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ハイキング
赤城・榛名・荒船
諏訪山
2022年05月03日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:44
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 諏訪山登山口駐車場ー県道124ーR299ー県道45ー県道193ーR254ー下仁田ICー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市 諏訪山登山口駐車場 無料 20台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
諏訪山登山口ー湯の沢の頭 沢沿いを桟橋や梯子で渡り、渡渉を繰り返します。 荒れて不明瞭な箇所もあるが適宜ピンクテープを目印に進む。 沢から離れると九十九折の急登になるので我慢が必要になる。 沢の源頭部付近は新緑が鮮やかで美しいです。 湯の沢の頭ー三笠山 尾根や岩場を左右に巻きながら、連続するロープ場や金属製の梯子を交えて高度を上げて進む。 三笠山からは浅間山、奥秩父の山々が望めます。 三笠山ー諏訪山 ほぼ20mの垂直に見えるロープ場の岩場を下降する。(復路は登攀) 樹林帯の岩尾根をアップダウンを繰り返す。 諏訪山は樹林に囲まれた山頂なので展望はありません。 |
その他周辺情報 | 浜平温泉 しおじの湯 ¥600- https://www.shiojinoyu.com |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 防寒用にソフトシェルあった方が良いでしょう。この時期でも朝は気温が低く肌寒かったです。 岩場やロープ場が連続します。急登や下降場面でロープや岩を掴む場面がでてきますので手袋は予備も含めて複数あった方が良いでしょう。 |
感想
ゴールデンウイーク後半をとなりどこに行こうかと思案していました。静かな山歩きができ、登山口に温泉がある諏訪山に行って来ました。
登山ルートは、諏訪山登山口駐車場⇔湯の沢の頭⇔三笠山⇔諏訪山を往復するコースとしました。
諏訪山登山口駐車場に着くと快晴ですが気温が低く、じっとしていると少し肌寒さを感じながらスタートします。
虎王神社の鳥居をくぐり、廃屋の脇を抜けて沢に下ります。
そこからは湯の沢の沢沿いをアスレチック感満載の梯子や桟橋を渡り渡渉を繰り返します。荒れた沢なので不明瞭な箇所もありますが、ピンクテープなどの目印を見つけて進みます。
源頭部を離れると岩尾根になり左右に巻いたり、ロープを使って攀じ登ります。連続するローブ場や梯子を昇った先に三笠山。
三笠山では浅間山、奥秩父の山々が一望できます。
展望に満足して一呼吸を入れたら諏訪山に向かいます。
南に少し進んだ先に最大の難所の垂直岩壁が待ち受けていました。
どう下りようかと逡巡を重ねた後、どうにか切り抜けました。
いくつかの起伏のある岩場を越えた先に諏訪山山頂がひっそりとありました。
山頂は樹林帯の中で展望はありません。
それから、登頂に満足して下山では来た道を戻りました。
五月になり新緑が美しい季節を実感しました。
天気に恵まれたお陰で沢音をバックに眩しいばかりの若葉に目を楽しませてもらいました。
諏訪山は沢沿い、急登、岩場と変化に富んでいてたいへんな箇所もありましたが、楽しさも感じられた山行でした。
下山後は浜平温泉で汗を流して帰路につきました。
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