、塩見、荒川、赤石、聖、と。
東側の展望。矢筈山、大室山、そして相模灘。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
東側の展望。矢筈山、大室山、そして相模灘。
山頂の放送中継設備が近くなって来た。
2014年03月31日 06:21撮影 by  K006, KDDI-KC
3/31 6:21
山頂の放送中継設備が近くなって来た。
大島が間近に見られる。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
大島が間近に見られる。
いよいよ山頂。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
いよいよ山頂。
山頂域からの天城山の眺め。左の峰が万二郎岳で右の方が万三郎岳。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
山頂域からの天城山の眺め。左の峰が万二郎岳で右の方が万三郎岳。
山頂域は赤茶けた火山岩に覆われている。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
山頂域は赤茶けた火山岩に覆われている。
山頂での道標。実は1850mまであった。
2014年03月31日 06:30撮影 by  K006, KDDI-KC
3/31 6:30
山頂での道標。実は1850mまであった。
テレビ放送の中継設備。
2014年03月31日 06:30撮影 by  K006, KDDI-KC
3/31 6:30
テレビ放送の中継設備。
立派に三角点が設置されている。でも、今では木が成長し展望は良くない。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
立派に三角点が設置されている。でも、今では木が成長し展望は良くない。
中継設備越しに見る天城山。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
中継設備越しに見る天城山。
利島、新島、式根島、神津島の伊豆諸島。一番奥に見えるのが三宅島だろうか。こんな距離で見えるとは想像していなかった。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
利島、新島、式根島、神津島の伊豆諸島。一番奥に見えるのが三宅島だろうか。こんな距離で見えるとは想像していなかった。
遠笠山を麓から見たところ。均斉が取れた姿だ。
2014年04月01日 18:09撮影 by  K006, KDDI-KC
4/1 18:09
遠笠山を麓から見たところ。均斉が取れた姿だ。
撮影機器:

感想

春の伊豆旅行の隙間時間を使って早朝トレラン。前日の大雨から打って変わっての快晴で好展望!天城にいながらまるで日本の中心にいるかのような気分を味わった。

3月30日は風雨が強く荒れ模様の天気だったが、夜には風は未だ強かったものの雲も晴れ、夜景も星も見えてきた。翌31日の朝、目覚めるともう外は明るんでいた。少し考えていたよりは遅れて5:41のスタート。東急ハーヴェストクラブ天城高原の駐車場でストレッチをして出発。

富戸遠笠山道路に出るまでの最初の所は走ったけど遠笠山道路を少し走ってから歩きに変更、早めのピッチを刻むようにしながら歩いて行く。だんだんと標高が上がるに連れて展望が開け、気分も高揚して行くのを感じる。
登山口まで意外と距離があって九十九折りを2km程歩き、150m程登って漸く辿り着いた。山頂にテレビ塔があるからしっかりとした保守用の道があるとは思っていたけど、行ってみると4tトラックも楽に走れそうな立派なコースになっていた。しかも左側には距離標識が50m間隔で立てられていて1850mまで刻まれていた。路面はグラベルだけど凹凸はほぼ無くフラットに整備されている。

そこを登って行くと富士や南アルプス、そして箱根、丹沢の絶景が広がって行く。立ち木があってなかなか撮影ポイントは無かったけれど50m程登ると少し枝が開けた所があった。東は総州、西は遠州、山で言うなら丹沢の大山から丹沢連山、奥に奥多摩の連山、富士山、身延の山々、そして南アルプスが北岳から聖まで全てが展望できる。箱根から伊豆、天城の山々も手元に掛けて望め、大仁の城山の岩壁も手に取るように見えた。伊豆半島の根本のくびれもくっきり。これは夜には夜景で更に彩られていた。

進んで行くと展望は東側に開けて行き、矢筈山、大室山、そして相模灘。道は自動車が登りやすい勾配で付けられているので更に南側へと向かって行く。そうすると先ず伊豆大島が間近に見えてきた。頂上のテレビ塔が見えて来て最後の登りと言う感じの所で振り返ると伊豆諸島が靄った早朝の海面に浮かんでいた。利島、新島、式根島、神津島と帰宅してから地図を頼りに数え上げたが、三宅島まで見えていたようだ。
羅臼に登って北方四島を間近に見た時の感激に似た昂りを感じた。

頂上には立派な三角点があるものの、測量時に刈られたと思われる立ち木も成長していて展望は案に反して良くは無かった。でも途中で見られた山々と島々の展望は伊豆の中心でしかないのにまるで日本の中心に立っているかのような想起をさせてくれた。

自動車道はゴロゴロした石も無く、木の根っこも無く、走り降りるには最適だ。帰りは気持ち好くホテルまで走って降りた。一風呂浴びて朝食の時間とちょうど好い早朝の運動ができた。

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