天城山・伊豆山稜線歩道
- GPS
- 15:38
- 距離
- 49.8km
- 登り
- 2,624m
- 下り
- 3,034m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:50
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:45
天候 | 両日晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
交通系ICカードでの支払いできます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・天城縦走登山口〜万三郎岳 ぬかるみがかなり多い。 ・万三郎岳〜猫越峠 トラバースの途中で道崩れが複数箇所あるので注意。倒木も多めで頭上注意。 ・猫越峠〜だるま山高原レストハウス 危険箇所とくになし。 |
その他周辺情報 | ・水場はなし。仁科峠を下ったところの牧場で水を分けてもらえるよう事前にお願いしていましたが、当日大丈夫そうだと判断してそのまま通過、結果として持ってきた3Lで丁度足りました。 ・天城峠以降はトイレもなし。テント場もないので幕営するなら携帯トイレ必須。完全復元で。 |
写真
感想
友人が撮った西伊豆スカイラインからの戸田港の写真が素敵で伊豆良さそうだなと思い、1年以上前から温めていた計画を実行しました。
はじめは天城峠スタートで伊豆山稜線歩道を計画してたものの、どうせ行くなら百名山だし天城山にも登りたい!といういことで天城縦走路も抱き合わせの計画に。
伊豆山稜線歩道だと宇久須峠に幕営している人が多いのですが、1日目でここまで行くのは無理そうだったので、進捗と場所の感じを見つつもっと手前で泊まるか、、とおおよその目星をつけてスタートしました。
1日目は天城縦走路メイン。
万二郎岳から太平洋バックに何本もの風車がクルクル回っているのを見てテンションが上りました。
万三郎岳まではかなりの人で賑わってたのですが、それ以降はとたんに人が少なくなり静かな山歩きに。どこまでも広がる若葉のブナ原生林と苔むした感じが気持ちよく、キラキラの木漏れ陽の中をルンルンで歩くことができました。
天城峠からは伊豆山稜線歩道に入ります。日没までもう少し粘って進むか迷いましたが、三蓋山山頂付近はかなり開けていて幕営しやすそうだったのでここで1日目は終了することに決定。茂みの側の風が直撃しない場所にテントを張らさせてもらいました。地面がふかふかで寝心地抜群でした。
2日目は伊豆山稜線歩道メイン
出発してすぐ、一瞬展望がひらけたところから真っ赤な朝焼けが見えて感動しました。そのあと朝日に照らされたピンクの富士山もギリギリ見ることができた時点でだいぶ満足♪山で迎える朝はやはり最高です。
猫越岳を通過してどんどん下っていくと視界がひらけた先に想像よりおっきなスケールの牧場が!しかも牛いっぱいいる〜!可愛い〜!牧場の朝〜!とテンションMAXで駆け下りました。ゲート前を横切るとき牛に見つめられました。あの子ずっとあそこにいたっぽい。
それ以降はバイクが峠をガンガン攻めてる音を聞きながら、昨日と打って変わって笹原を進みます。けど思ったより笹原じゃない箇所も多かった。友人の写真に写っていた戸田港も生で見ることができ、駿河湾沿いの稜線を満喫。
残念ながら後半は富士山に雲がかかってしまい、達磨山からの駿河湾ごしの富士山を見ることはできませんでした。ただ今回の山行で通過してしまったいろんな伊豆の見どころをまたゆっくりと観光してみたいなと思ったので、そのとき達磨山はまたリベンジしようと思います。戸田港も行ってみたいな。ゆるキャンまた見て復習せねば。
2日間通していい塩梅に晴れと曇りを繰り返し、新緑も風もさわやかで、この季節に訪れることができて本当によかったです。
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