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Yamareco

記録ID: 4238492
全員に公開
ハイキング
近畿

高峰山〜大平山〜ダダボシ山

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
12.1km
登り
569m
下り
618m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
1:08
合計
4:46
距離 12.1km 登り 582m 下り 623m
10:52
23
スタート地点
11:15
11:17
46
12:03
22
12:25
13:31
127
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:近鉄榛原駅から曽爾村役場行バス乗車、高井バス停下車
復路:近鉄榛原駅
コース状況/
危険箇所等
仏隆寺〜唐戸峠:林道だが少し荒れ気味
唐戸峠〜高峰山:踏み跡明瞭、目印テープあり
高峰山〜大平山:目印テープあり、所々ルート間違えやすい場所あり
大平山〜ダダボシ山:目印テープは最初だけ。その後はだいたい稜線に沿って不明瞭な踏み跡を辿っていく
ダダボシ山〜高星地区:目印テープなし、踏み跡不明瞭。途中から林道に合流
その他周辺情報 榛原駅周辺に飲食店あり。高井バス停から先は自販機も一切なし
主な公衆トイレは高井バス停近く、仏隆寺500m手前、仏隆寺駐車場、榛原子供のもり公園、猟路橋と墨坂神社の間の公園
仏隆寺の横の林道を通って唐戸峠方面へ。ところどころ落石があったり少し荒れ気味です
2022年05月03日 11:23撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 11:23
仏隆寺の横の林道を通って唐戸峠方面へ。ところどころ落石があったり少し荒れ気味です
唐戸峠の手前で道がS字に曲がる手前、写真正面が仏隆寺の裏にそびえる摩尼山への分岐で、ここから15分くらいで山頂まで行けます。今回は行きませんが
2022年05月03日 11:32撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 11:32
唐戸峠の手前で道がS字に曲がる手前、写真正面が仏隆寺の裏にそびえる摩尼山への分岐で、ここから15分くらいで山頂まで行けます。今回は行きませんが
唐戸峠に到着。役行者像のある祠の右横から登っていきます
2022年05月03日 11:40撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 11:40
唐戸峠に到着。役行者像のある祠の右横から登っていきます
高峰山から大平山方面で最も間違えやすいのがこの場所。写真右奥の方に稜線は伸びていますが、ここの左側の斜面を下りていきます(目印テープあり)
2022年05月03日 12:12撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 12:12
高峰山から大平山方面で最も間違えやすいのがこの場所。写真右奥の方に稜線は伸びていますが、ここの左側の斜面を下りていきます(目印テープあり)
大平山の山頂に到着。ここは広場になっていますのでここで昼食休憩
2022年05月03日 12:26撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 12:26
大平山の山頂に到着。ここは広場になっていますのでここで昼食休憩
大平山を越えるとすぐに、他の山ならばトラロープが設置されていそうな急斜面を下りていきます
2022年05月03日 13:35撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 13:35
大平山を越えるとすぐに、他の山ならばトラロープが設置されていそうな急斜面を下りていきます
宮田山に向かう途中、ダダボシ山方面への分岐。だいたいこのあたりかなと事前に目星をつけておかないと見落としてしまいそうな目印です
2022年05月03日 13:50撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 13:50
宮田山に向かう途中、ダダボシ山方面への分岐。だいたいこのあたりかなと事前に目星をつけておかないと見落としてしまいそうな目印です
ダダボシ山方面は最初は写真のような踏み跡明瞭な道ですが、徐々に踏み跡不明瞭になり、草木・倒木を避けながらの山行となります。山行初心者は道を見失う可能性高そうなルートで、中級者であれば慎重にルートを探しながら歩けば迷わず行ける、そんなルートでした
2022年05月03日 13:51撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 13:51
ダダボシ山方面は最初は写真のような踏み跡明瞭な道ですが、徐々に踏み跡不明瞭になり、草木・倒木を避けながらの山行となります。山行初心者は道を見失う可能性高そうなルートで、中級者であれば慎重にルートを探しながら歩けば迷わず行ける、そんなルートでした
ダダボシ山に到着。フェンスの中にはコンクリートの土台があり、おそらく昔は鉄塔があったのかなと推測
2022年05月03日 14:02撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 14:02
ダダボシ山に到着。フェンスの中にはコンクリートの土台があり、おそらく昔は鉄塔があったのかなと推測
ダダボシ山から先も目印テープは一切ありません。踏み跡も不明瞭で倒木の多い急斜面を下りていきます。写真は下りてきた急斜面を振り返って
2022年05月03日 14:11撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 14:11
ダダボシ山から先も目印テープは一切ありません。踏み跡も不明瞭で倒木の多い急斜面を下りていきます。写真は下りてきた急斜面を振り返って
ダダボシ山からは基本、地図上の破線に沿って歩きますが、途中できれいな道に出たので破線から外れてこの道に沿って歩きました
2022年05月03日 14:12撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 14:12
ダダボシ山からは基本、地図上の破線に沿って歩きますが、途中できれいな道に出たので破線から外れてこの道に沿って歩きました
高星の四等三角点に寄り道。ここの手前は動物除けの網があるので(ただし完全に地面に落ちてしまっています)、その網に沿って稜線を進みました
2022年05月03日 14:18撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 14:18
高星の四等三角点に寄り道。ここの手前は動物除けの網があるので(ただし完全に地面に落ちてしまっています)、その網に沿って稜線を進みました
林道と合流してから、林道が左へ曲がる箇所。写真右奥に分岐があるのでそちらの道で下りていきます
2022年05月03日 14:27撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 14:27
林道と合流してから、林道が左へ曲がる箇所。写真右奥に分岐があるのでそちらの道で下りていきます
破線ルートが大きくU字にカーブしているあたりでコンクリートの舗装道と合流しました。このあと、破線から外れてS字にぐねぐねと進んでいますが、このコンクリートの道に沿って歩いたらそのようになりました
2022年05月03日 14:33撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 14:33
破線ルートが大きくU字にカーブしているあたりでコンクリートの舗装道と合流しました。このあと、破線から外れてS字にぐねぐねと進んでいますが、このコンクリートの道に沿って歩いたらそのようになりました
高星地区に下りてきました。正面に見えるピークは岳山です
2022年05月03日 14:48撮影 by  Atom_L, Unihertz
5/3 14:48
高星地区に下りてきました。正面に見えるピークは岳山です
撮影機器:

