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記録ID: 423875
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ハイキング
丹沢

秋山二十六夜山から高畑山

2014年04月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
17.2km
登り
1,333m
下り
1,471m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:15 下尾崎バス停
10:25 二十六夜山
10:50 三日月峠
11:40 棚ノ入山
12:40 日向舟
13:05 雛鶴峠
13:20 高岩
14:05 高畑山
15:15 穴路峠分岐
16:10 鳥沢駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR中央線 上野原駅→下尾崎(富士急バス 無生野行き)
帰路:JR中央線 鳥沢駅
コース状況/
危険箇所等
危険な所はなく、それ程迷いやすい所もありませんが、少し気をつけた方がよい所が二ヶ所ほどあります。
一ヶ所めは、二十六夜山から三日月峠へ行くときに、峠の手前でピーク(明星平)を越えて直進すると、浜沢への下山路に入ってしまいます。ピークの手前で左側に巻いて行く道が縦走路です。ピークからは南側の尾根を行けば、直ぐに縦走路に合流します。分岐にもピークにも道標はありません。
もう一ヶ所は、棚ノ入山から暫く行って北に曲がる所で、直進方向にも踏み跡があり先の方に赤テープが見えます。これは境界標識のためか、林道へ向かうための踏み跡で、正しいルートは雛鶴峠と書かれている手作りの標識の方向です。

日向舟の辺りから高畑山までは、稜線をそのまま辿るため、割と急な登下降が多くなります。

それにしても、二十六夜山はバスが不便です。
使えるバス便は上野原8時28分発の1本だけ。その次だと登山口へ着くのは午後2時半過ぎになるから、都留へ降りるにしても、中央線方面へ降りるにしても厳しい時間です。
下山も無生野方面へ降りるとしたら、バスは2時40分しかありませんので、日帰りだと一般的には二十六夜山だけか、雛鶴峠までの周回コースが無難な線だと思います。
あとは、中央線沿線まで一山越えるか、都留市まで行くしかありません。
道志へ降りてもバスが不便です。
下尾崎バス停
2014年04月01日 09:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 9:17
下尾崎バス停
ゲートを開けて、右手の道を進みます。
2014年04月01日 09:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 9:25
ゲートを開けて、右手の道を進みます。
二十六夜の石碑があります。
山頂は、この先で左に稜線を外れ5分ほどのところです。
2014年04月01日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
4/1 10:21
二十六夜の石碑があります。
山頂は、この先で左に稜線を外れ5分ほどのところです。
二十六夜山山頂
2014年04月01日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
4/1 10:25
二十六夜山山頂
三日月峠の分岐
2014年04月01日 10:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 10:48
三日月峠の分岐
倉岳山、扇山、権現山が見えます。
(左手前から右奥に向かって)
2014年04月01日 11:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
4/1 11:11
倉岳山、扇山、権現山が見えます。
(左手前から右奥に向かって)
二十六夜山
2014年04月01日 11:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
4/1 11:18
二十六夜山
奥多摩方面
2014年04月01日 11:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 11:18
奥多摩方面
生藤山、陣馬山方面
2014年04月01日 11:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
4/1 11:30
生藤山、陣馬山方面
赤鞍ヶ岳
2014年04月01日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
4/1 11:38
赤鞍ヶ岳
棚ノ入山
2014年04月01日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
4/1 11:40
棚ノ入山
樹間に今日のゴールの高畑山が見えます。
2014年04月01日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
4/1 12:12
樹間に今日のゴールの高畑山が見えます。
棚ノ入山から下ってくると、暫くはなだらかな道が続きます。
2014年04月01日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 12:13
棚ノ入山から下ってくると、暫くはなだらかな道が続きます。
日向舟あたりの稜線
2014年04月01日 12:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 12:42
日向舟あたりの稜線
西側が開けており、小金沢山稜が見えます。
2014年04月01日 12:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
4/1 12:46
西側が開けており、小金沢山稜が見えます。
滝子山、お坊山をズーミング
2014年04月01日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/1 12:56
滝子山、お坊山をズーミング
リニア実験線の向こうに三ッ峠山が見えます。
2014年04月01日 12:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
4/1 12:47
リニア実験線の向こうに三ッ峠山が見えます。
雛鶴峠
2014年04月01日 13:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
4/1 13:04
雛鶴峠
赤鞍ヶ岳方面
2014年04月01日 13:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 13:16
赤鞍ヶ岳方面
高岩のピーク
2014年04月01日 13:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 13:21
高岩のピーク
倉岳山も近くなりました。
2014年04月01日 13:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
4/1 13:42
倉岳山も近くなりました。
高畑山の稜線まで、あと少しです。
2014年04月01日 14:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 14:01
高畑山の稜線まで、あと少しです。
雛鶴峠への指示標とテープが無ければ、登山道に気がつかないような分岐です。
2014年04月01日 14:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 14:02
雛鶴峠への指示標とテープが無ければ、登山道に気がつかないような分岐です。
高畑山山頂
2014年04月01日 14:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
4/1 14:04
高畑山山頂
今日は富士山は見えません。
2014年04月01日 14:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 14:41
今日は富士山は見えません。
仙人小屋跡
テレビでやっていましたが、昔、ここに仙人と呼ばれる人が住んでいたそうです。
2014年04月01日 14:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
4/1 14:53
仙人小屋跡
テレビでやっていましたが、昔、ここに仙人と呼ばれる人が住んでいたそうです。
穴路峠分岐
2014年04月01日 15:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 15:15
穴路峠分岐
ダム湖の手前
2014年04月01日 15:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 15:28
ダム湖の手前
ダム湖
2014年04月01日 15:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/1 15:30
ダム湖
ゲートの開け方に少し戸惑いましたが、左の壁際が開きました。
2014年04月01日 15:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/1 15:39
ゲートの開け方に少し戸惑いましたが、左の壁際が開きました。
撮影機器:

感想

2年ほど前に赤鞍ヶ岳から高畑山まで歩いたときから、二十六夜山という名前が気になっていました。
名前に惹かれて行ってみても、展望が良いわけではなく、特に何かあるというわけではない、というのはいつもの事でしたが、山名の由来の二十六夜信仰の「三日月の夜半に山頂で月の出るのを待つ」というのは風情のある話で、一寸やってみたいような気もします。
行事は旧暦の正月と7月の行われたとの事で、冬の最中の夜中に登ったり山頂で過ごすのは中々厳しいから、やるとしたら夏でしょうけど、そこまでの価値があるかは微妙な気もしています。
でもバスが不便だから、夕方のバスで来て、山で夜を明かして帰る、という計画もリーズナブルかも知れないと思ったりします。

二十六夜山はさておき、日向舟のあたりは展望が開けているので気に入っています。あまりメジャーじゃないルートで静かなのも良いです。
もう少しバスが便利なら良いけど、そうなると静かなルートではなくなるかもしれないので、今くらいで良いのかもしれません。

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