鳥甲山(アドベンチャー満載)
- GPS
- 05:12
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状況でコース取りは変わるので現地判断しかない |
その他周辺情報 | 萌木の里でお風呂と食事OK |
写真
感想
今回の遠征の目玉は荒沢岳ともう一つは鳥甲山、200名山屈指の岩峰を山頂からスキーで滑ることであった。
荒沢岳でアドベンチャーを楽しんだが今日は鳥甲山でさらなるアドベンチャーを楽しもう。この時期の記録は滅多に目にしないので現地でコースを探るしかない。
前日銀山平から早めに秋山郷に着いて鳥甲山を偵察、東面の台地は山頂から何とか雪は繋がっていてこれは行くしかない!
深夜2時半スタートとトラに伝え二時過ぎいざ、林道からすぐに板が履けて堰堤を4つほど越えて本谷へ地図を見る限り稜線まで這い上がれそうだ。ロープもあるのでなんとかなるだろう。
しかし1350m付近で猛烈な岩雪崩を目にして滑降は諦めやばい本谷は却下、東面の台地に這い上がることにした。45度の泥壁をアイゼンとウィペットで半泣きになって登っていく。雪だ出たり切れたり1500mの台地に出るまでアドベンチャーだった。
台地に出ると苗場方面から朝日がドン、今日もマンダムな朝だ。台地をせり上がり最後山頂に続く沢にトラバしてガシガシ登っていくと山頂が間近に見えた。
志賀のスキー場が見えたら山頂はすぐだった。無事ピクってさあ山頂から林道まで滑ろう。
雪は緩みもうどんな急斜面でもかかってきなさい。ガシガシシュプールを刻み台地下部までマンダムな滑り下は藪だから適当な斜面をドロ滑りも交えて本谷へ降りた。
本谷で何度も鳥甲を振り返り林道に帰還した。今日もアドベンチャー満載の一日で大満足でした。記録の殆どない現地判断の山行は山スキーの醍醐味です。
今日は鳥甲山、どうもあまり記録がない山。先生はどうもそおゆうのが好きみたい今回もアドベンチャー😅
2時半スタート、けどまたフライング準備途中だったけど先生行っちゃた😁
今回はとりあえず沢を詰める感じでダメなら左の台地に取りつこうという感じ。
雪もたっぷりある途中で沢の水を飲んで水分補給、ワサビもいっぱいあった🤭
詰めるはずの沢が岩デブリになって来たので台地に変更、アイゼンして雪がついてる谷筋にアタックいゃ〜なかなか急、おまけに雪れ土砂の斜面を先生が行く😅 マジですかなんとか途中で雪を拾って台地に乗り上げた。
台地には雪がたっぷり余裕のよっちゃん、先生は板を履いて頂上まで行った、僕はヘタレなので爪にしました。
今日はとてもいい天気、雪も緩んでいい感じ登り斜面を滑った、トラバースも上手くこなして台地に戻れた、後は先生がここぞってところの谷筋を使って谷に降りて終了、 サックって登って滑ったいゃ〜楽しかった😊
今日も大満足の一日でした。今日で先生と別れて僕は北の方へ向かうはじめ行く地域なのでとても楽しみです😁
コメント
この記録に関連する登山ルート
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なるほど東面台地に登り上げるという方法があったのですね‼️
泥滑走もなかなか凄かったです。
どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
下山後トラは北へ向かい僕は南に向かい自宅に帰還しました。鳥甲山もう二度目はないなという山行でした。次に何が出てくるかわからない、そんなアドベンチャー山行に惹かれます。
YSHRさんお噂だけは聞いておりました。初めまして!
まさにアドベンチャースキーですね。
自分はレポを見ているだけでドキドキしますよ。
こんな方と短い時間でしたがご一緒いただけたのは光栄の至りです。
今後とも気を付けて活動ください。
レポで今後も楽しませていただきます。
先生と山行くとホント楽しいです、常に人があまりやらないようなことに挑戦しようとしてるので一緒にいても飽きないです😁
僕は文章を書くのが苦手ですけどこれからも記録を書き続けようと思います、ログだけでも役に立てばなって思っています☺️
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