感想

連休だし山に行きたい!でも人が多い山は行きたくない。ということで、人がほとんどいない大平山を歩いてきました。このルートはロープや鎖の設置されていない急斜面の上り下りがあったりして中級者向けなうえ、全くといっていいレベルで人がいない穴場の山です。人がいないので何かあったときに他の人に助けを求めることができない、という意味でも中級者向けです。

今回のルートは、高井バス停から仏隆寺横を抜け、唐戸峠から入山し、高峰山、大平山を経て、その後岳山方面に向かうのではなくダダボシ山方面に抜けて榛原子供のもり公園の方に下りていく、というもの。岳山方面を通るルートはこの2か月間で2回歩いているので、別ルートを選択しました。

高井バス停から仏隆寺までは舗装道を歩いて1時間弱。高城岳・三郎ヶ岳に向かうならば仏隆寺駐車場で右に折れるアスファルトの舗装道を進みますが、唐戸峠方面へは仏隆寺駐車場のところで曲がらず直進し、林道に入っていきます。林道は落石があったり荒れていますが、このルートは林道でかなり標高を稼ぐので山に入ってからの登りは少なめです。

林道を抜け、アスファルトの舗装道と合流する地点が唐戸峠。右には屋根付きの休憩所、左に役行者像があり、役行者像の右横の斜面から入山します。ここから高峰山までは踏み跡明瞭で迷う箇所は特にありません。目印テープもたくさん貼ってあります。

高峰山から大平山へは途中、ところどころルートが分かりにくい箇所があります。最も分かりにくいのは、高峰山最高峰と大平山の中間あたりで、稜線は右にゆるやかなカーブを描いているように見える箇所で左側の斜面を下りていきます。最初にこのルートを歩いたときは曲がる箇所が分からず稜線に沿って歩いてしまいルートから外れました。よく見ると左側の斜面を下りるところには赤色の目印テープがありますので、それを見落とさないように気を付ける必要があります。

大平山の山頂はちょっとした広場になっているので、ここで昼食休憩。展望はあまりありませんが、おそらく赤埴地区と思われる田んぼや建物が少し見えます。

大平山を越えて急斜面を下り、さらに直進すると、ルートが左へゆるくカーブしている辺りにダダボシ山方面への分岐があります。目印テープに「ダダボシ山→」と書かれていますが、気を付けて見ていないと見落としてしまいそうでした。

右に折れてダダボシ山方面へ向かうと、最初は踏み跡明瞭なのですが、すぐに踏み跡が不明瞭になっていきます。目印テープは右折してから2つくらい見ましたが、それ以降は目印テープもありません。だいたい稜線に沿って、よく見れば踏み跡が判る程度の山道を進んでいくと、正面にフェンスが見えてきて、ここがダダボシ山です。フェンスの内側にはコンクリートの土台が4つ残っていて、おそらく電波塔かなにかがあったのでしょう。

ダダボシ山からは地図上の破線に沿って北に向かいます。この辺りも目印テープは全くなく、踏み跡もほぼ無いといっていい状態です。地図をみながらだいたい目星をつけて下りていく感じでした。地図の破線と実線が交わる少し手前で、分かりやすい道に出たのでそこからはその道に沿って進みました。破線に沿っても歩けそうですが、倒木が多いので破線から外れて歩く今回のルートの方が良さそうです。左下に広めの林道が見え、少し歩くとその林道に合流します。

林道との合流地点の少し左側に広い場所があり、そこから572.7m地点の高星三角点方向に入っていけます。高星三角点の手前は動物除けの網が設置された跡があり、それに沿って歩きます(網は地面に完全に落ちています)。ところどころ木が生い茂っていて迂回する必要がありましたが、特に迷うことはありません。高星三角点に行ったあとは林道まで戻り、その後は林道に沿って少し歩き、北に伸びる破線に沿う登山道に入っていきました。破線がおおきくU字に曲がる辺りでコンクリートの舗装道と合流し、その後はコンクリートの舗装道に沿って歩くと高星地区に出ます。あとは大きな道に出て、子供のもり公園を対岸に眺めながら歩き、子供のもり公園へと渡る橋の手前の分岐で左側のルートに入り、橋を渡れば桧牧バス停に出ます。その後は国道に沿って榛原駅まで戻ってきました。

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